昨日、元気なかったけど大丈夫?
実は、うちの犬が死んじゃって・・・。
え?じゃあ、今日はペット霊園とか行くの?

それが、お金がかかりそうだから埋めてあげようと思ってるんだけど、どうすればいいか分からなくて。

あら、方法はいろいろあるのよ。

 

犬の埋葬について、選択肢はいろいろあります。

実は、我が家の犬も先日14歳という、犬としては大往生で亡くなったんです。

その際に、ペット霊園へお願いしましたが、なんといっても値段が高いのには驚きました。

ペット霊園で火葬してもお金がかかる。
埋葬したいけど、どこに埋めていいのかわからない。

そんな人に参考にしてほしい!

今回は犬が死んだ時の埋葬について

  • そもそも埋めるのはアリ?
  • 自分で埋葬する以外の方法は?
  • 埋葬しても大丈夫な場所
  • 必要なもの
  • 事務手続き

について紹介しますね。

この記事でわかること

  • 犬を自分で埋めてよいのは、自分の土地(私有地)の中だけ。公園・河川敷・山などはだめ
  • 埋葬のほかに、ペット霊園・自治体に火葬を頼む方法もある(料金は地域や業者で違う)
  • 犬が死んだら30日以内に市区町村へ死亡届。マイクロチップを登録していればその届出も必要

犬が死んだら埋めるのはアリなのか?

自分で土葬、やっぱりダメかしら?

ダメじゃないわよ。
でも他にもいろいろな方法があるから、それも考えてみたらどうかしら。

犬が死んだ時に、自分で埋葬するのは問題ありません。

ただ、いくつかの決まりがあるので、それに注意していれば大丈夫です。
(注意点は後ほど説明します。)

犬が死んだときに埋める方法は、

  • そのまま埋める
  • 火葬をして埋める

という2パターンがあり、どちらも一般的に可能。

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この方は裏山が私有地なんでしょうか。

でもドーンと作ってくれて、ペットも嬉しいでしょうね。

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火葬してからの埋葬もありますよ。

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ペットロスになっても、ペットが近くにいると感じられるのはいいですね。

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木の下に植えるのも多いです。

 

ちなみに、火葬のみの費用は・・・

  • ペット霊園・・・10,000~25,000円
  • 役所や保健所・・・1,000~4,000円

が相場でした(2018年当時の目安。地域や業者、犬の大きさで変わります)。

 

でも、犬が死んだ場合に自分で埋葬するほかに、別の事業所に依頼する方法もあります。

依頼する先として

  • ペット霊園
  • 役所
  • 保健所

などがあります。

1つずつ説明していくわね。

ペット霊園

ほんの数年前まで、あまり見かけることがなかったペット霊園。

今ではペットが死んだら、ほとんどの人が思いつきますよね。

ペット霊園では、

  • 引き取り
  • 火葬前にお別れの時間や部屋の用意
  • 火葬
  • お経をあげてくれる
  • お骨上げをしてくれる
  • 納骨堂を完備でいつでも会いに行ける

などをやってくれ、飼い主も落ち着いてペットの死に、向き合えることが出来ます。

 

私もペット霊園でお願いしたときは、とても細やかにしてもらって助かりました。

でも、正直・・・・

金額が高い!

でも生活をともにしてきたペットとのお別れ。

お金には変えられない!と考えるかたもいますよね・・・。

ちなみに・・・・わたしも昔、犬を2匹飼っていたんですが、2匹ともペット霊園にお願いしました。

合計金額は、小型犬だったんですが全部で4万円ほどかかりました。

請求書見たときは、驚いたのを覚えています。

役所や保健所などの行政

昔はこの方法が一般的。

各自治体に持ち込み、または引き取りをしてもらってから火葬をしてもらいます。

金額は地域によって違いますが、2018年当時で1,000円~10,000円ほどでした。今の料金や受け付けの方法は、お住まいの市区町村のホームページで確認してください。

