欲しいな〜とは思うんだけど、やっぱり贅沢品かしら?
実は私も持っているの。
実際主婦目線で、使ってどう?
でも、メリット・デメリットがあるから、それを踏まえた上で検討することをオススメするわ。
ロボット掃除機
私は、床や壁の白に合わせ、黒いルンバよりも白がいい!そう思い、ILIFE(アイライフ)のロボット掃除機を購入しました。
私が購入するにあたるまで、さまざまな記事を読み、店頭で質問し、実際に使っている友達や親戚に聞いたりとかなりリサーチを重ねたんです。
そんな中、主人からは「家にいる主婦がいるもの?」
「普通に掃除機をかければよくない?」
そう言われたものの、結果買って大正解だったと思っています。
一体何がどうよかったのか?
ロボット掃除機について
- メリット
- デメリット
- いる・いらない?
- 選び方のポイント
など、主婦が実際使って感じた生の声をお伝えします。
ロボット掃除機のメリット・デメリット!
メリット
- 時間の短縮
- 放っておいていい
- 留守中に掃除ができる
- 夜寝ている間に掃除が可能
- 自分で掃除機をかけるよりきれいになる
- 普通に掃除すると届かないベットの下まで掃除できる
- 物を置かない生活に自然となる
とまあ、このようなメリットがあり、今では普通の掃除機を使うことがほとんどなくなりました。
時間の短縮
今まで掃除機かけにかけていた時間が、まるまる自分の自由時間になります。
「一戸建てで10分・20分やそこらでしょ?」
と思われるかもしれませんが、この時間は意外と貴重。
その間に、念入りな化粧だってできますからね。
放っておいていい
スイッチを入れたらあとは放置。
これも非常に助かります。
私は、ロボット掃除機のスイッチを入れ、その間に洗濯物を干したりお風呂掃除をしちゃうことも多々。
そして、自分でちゃんと充電器まで戻ってくれるので、片付けの手間も省け大助かりです。
留守中に掃除ができる
我が家がよくやるのが、家族で出かける前にスイッチを入れて出るということ。
旅行当日の朝、バタバタと準備をし家の片付けはできぬまま出かけることってありますよね?
「帰って掃除機かけなきゃ」
そう心残りを残したまま出かけたものの、帰ったら家がきれいになってるんです。
ロボット掃除機によっては、予約機能もありますが、これが非常に便利。
家に帰った時、明らかにきれいな状態だと気分もスッキリ爽快です。
寝ている間に掃除が可能
もちろん、寝ている間にリビングを掃除することも可能。
これは機種によっても異なるかもしれませんが、我が家は外に音が全然もれていなかったんです。
もちろん雨戸なんて占めていません(そもそも、我が家に雨戸はついていませんし)。
ただ、寝室はドア一枚なので、多少の音は聞こえるものの、睡眠を妨害するような音ではありませんでした。
自分で掃除機をかけるよりきれいになる
これ・・・、意外でした。
我が家はLDKで20畳。
そしてLDKプラス、トイレや洗面所までドアを開けておけば、掃除してくれます。
2時間ほどかけ(機種によって異なる)掃除してくれるので、自分で掃除機をかけるより結構念入りだったりするんです。
普通に掃除すると届かないベットの下まで掃除できる
自分で掃除機をかけると、ベッドの下は手前は届いても、奥まで掃除するにはベッドを動かさないといけなかったり。
そのため、毎日ベッドの掃除をすることは厳しいですよね。
でもロボット掃除機、厚みさえクリアすれば、毎日ベッドの下までスッキリきれいに。
その問題が解消されただけでもかなりのポイントです。
物を置かない生活に自然となる
そして、もっともよかった、意外な利点だと感じたのがこれ。
ロボット掃除機をすることがわかっているので、床に邪魔なものを置かなくなりました。
子供にも「吸い込まれるよ」というと、慌てておもちゃを片付けてくれますし、自分自身荷物等を床に置きっぱなしにしないよう自然となったんです。
実は、これだけで家のきれいさが違います。
ものを置かない→散らかって見えない→ロボット掃除機もかけやすい、メリットだらけなんです。
デメリット
- ゴミがすぐたまる
- 音が気になる
- 階段の掃除は不可
- 隙間掃除が難しい
- 物に乗り上げ動けなくなる
ゴミがすぐたまる
ゴミポケットはある程度の大きさがあるとはいっても、普通の掃除機に比べると半分以下。
そのため、3日に1度〜週に1度くらいはゴミを捨てる必要があります。
私は、これをよく忘れ、「あれ?きれいになってなくない?」
そう思ったら、ゴミが詰まって吸引力が落ちてたことも。
音が気になる
さっきは問題ないっていってなかった?
(我が家は、新築・ペアガラス・吹付断熱)
私は夜ロボット掃除機をかけても問題ないと感じましたが、壁が薄い家は、やはり音が漏れます。
とくにテレビをつけていると、音が気になりテレビに集中できません。
ただ、機種によっても音は異なるので、(あとでお話ししますが)そこも選ぶ上で重要なポイントでしょう。
階段の掃除は不可
段差に適応するロボット掃除機。
落ちない機能・ぶつからない機能があるので、階段までは掃除が不可。
そのため、階段は自分で掃除をする必要があります。
これが、掃除機をかける習慣がなくなった私にとって、意外と億劫だったり。
隙間掃除が難しい
階段とともに掃除が難しい場所といえば、隙間。
ロボット掃除機にはある程度な幅(ロボット掃除機が通る幅)が必要。
そのため、入ることのできない隙間は自分で掃除するしかありません。
物に乗り上げ動けなくなる
「あれ?掃除できてない?」
そう思ったら、だいたい何かに乗り上げたり、大きなものを吸い込み動けなくなっています。
扇風機の土台は、我が家の難所。
高さのない扇風機の土台を障害物と認識せず乗り上げちゃうので、必ずどかしたり、土台を高さのあるものでカバーしたりしています。
また、薄手の足拭きマット。
これは端を吸い込んだり、グイーッと寄せたところで乗り上げ、動けなくなってることも。
そのため、障害になりそうなものは事前に避けておく必要があります。
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ロボット掃除機はいる?いらない?
