いまだにかさぶたができるんだけど、このままじゃふさがってしまうのかしら?
私は、19歳の誕生日にピアスホールを開けたので、開けてから早20年弱。(ぎゃっ・・・年がバレちゃった)
でも、たまにかさぶたができることがあります。
このかさぶたって厄介で、見た目的に汚いのはもちろん、痛みを伴うこともある上、穴がふさがるしいいことなんてありません。
そこで今回は、ピアスホールのかさぶたにお困りの方へ向け
- かさぶたができる原因
- はがしていいの?
- 対処法
- 注意点
などを解説したいと思います。
ピアスホールにかさぶたができる原因は?
人間の体には治癒力というものがあるため、その傷をなおそうとかさぶたができます。
このかさぶたは、ピアスホールの周りや裏側などにも目立つと思いますが、つまり内部が炎症を起こしているため、そこに治癒力が働きかさぶたが出現するというわけなんです。
- 開けたて
- アレルギー反応
- 触りすぎ
開けたて
ピアッサー・針・病院など、ピアスホールを開けた方法はさまざまかもしれませんが、要は開けたての場合傷が新しい状態ですよね?
そのため、その穴を体が傷と判断してかさぶたができるんです。
この穴が安定するまでには個人差があり、一概にはいえませんが、数ヶ月はかかります。
アレルギー反応
ピアスの素材が合っていないために、そのアレルギー反応として化膿している状態。
これは、その素材をつけている間中起こります。
今まで金属アレルギーなんて感じたことのない方でも、ピアスでは反応したという方も多いんです。
触りすぎ
かさぶたができるからと気にして、しょっちゅう触ってしまっているということはありませんか?
触ってしまうことで、常に新たな傷が摩擦によって生じ、かさぶたができてしまうんです。
つまり、触りすぎが原因で、かさぶたができるというわけになりますね。
ピアスホールのかさぶた!はがしてもいいの?
かさぶたができてふさがってきたからそれをはがしたくなる気持ちはわかりますが、ムリにはがすとそれでまた傷が生じて新たなかさぶたができてしまうことに・・・。
そのため、ムリにはがすのは厳禁です。
自然にかさぶたが取れるのを待つ・・・もしくは、お風呂でふやけた後に、専用の消毒液を使って消毒した時にぽろっと取れるのを待つ・・・というのを狙った方がいいでしょう。
ピアスホールにかさぶた!対処法や注意点は?
これももちろん対処法になりますが、注意点もあります。
その他対処法をふくめ、説明しますね。
- 消毒する
- 触らない
- 病院へ行く
消毒する
消毒するといっても、グイグイ激しく扱ってしまうのは絶対ダメ!
お風呂上がりに、皮膚が柔らかくなった状態で、軽く触れる程度に消毒するのがいいですが、スプレータイプを利用してもいいでしょう。
ただし・・・昔は事あるごとに傷は消毒が鉄則でしたが、現在消毒しすぎはあまりよくないといわれています。
小学校でも、現在消毒液は置いておらず、怪我をしても基本洗い流して止血するために絆創膏を貼るだけの対処法にとどめていますからね。
そのため、頻繁に消毒をやればいいというものではありません。
化膿している間だけにとどめておいた方がいいでしょう。
触らない
一番はこれ!
触らないでいると、かさぶたは自然とポロっと取れてしまう上に、自然治癒力で化膿も落ち着いてきます。
ただし、清潔を心がけること。
臭いが生じてしまうこともあるので注意しましょう。
病院へ行く
化膿がひどい場合や、痛みが強い時などには、自分で対処するより病院へ行った方が安心です。
膿が続いていると、そこから菌が入り、さらに感染を起こしてしまう心配もあります。
皮膚科や整形外科などを受診し、一度穴を塞ぐという方法を選択することも中にはあるでしょう。
その他注意点
- 温泉
- サウナ
- プール
- 海水浴
- 毛染め
- ヘアースプレー
かさぶたは傷が生じている状態といいましたが、そこから上記のようなことが原因でさらに化膿してしまうことも考えられます。
そのため、化膿している段階では上記には注意しましょう。
最後に
ポイントをまとめます。
- 炎症が起きているために、かさぶたができる
- 炎症が起こる原因として、開けたて・アレルギー反応・触りすぎなどがある
- ムリにはがすのは厳禁
- 自然にかさぶたが取れるのを待つか、お風呂でふやけた後に、消毒をしつつポロっと取れるのを狙う
- 消毒は、風呂上がりなど清潔にしてから優しく
- 消毒のしすぎも厳禁
- 清潔にし、触らないのが一番
- ひどい場合は病院へ
私、かさぶたがきになるから、常にピアスを回すように触り、その結果しょっちゅうかさぶたができていました。
また、今まで指輪などで金属アレルギーを起こしたことがないのに、ピアスでは金属アレルギーを起こしていることも判明。
現在、ピアスの素材にも気をつけつつ、つけている間は触らないよう気をつけています。
まずは、どうしてかさぶたができるのか、その原因を探ってみるのが一番でしょう。
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