寒い季節、布団に入ってもなかなか温まらない・・・冷たい足。
私も〜。
寒いから9時には布団に入ったのに、気づいたら12時超えちゃったり、しょっちゅうよ。
ツイッターでアンケートを取ってみたところ、回答数は少なめですが、やはりみなさん足が冷たくて眠れない経験をされているようです。
寒い日が続きますね。みなさんに質問です。
足が冷たくて眠れないことが— 子育てママの知恵袋 (@kuditime) 2018年2月14日
今回は、そんなあなたに伝えたい、そんな「足が冷たくて眠れない問題」を解消しちゃうお話です。
私も冷え性で、毎日のようになかなか寝付けず、寝不足な日々が続きました。
「靴下を履いて寝なさい。」
と、小さい頃はよく母に言われたもんですが、完全に冷え切ってる足は、靴下を履いたくらいじゃなかなか温まらない。
しかも、靴下のゴムが苦しく感じたり、逆に途中で脱ぎたくなって目が覚めてしまったり。
サッと眠りについて、朝までぐっすりなんてムリなの?!
そう思うようになり、色々な方法を試しました。
でも、子供がいるとなかなか時間が取れない忙しいママ。
そんな毎日。
冷え症対策として、体操・お灸・気功・腹巻・生姜紅茶など、さまざまな方法を試みてきましたが、そんなのを寝る前に行う時間すらない。
とにかく手っ取り早く、暖かく眠りたい!
そこで今回は、足が冷たくて眠れないあなたに、買ってから失敗せずに済むよう超冷え症の私が使った感想を含め
- オススメ暖房器具
- 他にもある暖房器具
- どうして足が冷たいと眠れないの?
ということを、お話ししたいと思います。
足が冷たくて眠れないあなたに!私がスッと眠れたオススメ暖房器具3選
足を温め、スッと眠るために効果的な暖房器具は色々ありますが・・・
私的には、電気敷布>電気あんか>充電式湯たんぽという順番をつけたいところです。
でも、そうはいってもどんな商品がいいのでしょう?
買って失敗はしたくないんですよね。
では、私が効果的と感じる
- 電気敷布
- 電気あんか
- 充電式湯たんぽ
この3つを紹介したいと思います。
電気敷布
これ、電源部分を外すと丸洗いもできます。
温度調節も可能で、電気代も1時間1円以下。
長方形型なので、腰から下に横長にして敷きパッドの下にセットすると、ズレもなく寝返りしてもポカポカです。
電気あんか
この価格で、今まで足が冷たく眠れなかったの問題が解決されるなんて、もっと早く買えばよかったと後悔すること間違いなし。
小さいので、使わない時期の収納問題も、季節ものと一緒に片付けちゃえば解決です。
電気代も1時間0.15円と激安なので、朝まで使っても大きな痛手となりません。
充電式湯たんぽ
布団の近くにコンセントがない。
そんなあなたには、こちらの「充電式の湯たんぽ」はいかがでしょう?
これだと充電しておいて、寝る時に布団の中に持っていけばいいので、コンセントが近くになくても問題ありません。
20分の充電で、6〜8時間温かさが持続するので、朝まで使えます。
ただ、電気あんかに比べるとお値段が上がるので、どちらを良しとするのか・・・。
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足が冷たくて眠れない時に使える暖房器具のメリット・デメリット
やはり、体を温めると同じように、足も温めないとなかなか眠れません。
でも、体は温まっているので、冷たいのは足だけ。
そんな時は、やはり足だけを暖かくしてサッと眠りたいですよね。
そこで、以下のような暖房器具が使えます。
- 湯たんぽ
- 電気あんか
- 電気敷布
- 布団乾燥機
湯たんぽ
昔ながらの湯たんぽ、メリットとして
- 場所はどこでも使える
- お泊まりの際も持っていける
- 電気代がかからない
など、経済的でもあります。
ただ、デメリットとして、
- 準備が面倒
- 熱すぎたり、温かさが足りなかったり
- 小さいから物足りない
- 低温やけどの可能性
- 朝方には冷たい
などがありますが、中にはこぼしちゃって大変なことになった方も。
あっつぁぁぁああああ!!!!!湯たんぽのお湯お腹にこぼしたぁぁぁぅぅううあああああ!!!!!!
