秋の味覚サツマイモ。最近では季節関係なく食べられるようになりました。そんなサツマイモの美味しい調理法といえば、焼き芋。実はその焼き芋にダイエット効果があるというんです。
田舎に住む祖母から秋によくサツマイモ届いてたんですが、それを私は蒸し器で蒸かし、焼き芋にして食べていました。美味しいですよね~、あのホクホクとした食感にあの甘み♪
でも・・・よく考えてみるとカロリーが高そうな焼き芋・・・どうしてダイエットに良いんでしょう?かなり気になりますよね・・・。
そこで今回は・・・
- カロリーは?
- ダイエット効果って?
- 食べるタイミングは?
- 簡単焼き芋の作り方
以上のことについてご説明したいと思います。
焼き芋の気になるカロリーは?
決してカロリーが低いわけではないのです。他の食べ物で例えるならメロンパンやクリームたっぷりのスイーツのようなものですね。他にも、ダイエットの大敵、炭水化物と脂質が含まれています。
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焼き芋がダイエットにいいってホント?
- 便秘解消
- 腸内環境正常化
- コレステロールを排出する
- 満腹感を得られやすくその効果が持続する
焼き芋といえば豊富な食物繊維で便秘を解消してくることで有名ですよね。しかも、腸内環境正常化!これは見逃せませんよね!!
- 発酵食品をよく食べる
- オリゴ糖や食物繊維を食べる
- 肉類をあまり食べない
- 生活習慣を整える
- 代謝アップ
- 血糖値抑制
また、食物繊維は塩分やコレステロールをからめとっていく作用があります。そしてそのまま便として排出していきます。食物繊維が豊富というのはさつまいも100グラムの中で2.3グラムも含んでいます。同じ芋類でもじゃがいもは1.6グラムしか含んでいません。
また、胃で食物繊維は消化されにくいため、満腹感を得られると考えられます。消化しにくいということは満腹感が持続する、ということです。食物繊維とは違いますが「ヤラピン」というサツマイモの皮に含まれている栄養成分です。この「ヤラピン」は便通を良くしてくれる栄養素なのです。
焼き芋に含まれているクロロゲン酸によって代謝もアップしますので、これで痩せるというより、痩せやすい体作りが出来るというわけなんです。
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いつ食べるのがいい?
- おやつタイムに
- 食前に
ダイエット中は甘いものがたべたくなりますよね?15時のおやつに焼き芋はいかかがですか?ケーキやスナックなどを食べるより食物繊維やビタミン類たっぷり、腹持ちもいいんです。お腹も満足、ダイエットも頑張れそうですよね!とはいっても、小量にしておいた方がいいですね。焼き芋はカロリーが高いですからね。
また、ご飯の前に焼き芋を小量食べると、先ほどご説明したように満腹感が得られ、食事量が少なくて済みます。
焼き芋にはポテトプロテインという成分があり、よく噛んで焼き芋を食べることで満腹中枢を刺激する作用があります。そうするとごはんも少量で済み、結果的に、カロリー過多になることはないんです。
家庭で焼き芋を作るには?
オーブンを使う
- サツマイモを濡れた新聞紙で包む。
- オーブンを200度に設定し、40分くらいにセットする。(余熱はしなくても良い)
- たまにサツマイモが破裂する場合がありますが、フォークで数か所穴をあければOKです。
電子レンジを使う
- ラップをサツマイモにかける。
- 30分以上焼くと甘みが出ます。
コンロで焼く
- さつまいもを洗う。
- 濡らした新聞紙で包む
- アルミホイルでさらに包む。
- フライパンにいれ、蓋をする。
- 50分から1時間加熱すると出来上がり。
炊飯器で蒸かす
- サツマイモを洗って炊飯器に入れる
- サツマイモがつかるくらいの水を入れる
- ご飯を炊くコースのスイッチを押すだけ
最後に
- デメリットとしてカロリーが高いので、食べ過ぎには注意
- 焼き芋に食物繊維が豊富で皮にも栄養がある
- 便秘解消、腸内環境正常化、コレステロール排出、代謝アップ、血糖値抑制効果がある
- 食前やおやつタイムに食べるのがおすすめ
栄養豊富で簡単に作れる、焼き芋。メリット・デメリットを理解し、焼き芋ダイエットしましょう!また、焼き芋をメインにしたダイエットでなくても、ダイエット中の息抜きのおやつとしてもおすすめです。
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