年齢を記入する時、歳と才ってどちらも「さい」と読めるわよね?
でも、どっちを書けば正解なの?
分かるわ、その疑問!

21歳。

21才。

どちらも「にじゅういっさい」と読めるので、間違いではない気がしますよね。

でも、どちらが適しているのか?

今回は、そんな迷いをスッキリ解決させたいと思います。

  • 違い
  • 歳の意味
  • 才の意味
  • 使い分け

と分け、説明していきますね。


【歳】と【才】の違いは?

その違いを説明すると・・・

年齢を表す際に使うものとして正しいのは、「歳」です。

基本的に、年齢に限った使い方では「歳」が用いられ、「歳月」「歳末」などを見ても、「才」が代用されることはありません。

ですが、才も年齢を表す漢字として間違いではありません。

じゃあ、「歳と才」の違いは何なの?
そこですよね。

一言でいうと、大きな違いは画数

「歳」という字は画数が多く、中学で習う漢字になります。

そのため小学校では、画数の少ない「才」という字が年齢を書く際に用いられますが、どちらを書いても間違いではありません。

じゃあ、歳でも才でも違いはなく、歳を簡単に書きやすくしたのが、才ってことね。
じゃあ、どっちを使っても間違いではないということ?
基本的にはそうなんですが・・・

意味から考えれば大人の場合、歳を書いた方が、年齢を示す際では適しているといえます。

それはなぜか、「歳」と「才」の意味を分けて説明しますね。

【歳】の意味は?

まずは、「歳」から説明します。

読み方は、

  • 「さい」
  • 「とし」
  • 「とせ」

意味としては・・・

「さい」

時間の経過のことをいい、太陽暦では地球が太陽の周りを一周する時間のこと。

太陰暦では、月が地球の周りを12周する、1ヶ年のことをいいます。

 

また、作物の実りのことも「凶歳」と書けば、農作物の不作を意味する言葉となるんです。

ちなみに・・・

「お歳暮」の場合、「せい」と読みますが、意味としては年の暮れのことなので、1年の終わりという意味では「さい」の読み方と同じ感覚ですね。

「とし」

簡単に言えば、年齢のこと

一年のことも、としといいます。

ですが、人生の盛りを過ぎたという意味合いを持つことも。

「とせ」

年数を数える際に用いる言葉で、「千歳」→「とせ」と読みますが、千年のことで千歳飴なんかは、細く長〜く子供の健康と健やかな成長を千年もの長い間粘り強くという意味を込め祈願するものです。

年や年齢に関するものが、意味としてはメインですね。

【才】の意味は?

じゃあ、才の意味は?
説明するわね。
  • 「さい」
  • 「ざい」
  • 「ざえ」

などと読みますが、意味としては・・・

持ち前の能力や才能。

積み荷の体積の単位、織物の大きさ(絨毯)など、ものを数える単位などにも用いられ、一才として使われます。

また、「才無」と書く際は、「みつなし」と読み、先ほど説明した意味の能力や才能が無いという意味です。

【歳】と【才】の使い分け!

意味を考えると、歳の方が年齢を表す漢字としては正しいから、これからは歳を使った方がいいってこと?
いいとハッキリ言えるものではありませんが、いくつか使い方を紹介しましょう。
  • ケーキの誕生日プレート・・・才と書くことが多い
  • 子供(小学生)が使う場合・・・才で問題ない
  • 公的なもの・・・歳と書く方が適している

これは、先ほど説明してきましたような違いや意味からも分かりますが、歳は字画が多いため小さく書く場合など困難が生じるような時は才と使いましょう。

もちろん歳でも才でも間違いではなく、どちらでも問題ではないものの、正式なもの(公的な書類や履歴書など)は歳と書く方が適しています。

 

 

最後に

ポイントをまとめますね。
  • 違いは、その画数
  • 歳は中学で習う漢字であるため、小学校では才を習う
  • 年齢を表す才、意味合いとしては歳が正式
  • どちらを書いても間違いではない
  • 書く際に小さく困難が生じる場合、才
  • 公的なものでは、歳の方が適している

 

いかがでしたでしょうか?

その違い、使い分け、ハッキリしましたか?

ぜひ、今後にお役立てください。

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