まじくそあっつぁぁぁああああ!!!!!— Sophile(ソフィール) (@Ofriends_) 2016年12月27日
結構このお湯をこぼす問題、注ぐ時にこぼした・寝ている最中にこぼした・・・あるあるです。
実は、私も注ぐ時にこぼして火傷しそうになり、もう嫌になりました。
中にはレンジでチンして温めるタイプのものもありますが、
- 温まるまで待っている間が寒い
- 温かみにムラがある
- 朝まで温かさが持たない
などの問題点が・・・。
電気あんか
電源につないで温まる電気あんか、メリットとして
- コンセントに繋ぐだけで、準備が簡単
- 本体にスイッチがあり、消すのが簡単
- 温度調節ができる
などがありますが、デメリットとして
- コンセントが届く場所でしか使えない
- 小さい
などがあります。
朝起きたら電気あんかのコンセントが勝手に抜けてたけど誰か抜いてくれたのかしら😇
— 正田 宗一郎 (@Sou_MASADA) 2018年1月25日
途中で電気あんかを欲するあまり、引き寄せすぎて抜いてしまうこともあるんですよね。
私は、この電気あんかに学生時代から長い間お世話になりました。
小さくても、あるとないとでは全然違いますが、引っ越した時にベッドのそばにコンセントがなかったんです。
もう、冬場の電気あんかのために、ベッドの置き場所を考えておかなかった自分を恨みました。
電気敷布
私は長年電気あんかを使っていたものの、電気敷布を買った際、その温かさに衝撃を受けました。
- 広範囲が温まる
- デコボコした違和感がない
- 温度を調節できる
など、とにかく足元であんかを探さなくても、布団一帯が温かいんです。
電気敷布投入しました(^-^)/
あったかぁ~\(^^)/
布団引きこもり最高です(^-^)/ pic.twitter.com/RyBVC5vZLy— はっしいいいい (@k11marchnismo) 2017年10月4日
ただ・・・このようなデメリットも、
- 全身当たるようにすると暑い
- 隣に寝る人は冷え性とは限らない
冷え性の人はいいけど、横に一緒に寝る旦那や子供が冷え性とは限らないんですね。
ただ私は、腰から下にだけ当たるように場所を調節して使うことで、ズレもなく、今までの温かさとは雲泥の差を感じました。
布団乾燥機
布団が干せない日に布団を干したかのようにポカポカにしてくれる、布団乾燥機。
入ったそばから、干したての温かい布団。
- 布団全体がポカポカ
- 全体が気持ちいい
- 一番温度が高い
など、最高ですが、
- 冷えるのが早い
- つけたまま入ると、暑すぎる
などのデメリットがあります。
布団乾燥機でお布団フカフカのポカポカにしてから潜ると大きなモフモフにギュッてされてる気持ちになるよ!最高だよ!もう布団から出たくないよ!って事でおやすみなさい(-_-)zzz
— 灰色ライダー@11月まで関東限定走行 (@Haiirogogo) 2018年1月24日
大切なのは、とにかくポカポカにしてすぐ入ること。
私はつけたまま寝てしまい、途中暑くなったこともありますが、タイマーが切れた布団乾燥機はナイロン製のためえらく冷たくなるんです。
そうなると、もう邪魔でしかありません。
暖房器具がなくてもできる!冷たい足で眠れない問題を改善できる方法は?
- 靴下を履く
- 足湯
- 体操
というような方法がありますが、それぞれについて私が感じた効果を含め、説明しますね。
靴下を履く
足が冷たいと感じる方は、すでにやっていることかもしれませんが、靴下を履くことで寒さを防ぎ、寝床につくまで冷たい床などに素足で触れることなく布団に入れます。
ただ、靴下の素材に注意をしないと、締め付けのために血行不良や蒸れが逆に寝苦しくしてしまうこともあるんです。
そこでオススメなのが、シルクの靴下。
湿度の面で、役立ってくれるのです。
私・・・買いませんでした。
ただ、私は別な靴下を試してみましたよ。
私が試したのは、五本指ソックスと、レッグウォーマー。
五本指ソックスは、指自体は開放的に慣れたものの、眠りにつくと息苦しく感じてしまいました。
蒸れが原因でしょうね。
そこを改善できたのは、レッグウォーマー。
蒸れることなく、足首を温めることができ、それだけで寝つきは全然違いましたよ。
足湯
寝る前1時間以内の入浴で、ぐっすり眠れるようになると聞いたことありませんか?
ぬるめのお湯に長く浸かることで、熱いお湯に浸かるよりも、保温効果は抜群。
ただ、なかなか寝る前に明日の準備や片付けがあると、それが難しいという方には、足湯もオススメです。
ベッドルームに足湯とタオルを用意し、片付けは翌朝起きてからでも。
効果的な方法ではありますが、面倒という方も多いでしょう。
実は私も・・・。
続きはしませんでした。
体操
体操といっても、全身を動かすストレッチや下半身だけを動かすもの・・・色々ありますが、私がオススメするのは、足だけを動かす体操です。
布団の上に寝転んだ状態で、
- 足の曲げ伸ばし
- 指をグーパー
- 足首を回す
このように足を動かすことで血流がよくなり、いつのまにかポカポカに。
ただ、ちょっと動かして温まるのではないため、頑張りは必要で・・・私は続きませんでした。
そもそもどうして足が冷たいと眠れないの?
足は心臓から離れているため、血流が届きにくく循環が悪くなってしまいがちな場所です。
ただ、足先が冷えていると全身の血流も悪くなっている・・・ということが言えます。
そして、血流が悪いと脳の熱が放出されず「眠たい」という要求が起こりにくい状態となるのです。
これは体の芯部が温まっているため、脳の熱が外に放出され「睡眠欲・眠気」を自然と起こしてしまうものなのです。
そのため、まずは足先を温めないと眠くならない。
足先が温まると、全身の血流も良くなり、眠くなるというわけです。
関連記事)冷え性 寝るときに靴下を履くと逆効果!?
最後に
いかがでしたでしょうか?
相場的に、
- 電気敷布は、2〜3,000円程度
- 電気あんかは、1,000円以下
- 充電式湯たんぽは、3,000円前後
などで、これくらいの金額のものだと、問題なく使えるでしょう。
今まで使わずに冷たい足のせいで寝付けないでいた方は、ぜひ試しに使ってみることをオススメします。
嘘のように足がポカポカ、眠れるようになりますよ。
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