霊園に比べると、非常に安価です。

 

ただ、ほとんどの役所は合同火葬なので返骨はありません。

個別火葬はごく希にありますが、ほぼ合同火葬をいっていいでしょう。

また、法律上ペットは「もの」として扱われます。

納骨されずに、ゴミとして廃棄される場合も・・・。

一般ゴミとして

ゴミとして出される人は、ほぼいないと思います。

 

ただ、自治体によっては、ペットの遺体をごみとして出す方法や、清掃事務所などで引き取る方法を決めているところもあります。扱いは自治体ごとに違うので、お住まいの市区町村の案内に従いましょう。

火葬する費用と埋めてあげる場所、この両方がないという人の最終手段ともいえます。

本来なら、ゴミとしては出したくないとは思いますが苦肉の策ですよね・・・。

今まで一緒にいた犬、最後まで自分で埋葬してあげたいという気持ちもわかります。

でも、全て自分でやるのは大変です。

あらかじめ他の方法もあることを確認しておいた方がいいでしょう。

 

犬が死んだら埋めていい場所といけない場所

うちの犬、あそこの公園が好きだったの。
だからそこの角に埋めてあげてもいいかしら?

それはやめたほうがいいわよ!
・・・え?
埋めてあげるにしても、ちゃんとした決まりがあるの。

いざ埋めてあげようと思っても・・・

「うちの犬は公園が好きだったからそこに埋めてあげたい。」
「泳ぎが得意だったから海に!」
「いつも行く散歩コースの空き地に埋めたい。」

など思いついてしまいがち。

でも、埋めていい場所は決まっています。

それぞれ説明しますね。

埋めていい場所

それは、ずばり「私有地」です!

自分の土地の中であれば、埋葬することができます。

ただし、借りている土地や賃貸住宅の庭は自分の土地ではないので、持ち主の了解が必要です。においなどで近所に迷惑がかからないよう、場所にも気をつけましょう。

ただ、譲るときなどは相手にあらかじめ伝えておきましょう。

埋めてはいけない場所

私有地以外の場所はやめましょう。

また、私有地内でも、家の配管や基礎が近くにないか、水はけが悪くないかなどの確認も必要です。

では、なぜ私有地以外に埋めるとだめなのでしょう?
これについても説明しますね。

私有地以外の場所に、勝手に埋める=不法投棄と見なされます。

悲しいことに、ペットの遺体を捨てたり埋めたりすると、法律上は「廃棄物」として扱われることがあるんです。

なので、川や山、また公園などに埋めると法に触れることになりかねません。廃棄物処理法では、廃棄物をみだりに捨てた人は5年以下の拘禁刑か1,000万円以下の罰金(または両方)と定められています。

 

思い出の地に埋めてあげたい気持ちも分かりますが、埋葬する場所には充分気をつけましょう。

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犬を埋葬する際に必要なものとは?

車がないと大きな犬を火葬場に持って行って、骨をもらってまた埋めるというのも大変だし、そのまま埋葬する方法が気になるわ。
でも、どうやって埋めるの?
火葬して埋める場合は、骨壷ごと埋めればいいだけですが、そのまま埋める場合について必要な道具と注意点をわけて説明するわね。

 

必要な道具

どこにでも手に入る物です。

  • シャベル・・・ある程度の大きな穴を掘るので、しっかりとしたものがいります。
  • タオル・・・化学繊維の布は土に還りにくいので綿などにしましょう。
  • 軍手・・・手が汚れないために。
  • 花束・・・ペットフードなどのお供え物は、荒らされてしまうので花がベストです。
  • 墓石や墓標・・・近くで見つけた木や石などに名前を書いてもいいでしょう。

 

