イタリア語で「小さいかぼちゃ」を意味するズッキーニ。日本でも馴染みの食材になってきましたね。旬は夏ですが、ハウス栽培が可能で年中出回っています。クセがないので色々な料理に使うことができますが、実はで食べてもおいしいんですよ!

気になるズッキーニの栄養や効能と一緒におすすめの調理法も紹介しますね。


ズッキーニの栄養と効能は?

ズッキーニは低カロリーで、カリウムが多いのが特徴です!
生活習慣病予防におすすめですよ。

ズッキーニはキュウリのような形をしていますが、かぼちゃの一種で、開花後4~5日の未熟なうちに収穫したものが一般的です。スーパーでよく見かけるものは緑色のものですが、他にも果皮が黄色のものや丸いもの、花つきのもの、UFOのような形のものもあります。

zucchini1栄養面ではかぼちゃの仲間と思えないほど低カロリーで、カリウムがトマトやキュウリといった同じ夏野菜よりも多く含まれているのが特徴です。カリウムは塩分を排出して血圧を安定させ、脳卒中や心筋梗塞を防いでくれます。また、体内の水分バランスを調節する働きにより利尿作用やむくみ解消にも効果があると言われています。

他にも

  • 抗酸化作用のあるβカロテン
  • 美容や風邪予防によいとされるビタミンC
  • 赤血球をつくる葉酸

などが適度に含まれています。

ダイエット食材としても人気があるようですよ!

ズッキーニって生でも食べられるの?

実はズッキーニは生で食べてもおいしい野菜なんです!

ズッキーニはそのままでは青臭くて食べにくいですが、塩もみして3~4分おき、軽く絞ると臭みがとれて、おいしい野菜に変身してくれます。

こんなサラダはいかがですか?zucchini2

出典:http://cookpad.com/recipe/3259814

塩もみした輪切りのズッキーニをきれいにお皿に盛りつけ、温めたオリーブオイルをかけて完成。お酒のアテにもよく合いそうですね!サラダにするときは、色々な切り方をして、食感や見た目の変化をつけると楽しいですよ。

新鮮なものを選びましょう!

ズッキーニは新鮮なうちに食べるのがおいしい野菜です。お店で選ぶときはここをチェック!!

  • ヘタの切り口が新しい
  • おしりの部分にハリがある
  • 上から下まで太さが均一
  • 表面に傷が無く、艶がある

zucchini3鮮度が落ちると底の方から枯れて、実がスカスカになります。また、育ち過ぎて大きくなったものは味が落ちるようです。できるだけ新鮮でおいしいズッキーニを選びたいですね。


保存は新聞紙に包んで、冷暗所で!

ズッキーニは新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所に置いておくのが基本。常温での保存なので長期保存には向いていません。冷蔵庫で保存もできますが、温度が低すぎると傷みやすくなるようです。新鮮なうちにおいしく食べてくださいね。

ズッキーニの栄養価を高める調理法ってあるの?

カリウムは水溶性。
煮汁も一緒に食べられる調理法がおすすめです!

ズッキーニに多く含まれるカリウムは水に溶け出てしまうので、煮る・茹でるなどの調理によってかなり失われます。そこで煮汁ごと利用するのがおすすめ!定番料理のラタトゥイユやカレーはズッキーニの栄養を逃すことなく、身体に取り入れることができますよ。じっくり炒めたり、煮込んだりすることでズッキーニの甘味もアップします。zucchini4

油との相性もばっちり!

ズッキーニに含まれるβカロテンは油との相性が良く、油と一緒に調理することで身体への吸収も高めてくれます。油で炒めたり揚げたりすると香りが出ておいしくなるので、煮込み料理にする場合でも、先に軽く油と炒めてから煮込むといいようです。

関連記事)ズッキーニって栽培できるの?方法は?

最後に

ズッキーニのまとめ
  • 低カロリーで、カリウム、βカロテン、ビタミンC、葉酸が多い
  • 生でも食べられる
  • ヘタが新しい、ハリがある、太さが均一なものがおいしい
  • 新聞紙に包んで常温保存
  • 油で炒めたり、煮汁ごと食べられる調理法がおすすめ

 

ズッキーニはクセがなく様々な料理に使える上に、低カロリーでカリウムやβカロテンが含まれているのが嬉しいですね。生で食べることもできるので、薄切りにしてきれいに盛り付ければおしゃれなサラダが簡単に出来ます。お店で鮮度をチェックして新鮮なうちに食べましょう。栄養を効果的に取り入れるには、油で炒めたり、煮汁ごと食べられる調理法が最適です。ぜひ試してみてくださいね!

あんつぶ



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