ロボット掃除機をオススメしたい人
- 掃除機がけが億劫
- 忙しい
- 片付け・掃除が苦手で雑
- 埃が常に気になる
- 子供が食べかす・ゴミをちらかす
私は、掃除機がけが好きではなく、「かけてもなんだかきれいになった感じがしない」いつもそう思っていました。
また、掃除機をかけている後ろで、子供たちがお菓子をこぼしたり、かけてもかけても散らかっている状態だったんですが、ロボット掃除機を買ったことでそんなストレスが解消されたんです。
我が家では、子供がいたずらするので、保護シールをつけたままにし、子供のいる時間は使わないようにしています。
それだけでストレスも減り、いくら散らかされても、そのあとの掃除が苦にならなくなりました。
ロボット掃除機をオススメしない人
- 自分でやらなきゃ気がすまない
- 常に家に誰かいる
- 物が多い
- 値段がネックと感じる
うちの母にもロボット掃除機をすすめましたが、普段の茶碗洗いから人には任せられず、自分でやらなきゃ気がすまない人。
そのため、他人どころかロボット掃除機に頼るなんて、「使っても自分で仕上げに掃除機をかけたくなる」といっていました。
また、常に誰かが家にいると、掃除時間が長いため、うるさく感じるかもしれません。
そして、床にたくさんものを置いている家では、まずものをどかすことからしなくてはいけません。
ルンバは2万円代後半から、それ以外のロボット掃除機は安いものでも1万円弱からという値段がネックと感じる方もいらっしゃるでしょう。
ロボット掃除機の選び方!
ですが、安物買いの銭失いになってはもともこもありません。
しっかりポイントを踏まえ、納得できるロボット掃除機選びをしましょう。
- 家にあるカーペットの高さ、それを乗り越えられるかどうか
- 吸引タイプか、拭き掃除タイプか
- 家具にぶつからない、傷つけない
- ベッドの下、ソファの下まで入れる幅か
- 落下防止機能
- サイズ感
- 小回り
- 吸引力
- 充電時間
- 掃除時間
- 自動充電機能
- 形状(四角・丸・三角など)
- 色
- 値段
- ランダムナビゲーション式か、システムナビゲーション式
- ゴミ捨ての回数
- ゴミ捨ての手間
- 水洗い可能か
ロボット掃除機といっても、それぞれに特徴があります。
上記の中で、自分はどこを重視するか、ご家庭にあったロボット掃除機を選ぶといいでしょう。
2万円以下で、1.5cmほどある厚手のカーペットも難なく乗り越えて掃除してくれます。
また、白いボディーも気に入っていますし、「どうしてもっと早く買わなかったんだ」と思うほど。
ただ、ゴミ箱のサイズは、少し小さかったかな・・・とは感じているところです。
これも2万円ほどで、大変活躍しているようですよ。
やはり主婦としては、価格帯も重要ですよね。
お値段は5万円前後しちゃいますが、ゴミ捨てのペースが月に1度でいいというのは助かりますよね。
最後に
ポイントをまとめます。
ロボット掃除機のメリットは
- 時間の短縮
- 放っておいていい
- 留守中に掃除ができる
- 夜寝ている間に掃除が可能
- 自分で掃除機をかけるよりきれいになる
- 普通に掃除すると届かないベットの下まで掃除できる
- 物を置かない生活に自然となる
デメリットは
- ゴミがすぐたまる
- 音が気になる
- 階段の掃除は不可
- 隙間掃除が難しい
- 物に乗り上げ動けなくなる
ロボット掃除機をオススメしたい人は
- 掃除機がけが億劫
- 忙しい
- 片付け・掃除が苦手で雑
- 埃が常に気になる
- 子供が食べかす・ゴミをちらかす
ロボット掃除機をオススメしない人は
- 自分でやらなきゃ気がすまない
- 常に家に誰かいる
- 物が多い
- 値段がネックと感じる
購入を検討する際は
- 家にあるカーペットの高さ、それを乗り越えられるかどうか
- 吸引タイプか、拭き掃除タイプか
- 家具にぶつからない、傷つけない
- ベッドの下、ソファの下まで入れる幅か
- 落下防止機能
- サイズ感
- 小回り
- 吸引力
- 充電時間
- 掃除時間
- 自動充電機能
- 形状(四角・丸・三角など)
- 色
- 値段
- ランダムナビゲーション式か、システムナビゲーション式
- ゴミ捨ての回数
- ゴミ捨ての手間
- 水洗い可能か
のポイントをチェックして。
あれだけ難色を示した主人も、今じゃ「買ってよかったね」「早く買えばよかったね」とロボット掃除機の虜に。
主婦が風邪でダウンした時は、その負担が主人や子供達にも降りかかってくるわけですが、そんな時にも力となってくれるロボット掃除機。
今では我が家になくてはならない存在です。
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