確かに、おにぎりのポジション取りでその日のお弁当が決まるといっていいほど。
・・・でも、確かに。
しかも、おにぎりの形によっても、詰め方って変わるでしょ?
それ、知りたい!
そこで今回は、毎日のお弁当が華やかになる、お弁当に入れるおにぎりの
- 詰め方
- 形のバリエーション
- アレンジ
などを、紹介したいと思います。
おにぎりの弁当の詰め方
詰め方の順番についても、説明するわね。
お弁当を詰める際、
- ご飯(おにぎり)
- 大きめなおかず
- 小さめなおかず
という順番で詰めると、見た目がきれいに収まるだけでなく、揺れによる型崩れを防ぐこともできます。
- 端
- 縦
- 真ん中
など、おにぎりを置く場所によって、見栄えだけでなく、詰めやすさだったりが異なります。
端におにぎりを置く
最もおにぎりを置きやすく、その後のおかずも詰めやすい場所です。
また、おかずがどんな形であろうと、おにぎりが端に寄ってくれているので詰めやすくなります。
おにぎりとおかずの区切りをつけやすく、最もおかずの味移りも防げるのが、この端に置く置き方です。
ただ、お弁当箱の形やおにぎりの形によって工夫は必要になります。
このように、大きな三角おにぎりの場合、向きを交互に変えたり、特にお弁当箱が楕円形や丸の場合工夫が必要です。
縦におにぎりを置く
端に次いで置きやすいのは、縦置き。
おにぎりと並列して、おかずを並べられるので、おにぎりとおかずのサイズを合わせると、見た目もスッキリします。
真ん中におにぎりを置く
最後に、お弁当箱の中央におにぎりを置く詰め方です。
おかずが左右に分かれるので、温かいおかず、冷たいおかずと、おにぎりをパーテーションにして分けることはできます。
詰め方によって、見栄えも変わりますが、最も詰めやすいのは、おにぎりを端に置いた場合というのは間違いありません。
でも、ワンパターンになっちゃうのよね。
おにぎりの弁当の詰め方!形を変えるだけでイメージが変わる
おにぎりにせず、そのままご飯を詰めるという方法もありますが、子供はおにぎりの方が食べやすいと言うんですよね。
そこで、おにぎりの形を変え、同じ詰め方でも変化を出してみましょう。
ただ・・・
おにぎりは、形・大きさを揃えることで、詰めやすくなります。
おにぎりを楕円形にラップで握り、それを縦切りすることで形の整った同じ形のおにぎりを作ることも可能です。
その際、ラップで包んだあとしばらく置いた方が切りやすく、形も崩れにくくなるので、私は前の晩におにぎりを握ったりもします。
ラップで縦型におにぎりを作り、それを卵焼きを作る要領で巻いていきます。
そして、最後に海苔巻きを切るように、形を揃えて一つ一つを切ることで、断然詰めやすくなるんです。
おにぎりの弁当の詰め方!変化球から攻めていこう
スパム風おにぎり
美味しいおにぎりといえば、スパムおにぎり。
でも、スパムって高いんですよね。
そこで、魚肉ソーセージでスパム風おにぎりというのもオススメです。
おにぎらず
また、おにぎらず!
平べったくしたご飯に具を乗せ、そこにまたご飯を乗せて、平べったく包んだら、切るだけでおにぎらず。
これは、具を変えるだけで変化が生まれ、簡単です。
海苔巻き
海苔巻きって難しく感じがちですが、具を変えるだけで、おにぎらず同様簡単にできちゃいます。
また、細くすることで、小さい子供でも食べやすい海苔巻き。
我が家は、困った時に卵・きゅうり・魚肉ソーセージ・マヨネーズを挟んで巻いて、海苔巻きおにぎりにしちゃいます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ポイントをまとめます。
- ご飯(おにぎり)→大きめおかず→小さめおかずの順で詰める
- 端におにぎりを置くことで、断然詰めやすくなる
- おにぎりの形・大きさを揃えることで、詰めやすくなる
- マンネリ化対策で、おにぎりの形を変えたり、スパム風おにぎり・おにぎらず・海苔巻きもオススメ
うちの子は少食で、米が好きではないため、最初は残されることも多かったです。
その理由の一つに、「食べにくい」というものもありました。
そこで、おにぎりの詰め方に工夫し、マンネリ化しないよう変化を持たせることで、残してくることはなくなりました。
参考になれば幸いです。
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