暑い夏に大活躍する、麦わら帽子!
季節が終わると、お手入れが必要になりますよね。
今回のテーマは、以下の4つです。
- 麦わら帽子は洗濯できるのか
- クリーニングできるのか
- リボンの汗染みの落とし方
- 普段からできるお手入れ
お気に入りの麦わら帽子、きちんとお手入れして長く愛用したいですね。
麦わら帽子は洗濯できる?
洗濯できます!
洗濯の方法としては、手洗いがベストです。
洗濯機で洗うと帽子の型崩れがおきてしまうから。
麦わら帽子の素材を確認することも大切。
天然素材のもの・ペーパー素材のもの・リネンなど、さまざまな素材で麦わら帽子はできています。
水が天敵というペーパー素材の麦わら帽子をジャブジャブ洗って、失敗した・・・
なんてことにならないように!
洗濯の方法について説明しますね。
- 歯ブラシ
- 固形石鹸または、洗濯用洗剤
- 水
- タオル
- 除菌ペーパー
洗濯の方法
除菌ペーパーで麦わら帽子の表面や内側、リボンの部分を拭く
石鹸や洗剤を水で薄め、歯ブラシに含ませる
麦わら帽子の内側部分(おでこがあたる部分など)やリボンの気になる汚れを歯ブラシでこする
タオルを水で濡らし、硬く絞る
歯ブラシでこすった部分をタオルで拭き取る
歯ブラシでこする際は、力を入れず丁寧に優しく行ってくださいね。
手洗いなんて、面倒!
絶対に洗濯機を使い方には、プラスチックのハット芯をはめ込んで洗濯機で洗う方法もあります。
ハット芯 [#713] 【パナミ手芸メーカー直販 タカギ繊維】
↑これを麦わら帽子にはめて、洗濯ネットに入れて。
洗濯のモードは、ソフトや手洗いなどを選んで洗うとハット芯が外れる心配が減ります。
洗濯時間も短めに設定してください。
ほかのものと一緒に洗うのではなく、麦わら帽子だけを洗うことでハット芯が外れるのを防ぎましょう。
洗剤は入れてOK!
洗濯できる麦わら帽子を購入しておく、という方法もありますね。
手洗いできる帽子は便利です。
紫外線対策ための帽子選びはコチラ→紫外線対策のために帽子は必須!選び方やオススメを伝授
クリーニングには出せる?
出せます!
ただ、扱っているクリーニング店が限られています。
料金も高めに設定されていますね。
帽子は、さまざまな素材が使われていることや汚れや痛み具合いにも違いがあるからなんです。
帽子の状態を判断しクリーニングする必要があり、手間がかかることも高額になる理由となりますよ。
店舗により金額に差はありますが、1500円前後といった感じです。
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麦わら帽子のリボンの汗染みはどうやって落とす?
黄ばみや臭いの原因となるのが、汗染みです。
白く粉が吹いた状態になってしまった、なんてこともありますよね。
リボンは、とくに目立つのでキレイに保ちたいと思うのですが・・・
リボンの取り外しが可能であれば、外して手洗いするのがオススメです。
でも・・・
取り外しできないように縫い付けてある帽子がほとんどですよね。
リボンの部分も、歯ブラシを使って丁寧にブラッシングして汚れを落としていきましょう!
薄めた洗剤で汚れを浮き上がらせ、その都度タオルで拭き取り汚れがでなくなるまで繰り返してくださいね。
汚れがひどくならないうちに!普段からできるお手入れ方法は?
重要なのは、以下の3点です!
- 帽子のほこりを落とすこと
- 帽子の内側の汚れを落とすこと
- 帽子を乾かすこと
帽子のほこりを落とす方法
タオルや帽子用のブラシを使って、軽くたたいたりブラッシングしてほこりを落とします。
粘着テープは、ほこりが取れたように感じますが、生地をいためる可能性もあるのでオススメできません。
帽子の内側の汚れを落とす方法
硬く絞った濡れタオルを使って、内側を拭き取ります。
乾かす方法
新聞紙やタオルなどを帽子に詰めて、日陰の風通しのよい場所で乾かすことが大切です。
使用後は毎回乾かすことで、汗染みをつきにくくするなどの効果がありますよ。
変色してしまう可能性もあるので、ドライヤーの使用は避けましょう。
これらを普段から徹底しておこなうことで、洗濯の手間が省けるなんてことも!
まとめ
今回のポイントをまとめます。
- 麦わら帽子は洗濯可能、方法としては手洗いがベスト
- 麦わら帽子のクリーニングは可能だが、高価となり店舗も限られる
- 麦わら帽子のリボンの汗染みも、手洗いする
- こまめに手入れし、洗濯の手間を省く(普段からのほこり落とし・内側をキレイに・乾かす)
真夏は出番が多い、麦わら帽子。
季節が終わるとともに、帽子のお手入れをしてまた次の出番を待つ!
今回紹介したお手入れ方法で、自分のお気に入りの麦わら帽子を長く愛用できるはずです。
ぜひ、お試しくださいね。
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