お盆などの法事に伺う際に何を着るか迷ったら取り敢えず喪服という方は多いのではないでしょうか。大抵の場合は喪服で大丈夫ですよね^^

ところが、初盆では喪服だと反って浮いてしまう危険性があるのをご存知でしょうか!

筆者は初盆へ参列する準備として「無難に喪服でいっか~。」とクローゼットから引っ張り出した瞬間、叔母から「お葬式じゃないんだから・・」という一言を貰いました。「え?駄目なの??」と思いますよね(´ε`;)ウーン…

では初盆にはどういった服装が好ましいのか、平服でと書かれていた場合、どんな服を着ていったらいいのか、女性の場合の注意点、初盆に必要な持ち物などを見ていきましょう。


初盆の服装はどうする?

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基本的に施主や遺族は喪服を着用する事が多いのですが、親族のみで初盆を行う場合は喪服に限るわけではないんです。また、故人の友人等の立場で招かれた場合は略式喪服(平服)を着用するのがマナーとされます。

男女別に具体的に見てみましょう。

男性の場合の服装

  • 色・・・無地の濃いネイビー・ダークグレイ
  • 服・・・スーツまたはシャツ・ジャケットにパンツ
  • シャツ  ・・・無地の白
  • ネクタイ ・・・黒・ダーク系の色・柄は控えめなもの
  • 靴下と靴 ・・・黒
  • ジャケット・・・シングル・ダブル・三つ揃い

女性の場合の服装

  • 色   ・・・無地の黒・ダークグレイ
  • 服   ・・・ワンピース・スーツ
  • ストッキング・黒・肌色
  • 靴   ・・・黒のパンプス
  • ジャケット・・露出の少ない襟元の詰まったもの
  • インナー・・・黒

平服であれば女性の場合控えめな色のブラウスとスカートでも問題ないでしょう。

ところで平服って冠婚葬祭とかでよく聞くけど普段着とは違うの?
そうですね、普段着とは異なります。次で詳しく説明していきますね。

平服は普段着ではないって知ってた?

平服とはその場の雰囲気に反しない服装のことを指します。

男性の基本はスーツまたはジャケット・ネクタイ・シャツ・パンツ
女性の場合はスーツ・ワンピースまたはシャツにスカート(パンツ)ジャケット

といったスタイルになります。上記の基本を抑えたうえで伺う先に応じてアレンジを加えていくのが普段着ではない平服というものになります。ただし、アレンジを加えるといっても平服は普段着ではないのでTシャツジーンズサンダルなどはNGです。

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また女性の場合アレンジを加えるといっても加減が難しいですよね。もう少し詳しくみてみましょう。

女性の場合注意が必要!

上記でも触れましたが基本の服装はスーツやワンピース、そこに黒または肌色のストッキングになります。

ここに靴・アクセサリーなどを加えていきますが基本は質素に仕上げます。靴は黒にしたうえで光沢のないものを選びましょう。アクセサリーはパールのネックレス・イヤリングのみが無難です。

またメイクは質素に仕上げるといってもノーメイクはNGです。派手なメイクも避け薄めに仕上げるのが良いでしょう。

では最後に初盆に必要な持ち物について説明していきますね。

初盆に必要な持ち物は?

服装は上記の通りですがその他の持ち物として

  • 数珠
  • お仏前
  • お供物

が基本になります。

お仏前は5000円から10000円、お供物には菓子折りや果物・ジュースなどのセットでも良いですね。また、女性でお手伝いをする場合には白で無調のエプロン・もしくはお葬式用のエプロンを持参するのがマナーです。

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まとめ

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初盆は喪に服すものではなく、故人の霊の里帰りを盛大にお迎えしてあげることですから緊張せずに穏やかな気持ちで迎え入れてあげたいですよね。

そのためのマナーとして

  • 服装は平服(スーツやワンピース)
  • Tシャツなどの普段着はNG
  • 女性はメイクは薄めに仕上げる
  • 持ち物は数珠・お仏前・お供物・エプロンを持参

以上は基本として覚えていきましょう。

余談として関西と関東では平服を着る習慣が異なる場合もあるので、事前に初盆を行う地域がどこか確認して、その地域ではどういった服装が好まれるかリサーチするのも一つの手段ですね(^^ゞ



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