採れたて野菜を水で洗って皮付きのままパクリ。おいしいですよね。それが、自分の家で採れた野菜なら尚おいしいと思いませんか?
家庭菜園は、プランターを使って簡単にできます。私はマンション暮らしですが、ベランダ菜園を楽しんでいます。幼稚園のお弁当には我が家のプチトマトが毎回登場しています。
まずは、私が挑戦して簡単にできたおすすめの野菜を5つ紹介します。そして、プランター菜園をやってみてよかったと思うメリットやデメリットについても書いています。最後に、初心者でも野菜作り成功する心得3つをまとめてみました!
これから野菜作りを始めたい!そんな人には必見ですよ♪
プランター菜園におすすめ野菜5選
<シソ>
爽やかな香りで夏場の薬味として用途の広い野菜です。園芸店やホームセンターなどで5月頃から苗が販売されます。1〜2株程度あれば、夏の間、十分に収穫できます。
<バジル>
イタリア料理に利用する葉もの野菜です。たくさん植えてバジルソースを作る人もいます。ソースを作るには2〜3株ほど植えます。プランターでの栽培では苗で購入してきます。
<ミニトマト>
サラダやお弁当の彩りによい人気の野菜ですね。普通のトマトよりも収穫量も多いので初心者さんにオススメです。1鉢に1株植え、倒れないように支柱をして育てます。
<ピーマン>
夏野菜の定番で炒め料理などに向いている野菜ですね。失敗が少なく、虫もつきにくいので初めての「実」ものとしてはオススメです。風などで倒れないように支柱が必要です。
<ナス>
家庭菜園でみずみずしいおいしいナスを作るコツは
- 乾燥させてないようにたっぷりの土を用意!
- 水やりも忘れない
- 肥料好きなので実を収穫し始めたら追肥が肝心!
おすすめ野菜以外にも、いろんな野菜をプランターで栽培できます。ご自身や家族が「食べてみたい!」「作ってみたい!」と思うものを育てるのが一番楽しいですよね。
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初心者用プランター菜園!メリットデメリットは?
メリット
- 自分で作った野菜はおいしい!
- 採れたてが食べられる
- 無農薬野菜が作れる
- 食費のコストが抑えられる
- 子ども達と一緒に植物の成長を楽しめる
- 1歩出れば菜園。いつでも作業ができる
デメリット
- ベランダのスペースを取る
- 育てる手間がかかる
自分で作った野菜はおいしい!
手塩にかけたものは何でも可愛い。野菜も同じです。自分の好きな野菜を選んで沢山収穫できるというのも嬉しく、毎日のお世話の苦労がよいスパイスになっておいしさ倍増します。
採れたてが食べられる
野菜は朝摘みがおいしいと言われています。でも、農家さんが出荷して食卓に届くまでには日にちがかかりますね。プランター菜園なら、摘んだ瞬間にお口に入れることができます。
無農薬野菜が作れる
使用農薬や残留農薬を気にせずにお子さんに安心して食べさせられるのは、家庭菜園ならでは!
食費のコストが抑えられる
野菜苗は種類によっては1株100円ぐらいから販売されています。ミニトマトの苗でも1株500円前後です。楽しくて、節約になるのがベランダ菜園です。
子ども達と一緒に植物の成長を楽しめる
うちの子は日々の水やりや収穫などのお手伝いを通して、野菜好きになってくれました。小学生になった今でも「実」がなると嬉しいようでお手伝いをしてくれています。
1歩出れば菜園。いつでも作業できる。
レンタル菜園で郊外に行かなくても、いつでもすぐに野菜に触れることができるのがプランター菜園のよさです。雨でも収穫できるし、手入れもできます。気軽に野菜作りを楽しめます。
ベランダのスペースを取る
ベランダにプランターを並べて栽培するので、物干竿や布団竿などをうまく配置する必要があります。
育てる手間がかかる
毎日の水やりや防虫のための観察、追肥(肥料を追加すること)など、収穫までの間はお世話が必要です。でも、逆にそれが楽しいと思えるのも野菜づくりの不思議です。
家庭菜園で大事な心得3つ!
- 土
- 病気と防虫対策
- 水やり
心得1:プランター菜園に適した「土」を利用する
野菜作りの適した土の配分があります。ホームセンター等で購入した「野菜用」の土を利用すればOKです。そして、土は深めの「野菜用」のプランターに入れて使います。
心得2:先回りの病気と防虫対策を
健康に育っている野菜は虫がつきにくいものです。苗は最低でも20センチほど間隔をあけて植えます。また、適度に古い葉っぱを取り除き、風通しをよくして、虫や病気を寄せ付けないようにしましょう。
心得3:水やりは忘れずに
早朝と夕方涼しくなってからたっぷりと水を与えます。忙しくて毎日水やりできない場合は、適度に日陰にプランターを移動するなどして水が急激に減るのを防ぎます。
最後に・・・
- プランター菜園にはシソ、バジル、ミニトマト、ピーマン、ナスがおすすめ
- 採れたてが食べられ、 無農薬野菜が作れて安心
- 食費のコストが抑えられる
- 大事な心得は土、病気と防虫対策、水やり!初心者でも野菜作りがばっちりできる!
さて、ここまで読んでいただいてどうですか?「育ててみたい!」と思っていただけたら嬉しいです。
食べるものは、健康や命にそのままつながっていますよね。子ども達と一緒に家庭菜園をするはまさに「食育」だと思います。
うちの子供は毎日自分で水やりをし、収穫をする事で野菜が大好きになりました!苦手だったナスも最近では嬉しそうに食べるようになりました!
そして、家庭菜園は節約にもなって、何よりも楽しくておいしい!ぜひ、試してみてくださいね。
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