新社会人になり一人暮らしを始める方、家財道具一式を揃えるって、お金もかかるし、何から買えばいいのか、分からないことだらけですよね。
私も、実家を出て一人暮らしを始めるようになった時、親に生活に困らないようにと、とにかく全部揃えてもらい、お金も相当かかりましたが、後々、これは別になくても良かったかな?と思うももの結構ありました。
買うものが多いので、無駄なく揃えたいですよね。新生活に必要なものを失敗なく完璧に揃えられるようにリストにしてみました!
そんな、私の経験も踏まえ、一人暮らしに必要な家電・家具・キッチン用品・雑貨など、あると便利なものを一つ一つご説明したいと思います。最後まで目が離せませんよ!ぜひ参考にしてみてください。
新社会人の一人暮らしに必要なもの~家電~
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- テレビ
- 掃除機
- 電子レンジ
- 炊飯器
冷蔵庫
まず、冷蔵庫はないと困ります。初めて一人暮らしを始めるといっても、最初から完璧に自炊をこなせる人は少ないでしょう。今までのように黙ってても温かいご飯が出てくるというわけではなく、お母さんのありがたみを感じることになるでしょうが、絶対必要な冷蔵庫は、飲み物、食べ物を冷やしておくだけでなく、まだ自炊に不慣れな場合、冷凍食品も大きな助けとなるため、小さくても冷凍庫、冷蔵庫と分かれているものを選ぶと便利でしょう。
洗濯機
学生の多く住む町にはコインランドリーがあちこちにあったりしますが、社会人となった場合、住む場所によって近くにコインランドリーがない場合も多く、洗濯は毎日着る物を清潔に保つうえでも絶対に必要な物となります。一人分の洗濯物なので、家で使っていたような大きなサイズなものではなく、5キロクラス前後のものが無難です。
テレビ
一人暮らしを始めると、ホームシックにかかる人も多いですよね。そんな時、寂しさを紛らわせてくれるテレビは気分的にも重要で、また社会人として世の中の動きを知るニュースを見るのにも必要です。しかし、一人暮らしの部屋はだいたいが1Kなど部屋の広さも狭めなので、大画面テレビなテレビを選ぶと圧迫感を感じるので要注意です。
掃除機
今までは気付いたらお母さんが掃除してくれてたことが多く、初めてありがたさに気が付きますよね。掃除機はいらない、たまにクルクルローラーで掃除すればいいやと考える人も多いかもしれませんが、目に見えない小さなほこりが日々たまっていき、それを放置するとアレルギーの原因ともなります。いきなり高級な掃除機をというわけではありませんが、掃除機はあった方がいいでしょう。
電子レンジ・炊飯器
電子レンジや炊飯器は自炊しない場合、いらない!と思う方も多いかもしれませんが、全てが外食となると、新社会人の場合、飲み事や付き合いで給料を使い果たしてしまうことも多く、給料日前の月末には生活が苦しくなりがちです。そんな時、ご飯さえ炊ければ、レンジでチンさえできれば、食べれる物ってけっこうあります。電子レンジは高機能でなくても、温め機能だけでも大丈夫ですし、炊飯器も一人用の小さなものでも十分なので、あった方が便利でしょう。
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新社会人の一人暮らしに必要なもの~家具~
- テーブル
- ベッド
- 収納棚
テーブル
テーブルは、食事をする際、物書きをする際などに必要です。私の友人で、引っ越しの際に余った段ボールをテーブルにしていた人もいましたが、段ボールだと使っていくうちにクタっとなったりして、字もきれいに書けず、最後は上に置いた食事をこぼしてしまったという結果に。折り畳みのもの、ローテーブルでもいいので、1つあると便利でしょう。
ベッド
ベッドは人それぞれです。ベッドを置くと部屋は狭くなるし、次の引っ越しの際の引っ越しも、大きなベッドがあると大変です。なければ床に布団を敷けばいいんですが、長年実家でベッドで寝てきた人にとっては、ベッドじゃないと安眠できないという人も多く、寝不足だと社会人として仕事も疎かになってしまうので、睡眠を大事にしたい、ベッドじゃないとという場合にはあった方が良いでしょう。
収納棚
洋服を収納する場所、食器を収納する場所など、必ず必要となってきます。備え付けのものがあればいいのですが、ない場合等には1つはあった方が便利でしょう。
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新社会人の一人暮らしに必要なもの~キッチン用品~