埋めるときの注意点

私有地内に埋葬するという他に、いくつか気をつけたいことがあります。

1メートル以上の穴を掘る

鳥や野生の動物に掘り起こされないように、においがおきないように大きく掘ります。

穴の底にタオルを敷く

用意するものにも書いてありますが、自然に還りやすい綿タイプのタオルを使用しましょう。

遺体を置いて土を山にする

タオルの上に遺体を置いて、埋めて山なりにします。

土はだんだん下に沈んでいくので、高く土をもってその上に墓標なども置いてあげるといいでしょう。

 

ビニールに入れなくていい?
それはやめたほうがいいわ。

準備するタオルと同じですが、ビニールは土に還りにくいのでやめましょう。

 

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寒そうという気持ちは分かりますが、土に還らないと後々大変ですよね。

土葬をしたからといって、すぐに土に還るというわけではありません。

土に還るまでには、何年もかかるんですよ。

 

 

ちなみに、火葬した場合は・・・

  • 骨だけを埋葬する
  • 骨壷に入れて埋葬する

という方法があり、一度火葬しているので、そのまま埋めるよりも骨だけ埋めた方が早く大地になじみます。

ただ、大地になじむのではなく、お墓のようにしっかり骨も残したいという場合は、骨壷に入れて埋葬するといいでしょう。

犬が死んだら埋めて終わりじゃない!届出も必要

うちの犬を埋めたら、何か脱力しそう。
あら、犬が死んで届け出とかも終わったの?
届け出?
してないなら、早めに提出したほうがいいわよ。

犬が死んだ場合、届け出は必要です。

ペットが死んで、まさか何か届け出が必要とは思いませんよね?

でも、いるんです!

しかも、30日以内に提出しなくてはなりません。

 

私も知らなかったんですが、「畜犬登録」というものがあります。

これは犬を飼った場合、飼い主は30日以内に各市町村へ届け出を行わなければいけません。

これは狂犬病予防法で決められていて、登録した犬が死亡したときも、30日以内に市区町村へ届け出ることになっています。

今は「犬の死亡届」と呼ぶのが一般的ですが、昔は廃犬届とも呼ばれていたといわれています。

また、今は動物愛護管理法により、販売される犬や猫にはマイクロチップの装着と登録が義務付けられています。マイクロチップを登録している犬が死亡したときは、動物愛護管理法で、その登録先(環境大臣)への届出も必要です。届け出の方法は、環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイトや市区町村の窓口で確認しましょう。

 

犬が死んだときの埋葬でよくある疑問(Q&A)

Q. 庭に埋めるとき、深さはどれくらい?
A. 動物に掘り起こされたり、においが出たりしないよう、1メートル以上を目安に深く掘りましょう。

Q. 死亡届はどこに出すの?
A. 犬を登録している市区町村の窓口に出します。自治体によってはインターネットや郵送でも受け付けています。鑑札や注射済票の返し方も、あわせて確認しておきましょう。

Q. 火葬を頼むなら、どこに相談すればいい?
A. ペット霊園などの民間の業者か、お住まいの市区町村です。自治体の火葬は合同火葬が多く、遺骨が返ってこないことがあるので、事前に確認しておきましょう。

最後に

犬の埋葬についてまとめました。

  • 土葬以外の方法として、ペット霊園・市役所・ゴミ収集がある。
  • 埋めていい場所・・・私有地内。
  • 埋めてはいけない場所・・・私有地以外、私有地内の基礎は配管付近。
  • 必要な道具はシャベル・タオル・軍手・花束・墓石や墓標。
  • 埋めるときに注意点は1メートル以上掘る・穴の下に布を敷く・埋めた場所は山なりにする。
  • 死亡したときは30日以内に市区町村へ届け出しましょう。マイクロチップを登録している場合は、その届出も必要です。

 

いかがですか?

犬の土葬のほかにも、いろいろな埋葬方法があります。

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こんな感じに花が咲くなんて素敵ですね。

埋めた場所を忘れないために、花の種を植えてもいいかもしれません。

ぜひ参考にしてくださいね。