学校を休みたい・・・そんな日もありますよね?
すすめられるものじゃありませんが、病気や怪我以外でも休みたい日は誰だってあります。
ですが、学校になんて連絡をする?
親にはどう言い訳をしたらいい?
学校を休むには理由が必要です。
学校をズル休みするなんてもってのほか!
でも、どうしても行きたくない・・・そんな日、自分の子供時代を振り返ってのありました。
私自身が親になってからは、「ズル休みなんてダメよ」と口では言っているものの、「家族旅行でこの日学校を休めたら、スムーズにいくのに・・・」なんて思ったことも。
そこで今回は、学校を休む理由について、実際経験者30人にアンケートもとってみたので、その結果を含め
- 成功した理由
- 失敗した理由
を紹介し、結局どれがオススメか・・・というのをお話ししたいと思います。
ちなみに・・・、アンケートを募集したところ、一瞬で集まりましたよ。
それだけ皆、経験があるってことですね。
ただし、親としては
「ズル休みなんて許せない!」
「なんてことを教えるんだ!」
という声もあると思います。
アンケート結果には、ズル休みしたためにまねいた悪い結果なども多々寄せられましたので、そちらも合わせて紹介しますね。
悪い結果を知ってもズル休みをするかどうか・・・、それはあなたしだいです。
学校を休む理由!成功例を紹介
まず、「なんといって学校を休んだ経験がありますか?」
との質問に対する、30人の大まかなアンケート結果はこちら。
この中で、以下の4つが成功例として挙げられます。
- 体調が悪い(熱・風邪・きつい)
- 腹痛の中でも、嘔吐や下痢
- 貧血
- 精神的理由
体調が悪い
「体調が悪いので、お休みします。」
具体的に、熱が39度あるなどというよりも、
「頭が割れそうに痛い」
「めまいがする」
「きつくて起き上がれない」
こういう場合、原因がわかっていないので、先生が訪問したりするのは感染問題もあり、少ないようです。
また、親も熱を測って確かめることはできても、症状を嘘だと決めつけることはできませんからね。
嘔吐や下痢
「下痢が止まらず、行けそうにありません。」
「吐き気と下痢がおさまりません。」
トイレから出られない・・・、ちょっとずつだけど下痢が止まらない・・・など、トイレにこもれば親も納得。
しかも、下痢の場合は出し切った方がいいという暗黙の了解があり、病院に行っても整腸剤だけだし、様子を見ようか・・・となることが多いようです。
学校側も、トイレから出られない子を引っ張ってくることはできない上に、感染も怖いですからね。
貧血
「貧血で、立ち上がれない。」
「生理痛がひどく、起き上がれない。」
これは女の子限定ですが、ムリして学校に来させることもできず、道中何かあったら・・・という問題もありますからね。
また、親が出血量を確認したりすることもほぼないので、通じる言い訳なようです。
精神的理由
「友達とケンカをして気まずく、具合まで悪くなった。」
こういった問題には、非常に敏感な学校。
ムリして来させて登校拒否やいじめに繋がってもいけない・・・、そういう理由もあるようです。
また、親としてもいじめを連想するため、ムリに行かせない場合が多いのは、ニュースで見る事件やドラマなどの影響もあるでしょう。
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学校を休む理由!失敗例を紹介
- 熱がある
- インフルエンザ
- 食あたり
- 親戚の不幸
さっきとどう違うの?
と感じるかもしれませんが、微妙に違ってくるため、疑われたりバレてしまうことになるんです。
熱がある
「39度あるので、お休みさせてください。」
これは、確実に親から熱を測るよう言われます。
そして、熱があったら確実におでこや体が熱いはず。
学校側からも「熱は下がりましたか?」なんて電話があることもしばしば。
そうなると、嘘がバレてしまうんです。
インフルエンザ
「妹のインフルエンザがうつったようなので、お休みさせてください。」
診断書、もしくは検査結果を見せてと言われたら一発です。
インフルエンザなのに薬を飲んでいない・・・、これは長引かせるだけでいけないと、逆に怒られます。
インフルエンザの出席停止期間は決まっているので、出歩いているところを見られるとまた問題となるため、使わない方がいい理由でしょう。
本当にインフルエンザ判定が出た後日・・・、また困ることにもなりますしね。
食あたり
「食あたりなようで、下痢や嘔吐が止まりません。」
これ、さっきと何が違うの?
