買った方が良いのかもしれないけど迷うな。
冬になると、やっぱり加湿器は必需品ですよね。でも冬しか使わないので収納場所に悩むし、電化製品なので使う場所も限られてきます。
そこで辿り着いたのが、フェルトを使った手作り加湿器!
今回は、
- 自分好みのデザインで作って、好きな場所に置ける
- とっても簡単なので子供と一緒に作ることもできる
フェルトを使った手作り加湿器をご紹介します♪
フェルトを使って加湿器を手作りしよう!デザインも豊富!作り方は?
用意するものは、好きな色のフェルトと輪ゴムだけ!
入れるだけ
【左】好きな色のフェルトを1枚ずつくるくる巻いて、片方の端を輪ゴムで止める
【真ん中】好きな色のフェルトをばらばらに重ねて、くるくる巻く
【右】好きな色のフェルトを1枚ずつ適当に折って、バラバラの方を適当に開かせる
カットする
【左】フェルトを半分に折って、輪っかの方を切る → 【右】くるくる巻いて、容器に入れる
【左】フェルトの折り返しを短くして、輪っかの方を切る → 【右】高さを変えられます
私はこのいそぎんちゃく型が大好きです!左側には、小さなお花も(100均で購入)入れてみました。
いそぎんちゃく型は、加湿能力アップにもおススメ☆
理由は、もう少し下の「フェルト加湿器の実力は?」と読んでくださいね。
コースターを使う
100均のフェルトコースターは種類が豊富!
これを使わない手はないですね♪
フェルトのランチマットを小さく切って使うのもおススメですよ。
加湿効果が早まりますよ。
できあがったフェルト加湿器は何に入れる?陶器でもいい?
深さがあって、水とフェルトを入れられるものなら、容器はなんでもOK!
使っていないコップや湯飲み、花瓶、子供が遊んでいたおもちゃの入れ物など、家にあるけど使っていない入れ物に活躍してもらいましょう!
透明な容器を選べば、水をつぎたす時期が分かりやすいですよ。
フェルト加湿器が乾燥したら?何度も使ってもいい?
容器の水がなくなったら、水を足せば何度でも使えます♪
しばらく使っていて、容器のぬめりや、フェルトが汚れているかも?と気になったら、まるごと洗ってきれいにしましょう。
持ち運びが苦にならない大きさなので、水を足すたびに軽く洗うのもおススメです。
こちらの記事もぜひ参考にしてください☆
フェルト加湿器の実力は?
量販店で売られている加湿器は、1時間で約300~500mlの水分を蒸発させてくれます。
- 水よりお湯を使う
- 蒸発面積を広くする
- 蒸発面のまわりの空気を動かす
水分が蒸発しやすいように、容器から出るフェルトの部分を広く大きくして、その周りの空気が流れるようにすることで、加湿能力はぐんと上がります。
就寝中の乾燥が気になる場合は、ベッドサイドに置いておくだけでも大丈夫。
いつ、どこを加湿したいかによって、空気の流れも気にするようにしましょう。
湿度にはムラになりにくいという特性があるのをご存知でしたか?
例えば家中のドアを開け放って暖房や冷房を付けても、温度が一定になることはありませんが、湿度にはこのムラがありません。
部屋の広さによっては、確かにフェルト加湿器1つでは不十分かもしれません。
でもいくつか作って空気の流れを作ってあげるだけで、家全体の湿度を上げることも可能なんですよ。
まとめ
- 用意するものは、深さのある容器、好きな色のフェルト、輪ゴムだけ
- 簡単に作れるので、子供と一緒に工作も楽しめる
- 容器の水がなくなったら、水を足せば何度でも使える
- 汚れが気になるときは、容器もフェルトも簡単に洗える
- 蒸発面積を広くして、蒸発面の空気を流せば、加湿能力はあがる
加湿器は掃除が大変、使わない間の保管場所も必要。
手作り加湿器ならその心配はないし、季節ごとに新しく作っても大きな出費にはなりません。
子供と一緒に作ることができるので、家族で楽しめるのもいいですよね。
どんなデザインにするか、どこに置こうか。
一緒に考えて部屋に飾るだけでも楽しい家族イベントです。
加湿器を購入するか迷っていたり、手作り加湿器に挑戦しようと思っているのであれば、ぜひ試してみてください!
by sayaka
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