インフルエンザが流行する季節。

「予防接種をしていてもなる。」

「予防接種をしていたのに、ひどかった。」

そんな声を聞くたび、じゃあ、どうしたらいいのかと悩みますよね。

我が家も去年までは2年連続、インフルエンザで一家全滅していました。

一人が感染したら、次から次に家族間感染し、全員が熱でうなされ寝込むという事態・・・。

ですが、もう家族内でインフルエンザ拡大はいやだ、予防したい!

そう思い、色々試してみて・・・・・・・

結果、一人が感染してもそれ以外の家族がインフルエンザを予防できたので、その方法をじっくりお伝えします。

 

我が家が試したインフルエンザにうつらないため、とった方法は・・・

  • 手洗い・うがい
  • 乳酸菌
  • アロマ
  • 体操
  • 隔離
  • 予防投与

など。

一つひとつを詳しく説明します。

インフルエンザにうつらないため!手洗い・うがい

これは当たり前のことかもしれませんが、とにかく徹底する必要があります。
  • 外から帰ったら
  • 洗濯物を取り込むため一歩外に出た後
  • トイレから出たら
  • 感染者と同じ空間にいた後
  • マスクを外したら

など、とにかく1日に何度も手洗い・うがいをしましょう。

インフルエンザ予防

石鹸をつけて指の間・裏側・手首までをしっかり洗い、うがいは3回以上。

インフルエンザを予防する上で、手洗い・うがいは基本中の基本。

目には見えない菌を洗い流すのは効果的なので、習慣づけておきたいですね。

インフルエンザにうつらないため!乳酸菌

我が家は、ヨーグルトメーカーを導入しました。

ヨーグルトメーカーでR-1ヨーグルトを作り、毎朝食べます。

R-1ヨーグルトを毎朝一人一個食べるとなると、結構な金額かかってしまうので、ヨーグルトメーカーで1個を9倍に増やす。

これは経済的で、一冬だけでもヨーグルトメーカーの元は十分とれます。

ヨーグルトメーカーについて詳しくは、こちらをご覧ください。
関連記事)ヨーグルトメーカーの口コミ!コスパは?購入検討中の方へ

 

そして、それだけではありません。

乳酸菌には、腸内環境を整えるとともに、免疫細胞の働きを助けるといわれています。

我が家では、ヨーグルトの他に

  • ぬか漬けのお漬物
  • カルピス
  • 酵素

など、食べ物や飲み物でも乳酸菌を摂取しましたよ。

どれも美味しく健康的なものなので、ひとつ増やすことも苦ではありませんしね。

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また、紅茶や緑茶のカテキンにも殺菌効果があり、インフルエンザ予防に期待が持てます。

インフルエンザにうつらないため!アロマがいい?

アロマオイルの中でも、ティーツリーにインフルエンザ予防の効果があるといわれているのをご存知ですか?

アロマを専門的に販売している方達の中で、ティーツリーがインフルエンザに効果的というのは、有名な話。

ティーツリーは、抗菌・抗ウィルス作用が他のアロマに比べても格段高いんです。

アロマ加湿器をたいたり、マスクに一滴たらしておいたりするだけで十分。

インフルエンザ予防

ちなみにマスクは、予防のために家族がするのはもちろんですが、インフルエンザに感染している患者自身にさせるのが、拡大予防のために重要といわれていますよ。

ティーツリーは、さっぱりとした香りですので、不快に感じることもありませんでした。

アロマオイルについて、こちらで使い方を紹介しています。
関連記事)ドテラのアロマオイル!効能や使い方を私の体験とともに紹介

 

インフルエンザにうつらないため!体操がある

インフルエンザ予防になる体操があるというのをご存知ですか?

その名も、「あいうべ体操」

あいうべ体操

毎年一番にインフルエンザをもらってきていた次男ですが、今年は担任の先生が毎日これを子供たちにやらせていたため、なんとこのクラス、インフルエンザ患者数が他のクラスに比べ極端に少なかったんです。

大きく口を動かし

「あ・あ・い・い・う・う・ベー(舌をだす)」

といったことを繰り返すだけ。

口元の筋肉が鍛えられ、口呼吸の改善や美容、脳の血流がUPなど、さまざまな効果があるといわれているんです。

 

口の中の唾液が少ない人は、口を閉じた状態にし、舌をゆっくり回すことで唾液を増やすことができます。

その上であいうべ体操に取り組んでみましょう。

詳しくは、こちらの動画で確認ください。

 

インフルエンザにうつらないため!隔離

家族内でインフルエンザが出てしまった場合、隔離も大切です。

どうしても同じ空間にいると、目に見えないインフルエンザ菌が咳やくしゃみで浮遊してしまいます。

それを少しでも防ぐため、別室で寝起きをしてもらい、トイレ・お風呂以外は部屋から出ない。

インフルエンザ患者との接触を最小限にすることも、重要です。

インフルエンザにうつらないために

そして、隔離した部屋では空気清浄機を置いておく、定期的に窓を開けて空気の入れ替えなどの対処法も必要でしょう。

ただし、インフルエンザ感染者が子供の場合、異常行動などを起こす危険性もあり、目を話すのは危険です。

隔離をしても、一人が看病のため、ついておくのも必要です。

我が家の場合、長男と次男の接触を一切禁止しました。

インフルエンザにうつらないため!予防投与

これは最終手段。

受験など、絶対に外せない予定がある場合、かかりつけの病院に相談し、予防投与をしてもらいましょう。

予防投与とは、インフルエンザに感染したというていでインフルエンザ治療薬を処方してもらうこと。

インフルエンザ予防

通常(インフルエンザにかかった際)の半量を摂取することで、摂取している期間、インフルエンザを予防できるというものなんです。

ただ、飲み忘れたりすると予防にはなりませんので、ご注意を。

最後に

まとめます。

  • 手洗い・うがい
  • 乳酸菌
  • アロマ
  • 体操
  • 隔離
  • 予防投与(これは今回してもらってませんが)

我が家は、これらすべてを実践し、毎年家族全員に拡大していたインフルエンザを一人がかかってもうつらないようにすることに成功しました。

ただ、何がよかった、これは効果的と保証されたものではありませんが、試してみる価値はあるでしょう。

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