クレジットカードのポイント、貯めていますか?
溜まったポイントは割引に使ったり、商品になったり…
効率よく貯めて、賢く使っていきたいですよね。
定期券や家具家電のような高い買い物をすると、やっぱりポイントもたくさんつく!
ということは…
あんまり支払いたくない税金…。
どうせ同じ支払いなら、ポイントをもらってお得に支払いたいですよね。
そこで今回は固定資産税のクレジット払いについて…
- クレジットカードで支払えるの?メリットはある?
- やり方はむずかしくない?
- ここが大事!ポイントはつくの?
ということにお答えします。
固定資産税はクレジットカード払いできる?
基本的に、固定資産税はクレジットカード払いが可能です!
固定資産税がクレジットカードで支払えない場合
固定資産税は国や都道府県ではなく、お住まいの市区町村に支払うものです。
最近は多くの自治体が税金のクレジットカード払いに対応していますが、まだまだ未対応の自治体もあります。
まずは、お住まいの市区町村がクレジットカードでの支払いに対応できているか確認することが必要です。
お住まいの自治体がクレジットカード払いに対応しているかどうかは、各市町村の税金を扱っている課に問い合わせましょう。
納税課、徴収課、市民税課など、名称も様々なのでご注意ください。
クレジットカード払いするメリット・デメリットは?
固定資産税をクレジットカードで支払うメリットは、いくつかあります。
メリット
- インターネットで24時間いつでも支払い可能
- 手元に現金がなくても支払うことができる!
- ポイントがつく
インターネットで24時間支払い可能
忙しい人や近くにコンビニがないひとなど、納付って意外と時間や手間がかかります。
ですがクレジットカード払いなら、各市区町村が用意するWebサイトのほか、Yahoo!公金支払いなどで24時間いつでも支払うことができるんです!
自分の住んでいる市区町村がYahoo!公金支払いに対応しているかは、こちらのサイトでも確認することができますよ。
参照サイト:Yahoo!公金支払い
手元に現金がなくても支払える
今日が納期限だ!さあ支払おう!というときに、手持ちの現金がないと困りますよね。
クレジットカードならば支払いと実際の引き落としにラグがあるため、その場をしのぐことが可能です。
ポイントがつく
公共料金とはいえ、支払いは支払いです。
クレジットカードのポイントももちろんつきます。
デメリット
便利なクレジットカード払いですが、残念ながらデメリットもあります。
それは支払手数料が発生してしまうということです。
手数料が発生する
この手数料は1件あたりに対してかかるものでなく、支払った金額に応じて増えていきます。
たとえば東京23区の場合ですが、1円~10,000円の支払いで78円の手数料がかかります。
以降、10,000円ごとに78円ずつ手数料が増加していく仕組みです。
つまり、第1期の固定資産税が42,000円だった場合、394円の手数料がつくことになりますね。
これも自治体により手数料が異なります。
チェックしてみてくださいね
固定資産税をクレジットカード払いする方法は?
納付書にはいろいろなよくわからない数字がたくさん書いてあるので、一見難しそうに感じますが…
簡単に振り込むことができます。
支払先サイトにもよりますが、以下の3つは必ず用意しましょう。
- パソコン、スマートフォン(いずれもインターネットにつながっていること)
- 固定資産税の納付通知書
- 納付に使用するクレジットカード
あとは各種サイトの流れに沿って必要事項を記入していけば、納税完了です!
ポイントはつくの?
メリットでもお伝えしたように、固定資産税など、納税でもポイントは貯まります。
4期合わせると結構な金額になりますので、これは嬉しいですね。
ですが同時に手数料のこともお伝えしました。
先ほど、42,000円の納税の場合、23区だと394円の手数料を支払うことになる…ということです。
たとえば決済に使ったカードの還元率が0.5%だった場合、ポイントはいくら返ってくるでしょうか?
この場合、実は還元ポイントよりも支払手数料の方が高く、損をしています。
なので、税金を支払う際には還元率の高いカードの使用をお勧めします。
たとえば、先ほどの倍である還元率が1.0%のカードだと…
(納税額42,000円+支払手数料394円)×還元率1.0%=494ポイント
クレジットカードのポイントについては、こちらはご覧ください。
まとめ
最後に、今回のまとめです。
- 固定資産税はクレジットカードで支払える
- インターネット上の支払になるため、パソコン、スマホが必須
- 支払手数料がかかるため、還元率に注意
24時間いつでもどこでも支払えるというのは嬉しいですよね。
意外と支払手数料がかかるため、得をするためにちょっとだけ注意が必要です。
固定資産税は、4期分合わせると実はそこそこ高い支払いです。
こんなときこそ、クレジットカードを使って賢くポイントを貯めたいですね!
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