コロナの増加に伴い自宅療養者、増えていますよね。
我が家も例に漏れず、年末年始、主人から始まったコロナで一家全滅しました。
うちの場合、友達や近所の方達など、多くの人に支えられ、助けられて過ごせたんですが・・・
そういう頼れる人がいなかったら、非常に困ると思います。
そこで、備えておきたい、もしもの時のために!
自宅療養になった際に、必要なものについて
- 絶対必要
- あったら便利
- 意外と盲点
という3種類に分け、実際に体験したから分かるあれこれを、細かく説明したいと思います。
自宅療養で必要なもの【絶対に必要!】
- 体温計
- 解熱剤
- 水分
- 食料
- ティッシュ・トイレットペーパー
- 生理用品
- 冷えピタ・アイスノン
- マスク
体温計
我が家は、体温計の電池表示が少なくなってきて焦りました。
念のため、予備の体温計電池もあるといいかもしれません。
解熱剤
コロナ陽性と診断された時、病院から解熱剤が処方されると思います。
ハッキリ言います・・・。
足りません!
また、病院から処方される解熱剤は一種類ですが、その薬がその時効くとは限らないのです。
数種類の解熱剤を、事前に用意しておくことをオススメします。
病院から処方される解熱剤は3日分というところが多いですが(我が家はそうでした)、5日間熱が続いた私は足りませんでした。
水分
一番必要と言ってもいいかもしれません。
ミネラルウォーター、アクエリアスやポカリ、OS-1など。
飲みやすいペットボトルで用意しておくことをオススメします。
また、食べられなかったので、ゼリー飲料、紙パックの100%果物ジュースや野菜ジュースは非常に助かりました。
食料
- レトルト
- おかゆ
- 菓子パン
- 冷凍食品
- カップラーメン
- 麺類
- お菓子・飴玉
- アイス
- スープ
など、簡単に作れる食材は用意しておきましょう。
ゼリーやヨーグルトなど、食欲がないときに食べられるものもあると助かります。
お子さんがいらっしゃる場合は、食欲はなくてもお菓子は食べれたりします。
大袋ではなく、小分けになったちょっとずつ食べれるお菓子を用意しておくといいでしょう。
また、アイスなども喉が気持ちよく、助かります。
ただ、温かいものは喉に気持ちがよく、スープ類や生姜湯などは用意しておくことをオススメします。
ちなみに私は、主人が感染した時点で、作り置きをしました。
この中で、子供達に好評だったのが、稲荷寿司や唐揚げです。
ティッシュ・トイレットペーパー
ないと困ります。
足りなくなることも考え、多めに準備しておくことがオススメです。
生理用品
不整出血がある場合も多いです。
私の場合、普段はミレーナを入れているため、生理でも出血がないにもかかわらず、一週間ほど不整出血がありました。
中には、量が多くて救急車を呼んだという知り合いもいるので、念のため生理用品は準備しておくことがオススメです。
冷えピタ・アイスノン
熱が出ることも多いので、冷えピタやアイスノンは必需品です。
マスク
自宅であっても、家族がいる場合はマスク必須です。
また、咳がひどい場合、一人であってもマスクをしておくことで加湿になります。
自宅療養で必要なもの【あったら便利・助かる】
- ハイター
- 除菌スプレー
- 加湿器
- ビニール
- 使い捨てスプーン・フォーク・割り箸・紙コップ
- ビニール手袋
- ペーパータオル
- 電気ケトル
ハイター・除菌スプレー
感染者が触った場所を水で薄めたハイターで拭くことで、除菌になります。
また、布縫いには除菌スプレーなどがいいでしょう。
最近では、色々な除菌グッズが販売されているので、種類あると助かります。
加湿器
ずっと部屋にいると、とにかく乾燥が気になります。
また、感染対策としても、加湿器や空気清浄機はあった方がいいでしょう。
ビニール
感染者が食べたものや使ったティッシュなどを入れたものを入れるゴミ袋に、着替を洗濯するまでの間に入れておくビニールは必須です。
使い捨てスプーン・フォーク・割り箸・紙コップ
感染者が使ったものは、できるだけ処分したいもの。
使い捨てグッズは非常に助かります。
ビニール手袋
ハイターを使う際、トイレ掃除をする際、感染者と接触する際にビニール手袋は重宝しました。
ペーパータオル
家族とタオルを分ける必要がありますが、トイレに行くたびマイタオルを持って行くのも面倒です。
ペーパータオルは、用意しておいた方がいいでしょう。
電気ケトル
具合が悪いのに、ずっとお湯が沸くまで待っているのはきついです。
電気ケトルはあるか、壊れていないか確認しておきましょう。
自宅療養で必要なもの【意外と盲点!これはある?】
確認しておきましょう。
- 日用品
- 湿布
- リップクリーム
- カイロ
- 保湿グッズ
日用品
- 洗剤
- 柔軟剤
- 台所洗剤
- お風呂の洗剤
- シャンプー・リンス
- ボディーソープ
- 歯磨き粉
など、日用品を切らせたら、買いに行けずに大変です。
ストックをチェックし、切らさないようにしておきましょう。
湿布
ずっと寝てたら、体が痛くなりがちです。
湿布はあることを確認しておいた方がいいでしょう。
リップクリーム
喉が痛かったり、ずっとマスクをしていたりすると唇が荒れがちです。
具合悪い中どこにやったか探すのは、本当に大変でした。
カイロ
とにかく悪寒がしたり、体の節々が痛くなるコロナ。
カイロは、あると助かります。
保湿グッズ
具合が悪く、お風呂に入れないこともしばしば。
そんな中、私は顔パックが本当に気持ちがよく助かりました。
また、熱で乾燥する肌に、保湿剤・ハンドクリームはあると助かります。
こちらの記事も参考にされてください。
最後に
絶対必要・あったら便利・意外と盲点と、優先順位を分けて説明しました。
買い物に行けない場合、知り合いに頼めればいいですが、外部委託(市町村や有料委託)をすることも可能です。
発症日から7日間経過かつ症状軽快から1日間(24時間)が経過するまで、というのが自宅療養期間ですが、本当に長く感じます。
もしもに備え、事前準備。
家族が感染した場合、自分が感染する前に急いで買い物する際などに、ぜひお役立てください。
【副業に興味ある方必見】隙間時間にライターをしてお小遣いを稼ぎませんか?