突然壊れる電化製品。

先日、我が家もテレビが壊れました。

子供がふざけてドンと叩いた衝撃でなのか?

見ていたテレビがプツン・・・と消え、電源が入らない、うんともすんとも反応なし・・・。

保証期間をチェックすると、まだ購入して5年も経っていないのに、メーカー保証は1年のみ。

電気店で購入したわけではないので、付属でつけた保証期間もなし。

悩めるママ
悩めるママ
どうしよう!
テレビ買い替え?修理?
どっちにしたって、お金かかるわ〜。

 

そう思っていた時、ママ友に聞いた言葉を思い出しました。

「うち、こないだテレビが壊れたけど、火災保険でまかなえたんよね。」

という、天のお言葉・・・。

それ、うちも使えるんじゃないの????????

ということで、今回は、テレビが壊れたら

  • 火災保険の対象
  • 請求方法
  • いくら出るのか?

という疑問を経験談とともに、一つひとつ解説したいと思います。

結論

  • 火災保険で「家財」も保険の対象にしていれば、落雷や、子供が倒して壊したなどの「不測かつ突発的な事故による破損」で保険金が出ることがあります
  • 普通に使っていての故障(寿命・経年劣化)は、一般的に対象外です
  • 補償の範囲や自己負担額は契約によって違うので、まず保険会社か代理店に問い合わせを

テレビが壊れたら火災保険が出る?対象は?

まず気になるのが、どんな場合に火災保険がおりるのか?
単なる故障・子供が暴れて倒した・地震で倒れたなど、色々なパターンがあると思います。
そこで、対象となるものについてお伝えしますね。
先輩ママ
先輩ママ

ポイントは、火災保険で「家財」も保険の対象にしているかどうかです。火災保険は「建物」と「家財」を別々に契約するしくみなので、建物だけの契約だとテレビなどの家財は補償されません。

家財も対象になっていると、

  • 火災
  • 落雷
  • 水災(水災はオプションの場合も多く、ここは各自入られている保険の確認を)

などは上限額(いくら分まで出るのかは、それぞれ異なります)に応じて対象となります。

自然災害として、それぞれの保険内容を見ると確認できるでしょう。

火災保険

ですが、ここで難しいのが落雷。

「雷が家に直接落ち、アンテナ線を伝ってテレビが壊れた場合は、火災保険の対象」

となり、テレビ故障の原因が落雷として火災保険で支払われる対象となるのですが・・・

地域あちこちで被害があれば、確認も早くすみますが、その家だけが落雷被害に?などとなれば、証明が必要です。

その証明とは、

  • 気象庁や各地の気象台が提供する観測情報
  • 電力会社の雷による停電証明
  • 電力会社等のホームページで提供されている落雷情報のページを印刷したもの
  • 新聞記事

などが有用となり、それをもって「本当に落雷で被害を受けた」という証明になります。

また、我が家のような場合ですが・・・

上記の自然災害以外でも、家財の補償に「破損・汚損」(不測かつ突発的な事故)の補償もついていると

  • 子供がテレビにおもちゃをぶつけ、液晶部分が割れた
  • 子供が倒して壊れた

など、「故意でない」「不測の事故」「突発的な事故」などにも対応しているのです。

火災保険

ただし、この「破損・汚損」の補償はオプション(選んで付ける補償)になっている商品も多く、1回の事故ごとに自己負担額(免責金額)が決まっていることもあります。ご自分の契約に入っているか、保険証券で確認してくださいね。

では、この不測かつ突発的な事故はどう確認されるのか?

気になりますよね?

多くの場合は、事故の状況の説明と写真、修理見積もりなどをもとに保険会社が審査します。

普通に使っていての故障(寿命や経年劣化、電気的・機械的な故障)は、一般的に補償の対象外です。

(※事故の原因を偽って請求すると保険金詐欺になります。事故の状況はありのままに伝えましょう。)

では、実際みなさんどんな場合にテレビが故障して火災保険がおりたのか、いくつか体験談を紹介します。
先輩ママ
先輩ママ

体験談

こちらの方、落雷で家電全滅したようです。

こちらの方も、落雷による故障で、火災保険がおりたようですね。

実はこれ、うちの実家でも経験がありますが、すべての家電が壊れるだけでなく、その時使っていた家電だけというパターンも多いようです。

実家の場合は、エアコンでしたが、小さく載っていた「一部地域に落雷あった」という新聞記事が証明になり保険がおりたようです。

見た目の被害はなくとも、落雷後テレビがつかないなどあれば、確認した方がよさそうですね。

 

こちらは小さな子供さんが倒され、破損されたようです。

もちろんこういうことは二度としちゃダメ!と注意はしても、慌てず保険内容の確認・・・大事ですね。

 

テレビが壊れた!火災保険の請求方法は?