- 包丁
- まな板
- 鍋
- 食器
包丁・まな板
包丁やまな板は自炊をする際には必ず必要になります。包丁は最初から何本も種類を揃える必要はありませんが、1本きちんと切れるを用意し、それに合わせまな板も1枚用意しましょう。
これに合わせて、調理バサミも1つあると包丁が不慣れな人にとっては便利です。
鍋
鍋はフライパン1つあれば、今はだいたい何でも作れますが、やかんを買わない場合は、1つ底の深い鍋があるとお湯も沸かせて便利でしょう。
食器
実家で使っていない食器をもらってくるのが一番手っ取り早いですが、最近では100円ショップでも可愛いものがたくさん売られています。平らな皿が1枚、ボール状の皿、コップ、箸やフォークやスプーン、など1セットずつは用意し、後は必要に応じて買いそろえていくと良いでしょう。
その他調理器具
ボールやおたま、菜箸や缶切り、栓抜きなどあれば便利なため、1つずつ用意しておくと良いでしょう。
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新社会人の一人暮らしに必要なもの~雑貨~
- タオル
- カーテン
- 洗剤
- ティッシュやトイレットペーパー
タオル
タオルはお風呂上りや、洗顔後や手洗い後、水を扱った後には必ず必要になります。バスタオル1枚、タオル5枚は最低限用意しておきましょう。
カーテン
カーテンは引っ越し当日から必ず必要になってきます。日差しを遮るためでもありますが、防犯対策ともなるので、必ず用意しましょう。
洗剤
食器洗い洗剤、お風呂洗い洗剤、トイレ掃除洗剤、色々な洗剤が用途別に必要になってきます。また、シャンプーやリンス、ボディーソープやハンドソープといったものも当日から必ず必要な消耗品です。
ティッシュ・トイレットペーパー
消耗品の中でも必ず必要なのがティッシュやトイレットペーパーです。家にいた時は、自分で買ったことがない人も多いでしょうが、切らさないようにしておかないと困ったことになるので気をつけましょう。
あると便利なもの
- アイロン
- 冷暖房器具
- 電気ケトル
- ドライヤー
- ラップ
- ゴミ箱
- 洋服ブラシ
アイロンや洋服ブラシ
学生の頃の一人暮らしだったら、アイロンや洋服ブラシはなくてもかまわないかもしれませんが、社会人となると身だしなみも重要です。アイロンや洋服ブラシはあると必ず役立ちきちんとして見られます。
冷暖房器具やドライヤー
季節に応じて必要になってくる冷暖房器具、クーラーの冷暖房が備わっていない場合は、夏場は扇風機、冬場は電気ヒーターがあれば便利でしょう。また、髪の毛を乾かす際、夏場は自然乾燥でもいいかもしれませんが、冬場は風邪の原因ともなるため、あった方が便利です。
その他
鍋でお湯を沸かせるからいいと思うかもしれませんが、忙しい朝など電気ケトルが1つあると、身支度をしながらお湯を沸かせ、とっても便利です。
また、ラップ類も食べきれなかったご飯を保存したりする際にもタッパーがなくても便利です。
その他ゴミ箱は袋をそのまま使えばいいと思うかもしれませんが、見た目にもよくなく、部屋がごみ屋敷になってしまわないためにも1つはあった方が良いでしょう。
PDFファイルはこちら→新社会人一人暮らしに必要な物チェックリスト
最後に
- 家電は、冷蔵庫・洗濯機・テレビ・炊飯器・電子レンジがあったほうが良い
- 家具は、テーブルは絶対、ベッドや収納棚も必要に応じてあったほうが良い
- キッチン用品は、包丁・まな板・鍋・食器などは必要
- 雑貨は、消耗品やタオル、カーテン等は、引っ越し初日から必要
- あると便利な物は、アイロンや冷暖房器具、電気ケトルやドライヤー等、必要に応じて買い足しても良い
最近では、どこの家電量販店でも一人暮らし応援セットという、色々な家電や調理器具等セットになった物が多く売られているので、そういうのを買い求めると、迷わずにいいでしょう。また、最初は何かとお金がかかるので、細々としたものは100円ショップ等で安く揃え、徐々に好みに合った物を買い替えていく方法もおすすめです。
私の場合、親や友達が泊まりに来た時用にと、お客様布団や食器類、カセットコンロまで大量に用意してもらったため、次の引っ越しの際が一人暮らし単身パックにはおさまらずに大変でした。まずは、必要最低限の物だけを揃え、必要に応じて徐々に買いそろえていくことをおすすめします。
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