防げるものなら防ぎたい、なりたくない病気No.1といえばがん!免疫を高めるため運動したり、生活習慣の見直し、禁煙など、方法は様々ありますが、食生活から見直してみるという方法はいかがでしょうか?がんには、これを食べるとなりにくいとされるデザイナーズピラミッドで表されているがん予防に効果的な野菜があるんです。
そのデザイナーズピラミッドの第4番目に効果的とされるのが日頃から親しみのある野菜、にんじんなんですが、にんじんって普段どうやって食べてますか?
今回は、がん予防に必須の野菜、にんじんについて成分や効能、どれくらい食べるといいのか?効果的な食べ方をご紹介したいと思います。
がん予防にはにんじん!その成分と効能は?
- βカロテン
- αカロテン
- ビタミン
- カリウム
- ルテイン
にんじんの効能
- 免疫力アップ
- 肌荒れ改善・美肌
- 解毒作用
- 整腸作用
- 冷え性改善
- コレステロール低下
- 動脈硬化予防
- 高血圧予防
- 抗酸化作用
- 抗発がん作用
英語でいうとにんじんは「carrot」その語源ともなるのがβカロテンのカロテン、というほど、にんじんには多くのβカロテンが豊富に含まれています。その効果は年齢問わず絶大で、緑黄色野菜の王様と言われているんです。また、がんの嫌いな栄養素が豊富にあるため、がん予防に効果的なんです。
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どれくらい食べると効果がある?
- 1日にんじん1本摂るとがん予防に
- ジュースにして1200cc~3000cc摂取すると抗がん剤のかわりになる
にんじんをそのまま食べて摂取するというのはなかなか大変ですが、ジュースにした場合、1日数回に分けて1200cc~3000ccもの量がおすすめなんです。多めに感じるかとも思いますが、この量を摂取すると抗ガン剤のかわりになると考えられています。
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効果的な食べ方は?
生がいい?
生のにんじんは、他の生野菜と一緒に食べると、その他の食べ物のビタミンCを破壊してしまうという効果があるんです。しかし、ジュースにする場合、酢やレモンなどの柑橘系を使うことでこれらの破壊を防ぐことが出来ます。
また、この生のにんじんにこそがん予防、がん治療に効果が発揮されるんです。
加熱してもいい?
にんじんは、切った面から栄養が失われてしまうので、加熱(茹でる)場合は、丸ごと1本茹でるのがおすすめです。丸ごと1本茹でると、その栄養素カロテンをギュっと閉じ込めることができるんです。
加熱が一番その栄養素をそのまま残せるんですが、丸ごと1本を毎日食べるというと大変ですよね。
効果的な食べ方!にんじんジュースがおすすめ♪
- にんじん:3本
- りんご:2個
- レモン:1個
にんじんだけよりりんごを加えることで飲みやすくなり、更にレモンを加えることでビタミンCの破壊を防ぐことも出来るんです。また、毎日飲むと飽きてしまうという場合には、ホウレンソウやセロリなど、一緒に加える野菜を変えてアレンジしても良いでしょう。
最後に
- にんじんにはカロテンやビタミンが豊富
- 免疫力アップし、がん予防にも、がん治療にも効果的
- 1日に1本以上摂るとがん予防に
- 1日にジュースにして1200cc~3000cc摂るとがん治療にも効果的
- 丸ごと1本茹でると、栄養を閉じ込められる
- 生だとがん予防やがん治療に特に効果的
- 生の場合、他の野菜と合わせる時はレモンなどの柑橘系と一緒に
- にんじんジュースが摂取しやすくおすすめ
生のにんじんを使用する場合は、皮のままジュースにするのがおすすめなので、無農薬のものがおすすめです。また、にんじんは免疫力をアップし、風邪予防にもなるので、普段からにんじんジュースを飲んでいると、健康的な体を作れるでしょう。
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