ローストビーフって中が赤いけど・・・
お弁当に入れても大丈夫なのかしら?

たしかに・・・
赤い肉汁などを考えると、お弁当に入れるのは怖い気もするわよね。
食中毒も気になるので、実際どうなのか?詳しく調べたので紹介するわ。

ローストビーフは豪華メニューの定番。
しかし、はりきって手作りしても一度に食べ切れず、余ってしまうことも多くないですか?

そんな時、「お弁当に入れたら、おしゃれなランチになりそう!」と思いつつ・・・
「あの赤い汁は大丈夫なの?」
「なんだか腐ってしまいそう・・・」
などなど躊躇してしまうのではないでしょうか?

そこで今回は、ローストビーフに関して、

  • お弁当に入れても大丈夫なのか
  • 作るときの注意点
  • お弁当に入れるときの注意点
  • アレンジ方法

などを紹介します。


     

    ローストビーフをお弁当に入れても大丈夫?

    ローストビーフってお弁当に入れても大丈夫なのかしら?

    結論からいうと・・・

    お弁当にそのまま入れることはオススメしません。

    お弁当にローストビーフをそのまま入れるのはNG

    ローストビーフは一度火を通しているとはいえ、水分も出てくることから痛んでしまう可能性があります。

    もしお弁当に入れるのなら、薄切り肉として加熱してからアレンジするといいでしょう。
    そのアレンジ方法はのちほど紹介しますね。

    また、どうしてもローストビーフそのまま食べたいという方のためのレシピも紹介していますよ。
    最後までお見逃しなく!!

    まずは、ローストビーフを作る際の注意点から抑えておきましょう!

    ローストビーフを作る際の注意点

    お弁当用にはもう一度加熱するとしても、そもそものローストビーフがしっかり作られていなければ意味がないですね。

    そこで、以下のポイントをしっかり守ってください。

    • お肉は鮮度!できればお肉屋さんで「ローストビーフ用」を購入する
    • 冷凍したお肉は使わない
    • お肉は水洗いしない
    • 表面を十分に焼き、その後、オーブンや電子レンジなどで加熱
    • 調理器具は消毒する
    • 調理後保存するときは塊りのままがベスト

    切りわけてから保存する方が便利ですが、そうすると他の菌がローストビーフにつく恐れが。
    塊りのままであれば、菌が付着する面積を減らせ、食中毒防止に有効です。

    ローストビーフって中が赤いけど火は通っているのかしら?
    ローストビーフはジューシーな食感がたまりませんが、「これって半分ナマってこと?」と思って当然かもしれませんね。
    しかし・・・

    ローストビーフの中心は赤いですが、中心部まで火は通っています。

    ローストビーフは、塊り肉の外側をこんがり焼いから、中火または弱火により芯まで熱を入れる料理。
    そのため、お肉の中は赤いままなのが普通ですし、赤い肉汁が生っぽいと思われがちですが、中はだいたい70℃~80℃くらいには火が通っています。

    また、牛肉の場合、菌の付着が心配なのは肉の外側だけで、色が変わるまで外側をしっかり焼いてしまえば菌の繁殖が止められるので食中毒の心配は少ないといえるでしょう。

    ちなみに、ローストビーフの日持ちは、切りわけていない状態で

    • 冷蔵保存した場合→3日
    • 冷凍保存した場合→1ヶ月ほど

    になります。

    安全なローストビーフの作り方を把握したうえで、次はお弁当に入れる際の注意点を紹介しますね。

    ローストビーフをお弁当に入れるときの注意点!

    ローストビーフをお弁当に入れる場合は加熱してから

    お弁当に入れる際はさらに注意が必要となります。

    そのため・・・
    ローストビーフを薄切り肉として扱い加熱してから入れることが大切です!

    持ち運ぶ際は、冬であっても保冷剤・保冷バックなどを利用し、涼しい場所で保管してください。
    また、お弁当箱の衛生管理として、以下も注意しましょう。

    • フタやパッキンのあるものは、できれば熱湯消毒はするか、塩素系漂白剤に浸け置きする
    • 洗浄あとぬるぬるする場合は、油脂分に細菌が残っていることもあるので、十分に落とす
    • 洗浄後は十分に乾燥させる

    幼児や高齢者へはとくに気をつけてください。

    ローストビーフをお弁当に入れる際のアレンジ方法を紹介!

    お待たせしました!
    ここでアレンジメニューを紹介しますね。

    先に述べたように、お弁当に入れるのなら、薄切り肉として加熱してからアレンジするといいでしょう。

    ここでは、以下5つのオススメレシピを紹介します!

