寒い冬、雨の多い梅雨、洗濯物が乾かないと困りますよね。
我が家は、ベランダがあっても、雨の直撃を受けてしまうため干す場所としては意味がありません。
でも、リビング・浴室・洗面所・子供部屋・和室・・・どこに干せばいいのか、毎回悩むんですよね。
ああ、サンルームさえあれば・・・そうは思うものの、高額なサンルームを我が家に導入するなんて、夢のまた夢。
そこで、実際にすべての部屋に洗濯物を干して、検証してみました。
今回は、洗濯物を室内干しするなら
- 最適な場所
- ここはNG
- オススメグッズ
などをお話ししたいと思います。
洗濯物を室内干しするなら場所はココがいい!
先ほども挙げましたが、洗濯物を干す場所として、室内ならば
- リビング
- 浴室
- 洗面所
- 子供部屋
- 和室
などがあるでしょう。
リビング
リビングは人が出入りし動く場所で、風が生まれます。
また、夏ならばエアコン、冬ならばヒーターをつけるなどして乾燥しがちな部屋でもあります。
そこに洗濯物を干すと、加湿効果も生まれ、洗濯物は乾きやすいです。
ただ・・・、人が出入りする場所ということは、それだけ洗濯物が目についてしまう場所でもあります。
つまり、見た目の問題があるので、そこをどうするのか、そんなの気にしないというならばいいでしょう。
我が家の室内干しシステム。カーテンレールとかにひっかけるのはヤなので、堂々と天井に洗濯物専用バーを2本。エアコンの吹き出し口の前なのでよく乾きます。 pic.twitter.com/Ef7rV58fCg
— ケロ (@kero2913) 2017年12月14日
エアコンの通気口前なら、その風で乾かすこともできますもんね。
ただ、埃が部屋に充満しないか・・・というのは気になります。
浴室
浴室乾燥機がある場合、浴室が最適です。
湿気がこもっても問題なく、ホコリや水滴の心配をしなくても済みます。
浴室乾燥機能……外に干せない、あるいは乾燥機を使いたくないけれど早く乾いて欲しいものの時、乾燥機と浴室乾燥フル回転で洗濯物を乾かしたい時に使用。音がうるさい。あまり詰め込むと乾きが悪いが、大人二人分の衣料品のみなら2時間程度温風乾燥→その後換気扇で概ね乾く。量が多いと微妙。
— siro/ (@siroradio) 2018年1月27日
ですが、狭い浴室は、量が多いと困るんですよね。
また、その浴室乾燥機がない場合、ただ湿気がこもるだけで、乾きやすいとは言えません。
洗面所
また、持ち運び可能な除湿機があれば、洗面所でもいいでしょう。
狭い空間ならば、除湿機の効果も十分に発揮され、あまり人目につくこともなく、乾かすことができるでしょう。
雨はまだ細く静かに降っています。洗面所に室内干しの洗濯物がいっぱい吊るしてあります。日頃あまり役に立たないと思っていた筒状の冷風扇をそこに運びこんで、首振りにしても本体が動かないのが重宝で、風を起こしてます。今までどうして思いつかなかったんだろ。よい塩梅です🎐
— るーまーぽけっと (@nuss_knacker) 2016年7月9日
除湿機がなくても、首振り扇風機も狭い空間なら全体に風を当てられるので、便利ですよね。
子供部屋
子供が幼稚園や小学校に行っていると、日中は使われない子供部屋。
人の目にもつきません。
ただ、乾きやすさでいうと、残念ながら細々したおもちゃはあるし、昼間でも人の出入りがない部屋であるため乾きやすいとは言えないんです。
さらに、ホコリがつきやすく、湿気もこもりやすいため、適した部屋とは言えません。
しょうなの部屋(元子供部屋)に室内の物干し竿があるから部屋干しされてる。
暑い。 pic.twitter.com/bfwbsKI8Sh
— Shaüna (@osushirollll) 2015年7月5日
また、子供本人が家にいると、部屋に干された洗濯物は、邪魔でしかありませんからね。
和室
和室も子供部屋同様、普段扉を閉めてしまえば、人目につくことはありません。
そのため、使っていない部屋として洗濯物を干すのに利用する方は多いでしょう。
