小さい子供を抱えてネイルサロンへはまだ行けず、それでもオシャレは欠かしたくない私。たどり着いた先はセルフネイルで空き時間を利用してお洒落を楽しんでいます。
でも、なかなかサロンの様にムラがなく長期間持たせることって至難の技だったりしませんか?
そこで今回はサロンで働く友達に指導してもらい、
- 色ムラ
- 剥がれやすい
- デコボコになる
などのセルフネイルあるあるを解決すべく、様々なコツを教わって実際に試してみた結果をお伝えしていきます。
セルフでのジェルネイルが上手くいかないあなた!必見ですよ!
色ムラができない様に塗るコツは?
筆選び
もっともベーシックなのに意外と上手に塗れないワンカラー。ムラと言ってもハケの線が出たり、甘皮ラインがガタガタなんてセルフの方に多く見られるパターンですよね。
私もそうでしたがセルフキットを買うと筆は付いてきますが大抵硬めの筆が付いてきます。硬い筆ではムラができるのは実は当たり前とも言えるんです。
- コリンスキーと呼ばれる動物の毛でできた筆
- オーバルと呼ばれている平らな形の筆
ネットショッピングでは手にとって見ることができないのが難点ですが、コリンスキーと呼ばれる動物の毛でできた筆は柔らかいのでそれだけでムラになりにくいです。そして筆の形はをオーバルと呼ばれている平らなもの選ぶことです。
買う際にはチェックしてみることも大切ですね。
筆の使い方
二番目に大切なこと。それは筆の使い方。
- 立てて塗る
- 寝かせて塗る
箇所によって使い分けることが大切です。
ジェルの量
三番目に大切なこと。それは爪に置くジェルの量です。
親指は多く、人差し指から薬指にかけては普通、小指は少なく塗ること。
これらを生かしいざ実践!
- まず爪の真ん中にジェルをこねるように置きます。
- おいたジェルの半分を使い筆を寝かせてトントンと先端→真ん中→左、右に伸ばします。
- それから残りの半分を使い甘皮ラインに筆を立てて縁取るように塗ります。
- 最後にちょっとだけジェルを筆にとり、スタンプするように甘皮ラインに置いていきます。
- コントロールできずにはみ出してしまったらオレンジスティックで取り除きます。
- 1分ほど置いてからライトに入れましょう!
次に挙げるセルフジェルネイルの困りごと…剥がれにくくするコツはしっかり置いてからライトに入れること!これを焦って入れていたから剥がれやすかったのです。
そうはしていても剥がれやすいジェル。他に手段はないのでしょうか?
剥がれないようにするコツは?
下準備を怠らないこと!→これが最大のコツです。
サイドから根元にかけて剥がれやすいのでキワまでしっかりバッファーと呼ばれるヤスリでツヤが消える程度にサンディングします。甘皮をきれいにとり、ダストや油もしっかり除去しましょう。
また、爪が柔らかいと剥がれやすいようなので硬めのジェルを使うとより剥がれにくくなります。
ここまではきちんと手順を守り丁寧にすればサロンの仕上がりと大差はでません!
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利き手をきれいに塗るコツは?
こればっかりは
- 焦らず、ゆっくり丁寧に!
- そして利き手を固定する!
- それでも…という方は筆を短く持つ!
さて最後に、押さえたいポイントはセルフによく見られるボコボコの解消方法!
出来上がりがボコボコにならないようにするコツは?
もう直ぐ完成という時に見つかるボコボコに関しては多少のことであれば上からちょんと少しのせてほんの少し動かせば治せます。でも全部の指がボコボコでは結局きれいには仕上がりません。
セルフの一番のポイントはここにありました!
ベースネイルです!ベースネイルは必ず丁寧に塗りましょう。「埋める」という意識で圧をかけずに筆を寝かせてフワッとのせ、先端に向かって引っ張るようなイメージでのせていきましょう。
最後に
- 筆選びにはコリンスキーのオーバル型を。
- 箇所によって筆を立てる、寝かすのポイントを守る。
- 剥がれないように下準備に爪のキワまできちんとサンディングをして、塗布してから1分ほど置いてからライトに入れる。
- 利き手をしっかり固定して、筆を短く持ち焦らずゆっくり塗ること。
- ベースジェルを塗る際に圧をかけずに引っ張るようにフワッと塗ること。
いかがでしたでしょうか?参考になりましたでしょうか?
何気にセルフネイルの一番大切なポイントはベースジェルの塗り方と筆の選び方にありましたね!ケチケチせず筆にはこだわりながらこれからもコツコツとセルフネイルのお一人様タイムを楽しむ私でした。
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