日本におけるがん患者数はまだまだ多く、また、そのがんの治療方法も色々出てきてるとはいえ、がんによる死亡率も高く、怖い病気ですよね。出来ることならがんになりたくない!誰もがそう思うと思います。
うちは、祖父母共がんで亡くなり、親戚にもがんを患っている人が多いため、遺伝的な要因もあるのかな?とは思いつつ、自分でがんにならないために予防する方法はないものか?と日々模索しております。
そこで今回は、がんの予防に効果があるとされる野菜。その中でもNO.1とされるにんにくのパワーについて、その効果や成分、調理法などをご紹介したいと思います。
にんにくのがん予防効果はトップ!
にんにくは、がん予防に効果的とされるデザイナーズピラミッドの中でも一番効果が高いとされ、にんにくの摂取量とがんの発生する関係を調べたところ、にんにくをたくさん食べている人達の方が、がんの発生率が低いと分かったんです。特に、このにんにくを多く食べる地域として、お隣の国韓国や中国東北部など。それらの地域は実際にがんの患者数が少ないんです。
にんにくにはどんな効果がある?
- 疲労回復
- 血流促進・免疫アップ
- コレステロール低下や抑制
- 高血圧予防や改善
- 食欲不振の改善
- 肝機能強化
- 若返り
- 糖尿病
- 消化促進
- がん予防や抑制
にんにくには、血流を良くし、血液をサラサラにする効果があり、血流がよくなると、体も温まり、免疫力もアップ、風邪予防になると共に、冷え性やコレステロール抑制にもつながります。また、血流がよくなると、血栓を作りにくく、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞にも効果的です。
また、テレビCMでもよく目にする、にんにくで元気に!というキャッチフレーズのように、にんにくには抗菌、殺菌作用もあり、ビタミンB1の吸収を高める効果もあるので、病中病後、予防にも効果的なんです。
その他、胃の粘膜を刺激し、胃の動きを活発にしたり、ピロリ菌を抑制する効果もあり、胃や十二指腸、大腸にも効果的なうえ、肝機能を補助し、働きを向上させる効果もあるため、肝炎や肝硬変だけでなく、二日酔いにも効果を発揮します。
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がん予防にいいにんにくの成分とは?
がん予防にいいとされるにんにくですが、アリインという成分が変化したもので、DATS(ジアリルジスルフィド)という成分が、がん細胞を増えにくい環境を作り出す働きがあるとされ、がんの広がりを抑え、細胞を正常な状態に改善する効果があるとされているんです。また、その成分はがんでない人が摂取すると予防にもなります。
効果的な調理方法とは?
食べる際の注意
- 空腹時に食べない
- 生のまま大量に食べない
にんにくは刺激が強いので胃を荒らしてしまう可能性もあります。生の場合は、1日1片、火を通した場合は1日2,3片までにしましょう。
にんにくレシピ
ガーリックオイル
- にんにく3片
- オリーブオイル300g
- 塩2g
- パセリ適量
- にんにくをすりおろす
- 1に塩を混ぜる
- オリーブオイルと2をよく混ぜる
- パセリを入れ混ぜる
- ガーリックオイルの完成
これをパンに塗ってガーリックパンにしても良し、トマトなどの生野菜にかけても良し、ピラフなどを作る時に使っても良し、万能オイルになるんです。
最後に
- にんにくはがん予防とされるデザイナーズピラミッドでNo.1
- 血流促進・免疫アップ・疲労回復・高血圧予防や肝機能などに効果がある
- にんにくのアイリンという成分が変かしたDATSという成分ががんに効果的
- にんにくは空腹時に食べず、1日の摂取量を守る
- ガーリックオイルがおすすめ
私は、このガーリックオイルを常備しだし、茹でたジャガイモにかけたり、パスタにかけたりして色々な料理に活用してるんですが、すごく手軽に取り入れられ、最近疲労感もあまり感じないようになりました。
手軽にできるので、ぜひお試しください。
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