では、次に本題。
どうやったら、火災保険を請求できるのか、という方法をお伝えします。
先輩ママ
先輩ママ

  1. 加入している保険会社に連絡
  2. 修理見積もり
  3. 書類提出
  4. 審査
  5. 支払い

という流れになりますので、それぞれ分けて説明しますね。

火災保険

加入している保険会社に連絡

まずは、ご自宅で加入している火災保険を確認ください。

「家財」も対象になっていますか?
先輩ママ
先輩ママ

そちらには保険会社の連絡先、代理店の連絡先などの記載があります。

大手の場合、代理店が間に入っていることも多く、その際代理店の方が話が早かったりもするでしょう。

「テレビが○○して(どういう状況で)壊れたんですが、火災保険でおりますか?」

そうお問い合わせください。

すると、

  • 加入者情報(名前・加入番号・住所等)
  • 詳しい事故状況
  • 故障内容(テレビがどういった状況か)
  • 購入日時(購入してからどれくらい経ったものか)
  • 購入時の金額

などを聞かれるでしょう。

そして、今後の指示として、

「まず、メーカーや購入店舗、電気店などで修理費用の見積もりを取ってください。」

という指示が入ります。

この「修理見積もり」が重要で、全額出るのか、修理費用が出るのかが決まるのです。

そして、自然災害等ならば、その証明も同時に必要となります(先ほど上で述べた点)。

修理見積もり

次に、テレビがどういった状況になっているのか、本当に故障しているのかなど、修理見積もりが必要です。

  • メーカー
  • 購入店舗
  • 電気店

などに連絡し、持ち込みもしくは、出張依頼をしましょう。

この場合、見積もり費や出張費を取られることがほとんどです。

  • 見積もり費のみで、2,000円
  • 出張費込みで、4,000円〜8,000円

ほどかかりました(2019年当時の目安。メーカーやお店によって違います)。

ただ、この費用も保険会社によっては出してくれることもあるので、しっかり明細をもらっておくようにしましょう。

悩めるママ
悩めるママ
うちの場合は、出張見積もりで7,000円ほどかかりました。

そして、見積もりはその場で金額結果が出ることもありますが、ほとんどは一度持ち帰り分解しチェックしてからの見積もりとなります。

ただ、その後の流れとして、修理して戻してもらうのか、そのまま引き取ってもらい処分を依頼するのか選べるでしょう。

電気店などの場合、廃棄費用がかかりますが、メーカーの場合引き取り無料(無料で部品利用として回収する業者があるため)の場合もあります。

書類提出

そして、保険会社から書類が届きますので、

  • 保険会社から届いた書類(個人情報・振込先などの記入、捺印。Webで手続きできる保険会社もあります)
  • 見積もり明細書
  • 購入時のレシート・保証書等のコピー(あれば)
  • 見積もり費用明細
  • テレビの写真(メールで送る場合も)

をひとつの封筒にまとめ、保険会社に送りましょう。

写真は、テレビ正面・斜めから・後ろから・型番部分を撮影するとベストです。

支払い

上記の結果を踏まえ、保険会社の審査が入り、適正金額が支払われます。

こちらは、書類に記載した口座へ振り込まれるという形になるので、審査がおりるまで待つ必要はありますけどね。

テレビが壊れ火災保険でまかなう場合!いくらおりるの?

では実際、いくらおりるのかという問題ですが、ケースバイケースです。
ちょっと経験者の声をお伝えしますね。
先輩ママ
先輩ママ

こちらの方は、修理費として3万円おりたようです。

こちらは、14万おりたようですね。

というように、おりる金額はそれぞれ。

  • 修理費用の見積もり金額
  • 購入時の金額(メーカー・サイズによっても異なる)
  • 使用年数(購入時期)

などによっても、おりる金額は異なるというわけです。

 

ちなみに、友人Aさんは、

  • 42型
  • パナソニック
  • 10年前に購入
  • 全損

で、資料提出から3日後、13万円おりたそうですよ。

そして我が家の場合・・・

元のテレビは、

  • 69,800円
  • 海外製
  • 使用期間5年
  • 修理見積もり35,435円(別途出張費:7,200円)

火災保険から、35,000円ほどおりました。

ただ、災害の多かった時期と重なったため、審査がおりるまでには書類送付後1週間以上かかったので、ここは保険会社・時期にもよるようです。

ガラスが割れた場合は、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事)窓ガラスが割れた!修理はどこに依頼する?自分では難しい?

最後に

ポイントをまとめます。

  • 火災保険で「家財」も対象にしていると、落雷などの災害や、補償の内容によっては「不測かつ突発的な事故」による破損にも対応
  • 子供が倒して壊したテレビに対しても、保険がおりることがある(普通に使っていての故障は対象外)
  • 落雷の場合、証明できるものが必要

請求の流れは

  1. 加入している保険会社に連絡
  2. 修理見積もり
  3. 書類提出
  4. 審査
  5. 支払い

見積もりに費用がかかるので、そのぶんは自己負担(場合によっては、それも保険でおりる)

  • 修理費、もしくは全額支払いか、妥当金額は保険会社の審査次第

 

 

テレビ代はバカになりませんよね。

加入している火災保険で対象になるのかわからない場合は、聞くだけ聞いてみるのもオススメです。

実際、「思いのほかしっかり補償されラッキーだった」という声を多く耳にします。

請求したら保険料がどうなるかなども、契約の内容によるので、問い合わせのときにあわせて聞いてみましょう。

 

よくある疑問(Q&A)

Q. 賃貸に住んでいても使えますか?
A. 賃貸の場合、建物は大家さんが契約し、家財は入居者が自分で契約します。入居時に入った火災保険(家財の保険)の内容を確認してみてください。

Q. 地震でテレビが倒れて壊れた場合は?
A. 地震による損害は火災保険では補償されず、地震保険の対象になります。地震保険でも家財の損害の程度によって支払われるしくみなので、テレビ1台だけの修理代が出るとは限りません。

Q. 壊れてから時間がたっても請求できますか?
A. 保険金の請求には期限(時効)があります。壊れたらテレビを処分する前に、早めに保険会社に連絡しましょう。