みなさんは自転車に乗っていますか?

自転車走行中、「道幅が狭くて車にぶつかりそう・・・」なんて思ったことありませんか?

自転車を止めた際、横に車が駐車していて「倒れたらぶつかりそう」と怖くなったことありませんか?

 

実は・・・私も自転車が倒れて、車を傷つけて高額な賠償請求を受けました。

 

今回は、その時の経験も含め、自転車を車にぶつけた際の対処法について

  • 通報
  • 賠償問題
  • 保険

などを、詳しくお話します。


自転車を車にぶつけた!警察への通報は必要?

自転車、車にぶつけちゃった!
 大変!警察呼ばなきゃ! 
えっ、呼ばないといけないの?
だって、事故でしょ?
止まってる車にぶつけちゃったんだけど・・・、事故なのかな?

 

自転車を車にぶつけた!

こんな時、色々なケースがあると思いますが、まずは警察に通報しましょう。

これはどんなケースの場合でもそうなのですが、第三者を挟んでいない場合、後々揉め事に発展してしまうことが多いからです。

 

まずは、状況証拠が何も動いていない状態で、第三者に記録を残してもらうということがとても大事なのです。

事故ではない場合でも、警察は記録として残しておいてくれますので、通報しておけば後で双方の意見が食い違って揉めるという事も防いでくれますので、必ず通報はしましょう。

自転車を車にぶつけたらどんなケースが賠償問題になる?

車にぶつかるケースはどんなものがあるの?
大体次の4つが代表的なものです。
  1. 止まっている車に自転車がぶつかる(自転車は走行中)
  2. 車も自転車も走行中、出会いがしらにぶつかる
  3. 車が渋滞している横を自転車が走行中ぶつかる
  4. 駐車場で車が停車・自転車も停車・風で倒れて自転車がぶつかる

などなど、さまざまなぶつかり方がありますが、この中で賠償問題になるものはどれなのかを解説していきます。

止まっている車に自転車がぶつかる(自転車は走行中)

自転車 車 ぶつかる

これは確実に自転車が車にぶつかりにいっていますので、賠償問題になります。

車側に過失(駐停車してはいけない場所に置いているなど)がなければ、100%自転車側に賠償責任が発生します。

車も自転車も走行中、出会いがしらにぶつかる

自転車 ぶつかる 車

これは交通事故ですね。

過失割合があることもありますが、こちらは車に責任があり、自転車側の賠償問題にはなりません。

なので賠償責任はなしです

車が渋滞している横を自転車が走行中ぶつかる

自転車 ぶつかる 車

これはよほどのことがない限り自転車の過失です。

すり抜けようとして狭くてぶつけてしまったケースですね。

賠償問題は発生します。

駐車場で車が停車・自転車も停車・風で倒れて自転車がぶつかる

自転車 車 ぶつける

実はコレが一番ややこしい問題です。

まず、風で自転車が倒れた場合、ちゃんとスタンドをたてて停車していた場合は賠償問題は発生しません。

自転車の所有者に過失がない場合は支払い義務は生じないそうです

でも、実際に車の所有者が見ていた場合、それで話が済むのかというとかなりややこしくなりそうだと思います。

たとえば片足スタンドの自転車だと、結構風などで倒れたりしやすいし、倒れた瞬間をたとえばドライブレコーダーなどで撮っていた場合、自転車側の過失を証明できる可能性があり、賠償問題が発生するかもしれないのです。

自転車を車にぶつけた場合 保険は使える?

自転車 ぶつける くるま 保険

自転車を車にぶつけた場合、保険は使えるの?
個人賠償責任保険に入っていれば、大体の場合保険は使えます。

日常生活中に誤って他人にケガをさせたり、他人のものを壊してしまった場合に被る法律上の損害賠償金を支払いする保険が個人賠償責任保険です。

自転車を車にぶつけるというのは他人のものを壊してしまった場合に該当するので、保険は適用されます。

自転車を車にぶつけた私の体験をお話しします

それでは、実際に自転車が倒れて車に傷をつけてしまった体験談をお話します。

ある休日のお昼に家族で自転車に乗り、食事に出かけました。

食事を終え、お店の外に出てみると駐輪スペースが自転車だらけになっており、自転車が出せない状態になっていました。

主人と娘を自転車付近で待たせて、安全な場所まで自転車を移動させ娘を呼びました。

この時、悪夢のような出来事が起こりました。

呼ばれて喜んだ娘が走ってこようとして、片足スタンドのバランスの悪い自転車に当たってしまったのです。

これが両足スタンドの自転車だったら、この悪夢は起こらなかったでしょう。

ゆっくりとバランスを崩し、その自転車は倒れていきました。

他の自転車を巻き込みながら・・・。

自転車 転倒 ぶつける 車 

手を必死に伸ばしましたが自転車に届かず、数台の自転車が倒れた終着点は黒い1BOXカーでした。

ゆっくりと運転手の方が降りてこられて、みんなで自転車を起こしてから車を点検しました。

 

運転手の方:「とりあえず、警察呼ぶわ。

保険とか入ってる?

たぶん修理代高額になるから。」

私:「はい。」

(えっ、保険・・・あったっけ?

賠償系・・・、あっ、娘の保険についてた気がする!)

 

頭をフル稼働して思い出しました。

そのおかげでその後は結構スムーズに進みました。

まず警察がきて現場検証しましたが、今回のは交通事故ではないので記録のみということになりました。

そして、どちらかというと店側の駐輪スペースが駐車場と柵などで区切られていないことが原因なので、店側に警察から注意が入り、改善するように指導していました。

(ただ店側はその後も改善してません)

とりあえず、お互い事故の状態の写真を撮り、連絡先を交換してその後は解散しました。

その後は保険会社に連絡を取り、修理依頼したメーカーと保険関係のやり取りをしたり、支払いに行ったりと・・・。

めまぐるしく動き回りましたが、警察に連絡もして、第三者も挟みつつ事実関係を確認しあっていたので、揉める事もなくスムーズにいきました。

 

最後に

私の場合は、警察も呼びお互いに確認しあうことによってトラブルを防ぐことができました。

でも実際には色々なトラブルが起きていて、すんなりと行かないことも多いと思います。

自転車を車にぶつけてしまった場合には

  • 警察を呼ぶ
  • 現状を第三者を交えて確認しあう

この2点がもっとも大切なことだと思います。

あわてず、的確に対処することが大事です。

また、お子さんが単独で行動した際に起こしてしまった時に対処できるよう、個人賠償責任保険には必ず入っておくことをおすすめします。



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