と思われるかもしれませんが、食あたりの場合「原因は何か」と気になるため、学校から親に連絡がいく上に、親も原因を探ろうとします。
そうなったら、嘘がバレるのは必然。
やめた方がいいでしょう。
親戚の不幸
「祖父が危篤なため、会いに行くので休ませてください。」
これ、もっとも多く使われそうな言い訳ですよね?
すぐにはバレません。
ですが、忘れた頃に「その後おじいさまのおかげんいかがですか?」などと聞かれた場合、先生よりも親に怒られます。
体調不良よりも、この子は嘘つきというレッテルをはられがちな言い訳なので、使わない方がいいでしょう。
- 「捻挫したので。」
- 「入院している父の手術に付き添いたい。」
- 「家の仕事を手伝うので。」
- 「高校のオープンキャンパスに行きたいので。」
- 「親戚が亡くなったので。」
ただしこれらは、親の協力なくしては難しい言い訳です。
- 調査地域:全国
- 対象者条件:学校をズル休みしたことがある人
- 調査手法:インターネット調査(ランサーズ)
- 調査日:2018年6月21日(木)
- 有効回答数:男女30人
学校を休む理由はコレがオススメ!
では、実際どの方法が、学校や親にバレないのか?
この方法がもっとも効果的でしょう。
「下痢で欠席します。」
下痢は、臭いの残らない少量でも下痢です。
ムリして行っても、漏らす心配もあるため、学校側も来るよう強制できません。
また、親も心配はするかもしれませんが、「水分補給はしっかりね」と、そっとしておいてくれます。
そして、親が協力して休んで旅行などに行く場合でも、日程調整がききやすいこの方法は有効でしょう。
もし先生が家に訪ねてきて出なくても、
「トイレにこもっていて出ることができなかった。」
という言い訳が可能ですしね。
やはり、体調不良の場合、
「熱がないならとりあえずきて、きつかったら早退したらいい。」
などとすすめられがちです。
また、貧血は月に1度しか使えず、親が周期をわかっていたら、バレますしね。
精神的な理由は、下手すると
「相手は誰だ?」
「いじめられているんじゃないか?」
など、大きな問題に発展しかねません。
となると、下痢がもっとも無難な理由になるといえるでしょう。
下痢の場合、欠席日数も調整可能ですしね。
実際に休みの連絡を入れる際の電話について、詳しくはこちらをご覧ください。
ズル休みを使ったためにまねいた悪い結果!これを知っても休むかどうか?
ただし、親として絶対に知っておいてもらいたいこと!
ズル休みをしたために、悪い結果をまねき・・・、
「こんなことになるならズル休みせず、学校に行けばよかった。」
そう思うということもあることを・・・。
- 先生にバレて怒られ、要注意人物として、先生に目をつけられた
- 本当に具合が悪くて休む時に、疑われるようになった
- 通知表の欠席欄を見た親にバレ、怒られた
- 食中毒騒ぎになり大問題となったため、皆に迷惑かけた
- 親も心配しすぎて、一日中用心のため寝せられ、何もできず退屈だった
- 先生が毎日心配の電話を入れてきて、良心がいたんだ
- 精神面を心配され、個人面談を持ちかけられた
休む以上に面倒な結果になってしまった方、非常に多かったです。
やはり、ズル休みなんてしないのが1番ですからね。
最後に
ポイントをまとめます。
成功する例として
- 体調が悪い(熱・風邪・きつい)
- 嘔吐や下痢
- 貧血
- 精神的理由
があげられる。
失敗する例として
- 熱がある
- インフルエンザ
- 食あたり
- 親戚の不幸
があり、これらを踏まえて、具体的な理由をあげるとバレやすい傾向。
「もっとも効果的な学校を休む理由は、下痢」
ちなみに私も、子供時代「頭が痛いから熱があるかも」というのは、ことごとく親に見破られてきました。
中には、嘘をついて学校を休むと、バレた際に処分の対象(内申書にひびく)になることもあるようです。
そのため、本当はいけないことなんだけど・・・というのを忘れず、頭に置いておきましょう。
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