
冬から春先にかけて、お部屋の乾燥が気になりますよね。
お部屋が乾燥していると、お肌のコンディションが悪くなったり、のどや鼻の粘膜の防御機能が落ちて、かぜやインフルエンザにかかりやすくなったり・・・。
手作りの加湿器なら乾燥が気になる場所にちょこっと置くだけで、程よいうるおいを与えてくれます。
しかも電気代は要らず、お手入れも水替えとペーパー交換だけです。
作り方はとっても簡単!!
おうちにあるキッチンペーパーを折って、水に浮かべるだけで出来上がり。
お気に入りの陶器と組み合わせれば、おしゃれにデザインできますよ!
- キッチンペーパーと容器だけで作れる、電気いらずの加湿器の作り方(3ステップ)
- 陶器や湯飲みに入れて、インテリアとしておしゃれに見せるコツ
- 効果を上げる置き場所と、カビ・雑菌を防ぐための水の替え方
キッチンペーパーで加湿器を手作り!作り方は?
- キッチンペーパー
- 容器
- 10円玉
です。
STEP1
キッチンペーパーを薄いものなら5枚、厚いものなら2枚重ねます。

STEP2
ジャバラに折ります。
STEP3
半分に折って、10円玉と水を入れた容器に入れるだけで完成。
10円玉は、銅の性質で雑菌を抑えるといわれていて入れます。ただ、10円玉だけで清潔が保てるわけではないので、毎日の水替えを優先しましょう(なくても作れます)。
ジャムの瓶に入れてみました。
紙を起こして花のように開くときれいですよ。
お気に入りの陶器に入れるとデザイン性もアップ!
おうちにあるお気に入りの陶器に入れると、インテリアとしても最適です。
和風の湯飲みに入れてみました。高さがある陶器でもキッチンペーパーならおしゃれに収めることができます。

輪ゴムを使って高さを調節すれば、色々な陶器に入れることができます。

ケーキやさんで売られていたプリン容器を再利用。子供が大喜び!!

広めの陶器に2個入れてみました。
ボリュームがあって加湿量もUP!

手作りの加湿器の長所は?短所は?
特徴を理解して、加湿を楽しんでくださいね。
手作り加湿器の長所
簡単に作れてお手入れも簡単
電気式のものは分解して掃除するなどのメンテナンスが必要になりますが、手作り加湿器は水替えとペーパー交換だけで済みます。
キッチンペーパーを交換する際も簡単で、すぐに出来るのも手作りならではのポイントです。
持ち運びOK
手のひらサイズなので、持ち運びが楽チン。
お部屋の移動に合わせて運べば、うるおいがキープしやすいですね!
また、電気を使わないのでコンセントを探す必要もありません。
適度な加湿
手作り加湿器は、風と室内温度の作用によりキッチンペーパーから湿った空気を送り出す自然気化方式です。
このため室内の温度や湿度により加湿量が変化します。
低温や高湿のときは加湿量が少なく、高温や乾燥したときは加湿量が多くなるので自然に程よいうるおいを与えてくれます。
自分好みにアレンジできる
入れる容器を変えるだけでかわいくなったり、スタイリッシュになったりと色々なアレンジが可能です。
場所や気分によって自分好みに仕上げてくださいね。
キッチンペーパー以外にもコーヒーフィルターやフェルトでも簡単に作れます。
手作り加湿器の短所
部屋全体を加湿するには不向き
手作り加湿器周辺に程よくうるおいを与えてくれますが、サイズも小さく、自然気化方式のため部屋全体を加湿するのには不向きです。
ですが、置く場所を工夫すれば効率よく加湿することができます。
- エアコンの風がくるところ
- 換気扇や出入り口、窓際から離れたところ
- 少し高いところ
エアコンの風を利用して、加湿された空気を部屋全体に循環させましょう。
窓際など空気の入れ替えが激しい場所だと加湿された空気が逃げてしまいます。
また、加湿された空気は重たくなるので、少し高いところだと効果的です。
雑菌やカビに注意
お手入れは簡単ですが、長期間使用していると徐々にペーパーにカビや雑菌が入り込んで容器にぬめりが出たり、ペーパーが黒ずんだりすることがあります。
水は毎日入れ替えて容器を洗い、キッチンペーパーは2~3日を目安に(汚れやにおいが出たらすぐ)取り換えると、気持ちよく使えますね!
加湿器の水を替えずに使い続けると、ぬめりの中で菌が増えることがあり、厚生労働省も家庭用加湿器は毎日水を入れ替えて容器を洗うよう呼びかけています。
加湿器に入れる水は水道水でもいい?ミネラルウォーター?
加湿した空気は呼吸を通して体に入るものだから、入れる水はミネラルウォーターの方が良いと思われるかもしれません。
しかし、加湿器に入れる水はミネラルウォーターではなく、水道水が良いと言われます。
水道水には微量の塩素が含まれているので、雑菌やカビの胞子などがほとんど入っていません。
塩素分は容器に入れて時間が経つと抜けていきますが、それでもある程度の時間は雑菌やカビの繁殖を抑えることができます。
しかし、ミネラルウォーターは塩素殺菌されていないので、水道水に比べて雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

容器中の水が少なくなったら、上から継ぎ足すのではなく、新しい水道水と入れ替えると安心して使えますね。
よくある疑問(Q&A)
Q. 手作り加湿器で部屋の湿度はどれくらい上がりますか?
A. 置いた場所のまわりを少しうるおす程度で、部屋全体の湿度を大きく上げるのは難しいです。机の上や枕元など、近くで使うのに向いています。
Q. アロマオイルを入れてもいいですか?
A. 数滴なら香りを楽しめますが、小さな子どもやペットがいる部屋では、誤って口に入れたりこぼしたりしないよう置き場所に気をつけましょう。水は毎日替えてください。
Q. キッチンペーパーの代わりになるものは?
A. コーヒーフィルターやフェルトでも作れます。どれも汚れたらすぐ交換しましょう。
最後に
キッチンペーパーを折って、容器に入れるだけですぐに加湿器が完成します。
PCに向かっているとき、ベッドで眠るときなど傍に置いておくと程よいうるおいを与えてくれるのでオススメです。
厚生労働省も、乾燥しやすい室内では加湿器などで湿度を50〜60%に保つことを、かぜやインフルエンザなどの予防のひとつとしてすすめています。お肌や目の乾燥対策にもなりますね。
ただ、手作り加湿器はまわりを少しうるおす程度です。部屋全体の湿度を上げたいときは、湿度計で確かめながら電気式の加湿器と組み合わせてくださいね。
お気に入りの陶器に入れて、うるおいをキープしてくださいね。
我が家でも、常時2~3個の手作り加湿器が稼働中です。
汚れてもすぐに取り換えられるので、気持ちよく使えます。電気式だとこうはいかないですよね。
キッチンペーパーは扱いやすいので、子供と一緒に折ったり、陶器に合わせて形を変えてみたりと楽しむことができますよ!
ぜひ試してみてください。
あんつぶ