がん予防というと、何が効果的なのか?まずは免疫を上げるために軽い運動から始めよう・・・と思われる方多いと思います。でも、もっと手軽に普段の食事から自分で予防する方法があるんです。
実は私もがん家系で、更には私自身もがんの危険に犯された経験があるので、再発予防としても、何か自分でできることはないかと色々やってみましたが、普段の食事から気を付けられたら、それが1番簡単で、尚且つ効果的なんです。
今回は、がん予防に必須の野菜、しょうがについて、効能や効果、最強の食べ合わせをご紹介したいと思います。
がん予防にはしょうが!その成分と効能は?
- 冷え性改善
- 胃腸の動きを活発に・消化吸収を高める
- 免疫力向上
- 発汗促進
- 抗菌作用
- 血栓予防
- 鎮痛作用
- デトックス作用
- アンチエイジング作用
- がん予防・・・など・・・
「風邪の時には生姜湯がおすすめ」と聞いたことがありませんか?しょうがにはジンゲロールという成分が含まれており、殺菌作用や免疫向上作用があり、血流を良くし、体の中から吐き気や頭痛、喉の痛みや咳などの風邪症状を改善する作用があり、また風邪をひきたくない時に摂取すると予防にもなります。
漢方を語る上でもしょうがは重要で、しょうがなくしては漢方は成り立たないというほど、しょうがの働きは重要で強力なんです。
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しょうがは特に大腸がんに効く!?
しょうがにはジンゲロールという成分があり、それがしょうがならではの辛み成分でもあるんですが、このジンゲロールという成分こそが、がん、特に大腸がんに効果的とされ、ラットを使った実験結果でも、その効果が証明されています。
特に、予防や早期の大腸がんに効果を発揮し、発がん物質の働きを抑え込む効果があるとされています。
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どれくらい食べると効果がある?
- 1日50gほどのしょうがを食べるとがん予防に効果がある
しょうがをどれくらい食べると効果が発揮されるのか?これも実験で証明されています。それは1日50gほど。薬味や煮物として、無理なく摂取できる量で、その効果は発揮されるんです。
効果的な調理方法は?最強の組合せは豆腐とネギとショウガ!
- 生がおすすめ
- 時間がたつとジンゲロールが減ってしまう
- すりおろしより→みじん切りより→千切りより→スライス、が良い
- 火を通すとジンゲロールはショウガオールという成分に
- ショウガオールは血管を拡張したり血流を良くし、冷え性や風邪に効果的
生姜の成分で重要なのがジンゲロールという辛み成分なんですが、その成分は加熱すると減ってしまうので、おすすめは生なんです。また、しょうがをすりおろし、時間がたってしまうと、そのジンゲロールは、たった3分程度で半分以下に激減してしまうんです。
ということは、細く切れば切るほど、その成分は減ってしまうので、すりおろしよりは→みじん切りが良く、みじん切りよりは→千切りが、千切りよりは→スライスがいいんです。
でも、火を通すとジンゲロールは少し減ってしまうんですが、火を通すとジンゲロールはショウガオールという成分に変化し、ショウガオールも血管を拡張したり、血流をよくする効果があるので、それはそれでおすすめです。火を通して使う際、しょうが湯などは、そのエキスもしっかり残さず摂取するのがおすすめです。
最強の組み合わせはネギとしょうが
- 豆腐にネギとしょうがの千切りを合わせたものが最強!
しょうがの摂取の仕方で、最も効果的とされるのが、ネギとの組み合わせです。ネギとしょうがを千切りにし、薬味として、魚や肉と一緒に食べても良し、豆腐にネギとしょうがを合わせると、豆腐もデザイナーズピラミッドの中で第3位とされる大豆を使用したものなので、がん予防としては最強なんです。
最後に
- しょうがのジンゲロールという成分ががん予防にも効果的
- しょうがには、免疫を上げたり、血流をよくしたり、様々な効能がある
- 初期の大腸がんや予防に効果的
- 1日に50gのしょうがが効果的
- 生が最もおすすめ
- 豆腐にネギとしょうがの千切りを薬味にしたものが最強
私は、普段から喉が弱いので、しょうがが大量に入手できた時は、しょうがのはちみつ漬けを作り置き保存していたんですが、喉にも効果的で、更にはしょうがの成分がエキスと染み出し、そのエキスごとお湯に溶かし、生姜湯として美味しく摂取できるので、しょうがの辛みが苦手という人にもおすすめです。
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