しかし、湿気がこもるという問題があり、畳がその湿気を吸ってしまい、カビが生えてしまうこともあるんです。
工事で室内干しを強いられてるんやけど、とうとう和室がカビ臭くなってしまった。ショック。
— ゆずお@娘1歳 (@yyuzuo) 2017年10月23日
一度ついてしまったカビは、なかなか取れないので厄介なんですよね。
以上のことから、
- 浴室乾燥機があるなら→浴室に干す
- 除湿機があるならば→洗面所に干す
- どちらもない→リビングに干す
というのがベストでしょう。
私は人目を気にして、子供部屋に干すこともありましたが、結果・・・1日干しても乾かず、夜になって子供が嫌がるということが・・・。
また、和室に干したら、畳だけでなく、室内にある押入れまでが湿気っぽくなってしまいました。
結果、夜洗濯してリビングに干すことで、翌日の夕方には乾く・・・というサイクルが最適だったように感じます。
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洗濯物を室内干し!ここだけはNG
よく洗濯物を室内干しする場所として、カーテンレールというのがあるでしょう。
ハンガーをかけるのに、物干しのように最適に感じるため、多くの人が利用することがありますよね。
でも、このカーテンレールに干してしまうと
- カーテンレールが傷む
- カーテンがカビる
- カーテンに引っ掛け傷をつけてしまう
- 生乾きの嫌な臭いがカーテンにも移る
という問題が生じるのです。
ちなみに私も、この失敗をしちゃいました。
もう、カーテンは買い換えなきゃいけない状態です・・・。
ぎゃああああああ。室内干しで引っ掛けていたカーテンレールがぶっ壊れた!!!!!
— masa(zassan) (@mzamode) 2011年1月21日
カーテンレールごと壊れてしまうと・・・もう、賃貸の場合は弁償しなくてはいけませんし、ショックでしかありませんよね。
洗濯物を室内干しするために!オススメグッズはコレだ
まずは、干す場所を確保しなくてはいけません。
目立ちすぎると、それだけでなんだか気分も晴れませんし、使ってない時に目障りに・・・。
実はこちら、アマゾンでも人気の商品で、使うときだけ竿を下ろし、956〜1709mm まで伸縮する物干し竿となります。
また、8kgまでの重量に耐えてくれるので、2〜3人分は問題なく干すことができるでしょう。
こちらはステンレスのロープが収納された小型の箱を壁に取り付け、受け身の部分を反対側の壁に取りつけるだけ。
使うときだけ3.5mまで伸びるロープをセットするだけなので、とにかく目立ちません。
15kgまで耐えることができるので、家族4人分の洗濯物にも対応できるでしょう。
こちら、友達の家でリビングに導入しており、見せてもらいましたが、普段はまったく気になりませんでした。
「これ、火災警報器か何か?」
と言ってしまったくらいです。
私はこの除湿機を導入してから、もうこれがない生活なんて考えられません。
これでリビングのカーテンレールにかけて、カーテンを傷めたりして買いなおすこともなくなりました。
カーテンやカーテンレールを買いなおすことも考えたら、除湿機なんて安いものですからね。
これさえあれば、洗面所に上記のような物干しを利用して大助かりです。
最後に
今回のポイントをまとめます。
- 浴室乾燥機があるなら→浴室に干すのがいい
- 除湿機があるならば→洗面所に干すのがいい
- どちらもない→リビングに干すのがいい
- カーテンレールに干すのは、絶対NG
- オススメグッズを使って、快適に室内干しを
私も最初は、わざわざグッズを買うまでしなくても、とりあえずリビングのどこかに干したらいいじゃない?
くらいのつもりでいましたが、除湿機+専用物干し・・・最強です。
今までの悩みがなんだったんだ?
くらいの気持ちになり、もっと早く導入すればよかったと後悔したほどです。
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