先日、いつも通りご飯を炊こうと思って炊飯器をセットした時に思いました。
「ご飯が炊けたら、一体何時間保温していいのかしら?」
我が家はまだ家族みんなで食事を取る事が多いので、炊いたごはんを保温する前に食べきる事が多いのですが、たまに炊飯器に残ってしまったご飯を保温をすることがあります。
一度ご飯の周りがカピカピっと硬くなっていたことがあったので、そういう時、一体何時間まで炊飯器で保温しておいていいのか…ふと気になりました。
主婦の方は勿論、自炊をする方もきっと気になる炊飯器の保温時間。
今回はその炊飯器の保温について、何時間まで良いのか?保温したご飯のチェック方法や保温しても美味しく食べる為の工夫をどどーんっとご紹介しちゃいますね!
炊飯器の保温は何時間まで?
炊飯器によっては24時間まで保温可能ですが、ご飯が炊けてから暫くすると美味しさが落ちてきます。炊飯器の保温が24時間だから、とそのまま保温しておくのは可能です。しかし、保温している間にもどんどん美味しさが減ります。
昼に炊いたら、夜くらいには食べきるような量のご飯を炊くようにすると良いでしょう。
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保温したごはんの状態を確認しよう!こうなる前に食べる!
先程も紹介しましたが、保温したご飯は時間が経つにつれて美味しさがなくなってきます。例えばこんな状態になって美味しさがなくなります。
- 変色(黄ばんでいる)
- 炊いたご飯とはちょっと違うようなにおいがする
- 表面や回りが乾燥して硬くなる
一定の温度で保温するのですが、ご飯は空気に触れているので時間が経てば経つ程にこれらのような変化が見られます。
こうなってくると折角炊いたご飯も美味しさ半減どころではなくなってしまいます。そうならない内に食べきってしまうか、冷凍保存すると良いでしょう。
それでも保温は必須!おいしさを保つためにできることは?
炊飯器で炊いたご飯、保温はやっぱり必要な時があります。そういう時には、色々な方法で少しでも美味しい状態で保温出来るように工夫しましょう。
保温シートを置く
最近では、炊飯したご飯の上に乗せる事で保温出来る保温シートがスーパーなどで売られています。保温シートは美味しさを残し、乾燥を防ぎます。保温する事が多い方は一度見てみると良いですね。
炊いたご飯を山にしておく
炊いたご飯を山にしておくのは手軽に出来ます。ご飯を回りの釜に当たらないように、中心を高くするように山にしておくだけです。
こうする事でご飯の乾燥を防げます。もし長時間保温する事になったらという時に覚えておくと良いでしょう。
保温機能が良い炊飯器に買い替える
炊飯器は新しく発売される度に、色々優れた機能がついてきます。
炊飯器の中には、長時間保温しても美味しさが保たれる炊飯器もありますので保温する事が多いという方は思い切って炊飯器を買い替える、というのも良いのではないでしょうか。
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さいごに
- 炊飯器の保温時間は短い程美味しさが保てるが、半日くらいが目安
- 保温したごはんの状態を確認して、美味しくなくらないうちに食べ終わるか冷凍保存を
- 美味しさを保つ方法は手軽に出来るものから、炊飯器自体を買い替えるものまである
うちではどうしても保温しておかなければいけないとき用に、たまたまテレビ番組で紹介されていた保温シートを購入しました。
価格も200円くらいと安かったのですが、今のところご飯が硬くなることもなく今までよりは美味しく(?)保存できているように感じてます。
炊飯器で御飯を炊くというのは主婦の方は勿論、自炊する学生さんや一人暮らしを始めた社会人の方など沢山の方が使われている事でしょう。そんな炊飯器の保温機能、折角ついている機能ですから、工夫しながら上手に使っていけたら良いですよね。
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