    • 細切りビーフとじゃがいものソテー
    • ローストビーフ・ビビンバ 
    • お野菜のローストビーフロール
    • ローストビーフカツ
    • ローストビーフの手まり寿司

    最後の「ローストビーフの手まり寿司」だけは、加熱せずに使えるレシピとなっています。

    大葉や梅肉などを使ったり、調味料にお酢やお酒、わさび、カレー粉などを使うと殺菌効果もあるのでオススメです。

    それぞれの作り方を紹介しますね。

    細切りビーフとじゃがいものソテー

    残りもの感をうんとなくしたいときは、炒めたり、味をすっかり変えるのもいいですよ!
    お肉は炒め過ぎないようあとで加えるか、お酒を使って固くなりすぎるのを防ぐといいでしょう。

    材料
    • ローストビーフ・・・塊り肉を細切り
    • じゃがいも・・・細切り
    • ピーマン・・・細切り
    • お好みの調味料(ケチャップ・カレー粉など)

    分量は適宜でお願いします。

    作り方
    1. じゃがいも・ピーマンの細切りを炒める
    2. 1に火が通ったら、ローストビーフを加えてソテーする
    3. ケチャップやカレー粉などお好みの味で味つけ

    ローストビーフ・ビビンバ  

    お家で食べるなら、キムチでもぴったりですよ!

    材料
    • ローストビーフ・・・塊り肉を細切り
    • ほうれん草や豆もやしなどのナムル
    • 韓国海苔

    分量は適宜でお願いします。

    作り方
    1. 細切りローストビーフを焼肉のタレで炒める
    2. 1にほうれん草や豆もやしなどのナムルを加えてあえる
    3. 韓国海苔でどうぞ!

    お野菜のローストビーフロール

    半分にカットすることでお野菜の色が見え、お弁当も華やかになりますよ。
    中に入れるお野菜を変えることで、いろんな味や食感が楽しめます。

    材料
    • ローストビーフ・・・塊り肉をスライス
    • 人参・・・ローストビーフの大きさにあわせた長さで切る
    • 小松菜・・・ローストビーフの大きさにあわせた長さで切る
    • 小麦粉・・・少々

    【タレ】

    • 砂糖・・・小さじ1
    • 醤油・・・大さじ2
    • みりん・・・大さじ1
    作り方
    1. 人参と小松菜はレンジで加熱する
    2. ローストビーフを広げて、その上に小麦粉を少しかける
    3. 2の上にお野菜をのせ、クルクル巻いて最後は楊枝でとめる
    4. フライパンでお肉に焼き色をつけ、タレをからめる

    ローストビーフカツ

    殺菌作用のある大葉をはさんで揚げてもいいですよ。

    材料
    • ローストビーフ・・・塊り肉をスライス(3枚)
    • 小麦粉・・・適量
    • 卵・・・半個
    • パン粉・・・適量
    • 揚げ油・・・適量
    作り方
    1. スライスしたローストビーフを3枚重ね、通常の1つぶんとする
    2. 小麦粉→卵→パン粉の順で衣をつけ揚げる

    ボリュームがあり、満足度もあがりそうですね。

    ローストビーフの手まり寿司

    見た目も豪華なので、お子さんの運動会のお弁当にオススメです!

    基本的に、ローストビーフには火を加えてお弁当に入れたほうがいいですが、「どうしてもローストビーフをそのままで食べたい!」という方は、こちらのレシピもどうぞ!

    こちらは、お酢とわさびで殺菌効果をプラスしてあります。
    また、お弁当に詰める際に大葉をあしらうのも殺菌効果がありオススメですよ。
    保冷剤・保冷バックなどを利用し、涼しい場所で保管してくださいね。
    ※自己責任でお願いします。

    材料
    • ローストビーフ・・・塊り肉を薄くスライス
    • わさび・・・適量

    【寿司のご飯】

    • お米・・・2合
    • 昆布・・・1枚
    • 酒・・・大さじ1杯

    【寿司酢】

    • お酢・・・100cc
    • 砂糖・・・大さじ6
    • 塩・・・小さじ1
    作り方

    まずは、寿司用のご飯を作ります。

    1. お米に昆布と酒大を入れて炊く
    2. 1に【寿司酢】をかけて、うちわで水分を飛ばしながら少し混ぜて冷ます
    3. ご飯が少し冷めたら、完全に冷める前にラップで小さいボールのように丸める
    4. 3の上にわさびをつけたローストビーフをのせ、ボール状にラップを縛り、しっかり冷ます
      →ご飯とローストビーフが剥がれてしまわないよう、5分程置いてから取り出す

     

    運動会のお弁当は華やかさも大切ですよね。
    レタスの代わりに大葉を使うと、殺菌作用も増しより安心ですよ。

    半熟卵やハムをお弁当に入れるのも気になりますよね。どうするべきか?以下の記事もどうぞ!

     

    まとめ

    今回のポイントをまとめます!
    • 余ったローストビーフをお弁当に入れるのはオススメできない
    • お弁当に入れるのなら、薄切り肉として加熱してからアレンジする
    • ローストビーフを作る際は、「ローストビーフ用」を購入し、冷凍したお肉は使わない
    • 調理後保存するときは塊りのままがベスト
    • ローストビーフの中心は赤いが、中心部まで火はとおっている
    • ローストビーフの日持ちは、切りわけていない状態で冷蔵保存した場合は3日

    お弁当のために、わざわざローストビーフを作る方はそういらっしゃらないと思います。
    「余ったからお弁当に入れたい!」と思われる方が、圧倒的に多いのではないでしょうか?

    そのため・・・
    一度はローストビーフとして正式に楽しみ、お弁当ではもう一度火を加えアレンジすれば、違った味が楽しめ、お得な気分になれそうです。

     

     

     

     



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