2015年7月18日に第2回生駒山トレイルランに参加してきました。

前日から夜通し豪雨が続き、開催されないのではないかと思っていましたが、パンフレットを見ると雨天決行と・・・。

朝には雨は上がっていましたが、台風の影響でJR始め運転見合わせ続出のなか、予定より30分遅れスタートで開催されました。

雨をたっぷり含んだ山道の中・・・

台風11号の残した爪痕

前日の大量の雨を含んだ生駒山ですが、30分遅れのスタートで開催されました。私が利用した京阪電車は大丈夫でしたが、JR各線が運転遅れや見合わせを行っており、(JR宝塚線やJR京都線が運休していたくらいですから・・・)、それを配慮してのことでしょうが、30分遅れだけでは、間に合わなかった人もいたのかもしれません。

そもそも開催されないだろうと最初から出かけなかった人も私たちの仲間にはいましたし。まあ、そういう状況の中行われました。

最初の運営側からの説明では、「途中で道がないなどあれば、引き返してもらうこともあり得る」とのことでした。

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道はドロドロだけど、走りやすいコース!

過去に一度、過酷な40kmの六甲縦走トレイルランに参加した経験しかない私にとって、非常に快適なコースでした。台風の影響で、道がドロドロのところもありましたが、六甲縦走トレイルランのように、岩を登っていくような感じではなく、まだ走れる道が多かったという印象です。

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トレイルランのチェックポイントは?

今回の生駒縦走トレイルランですが、

私市をスタート→おおさか環状自然歩道→生駒縦走歩道→高安山 で合計30kmなのですが、20kmコースと、30kmコースがあり、私は夕方から泊まりの仕事があるのもあり、今回は20kmコースを選びました。

ちょっと見にくいですが、こんなコースです。

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チェックポイントは

  1. 四條畷市ふれあいの森駐車場 8.5km
  2. くさか園地 14km
  3. なるかわ園地ぼくらの広場 20km

の合計3箇所です。

スタート〜四條畷市ふれあいの森駐車場 8.5km

ここまでの8.5kmが一番きつかったです。走り初めというのもあるかもしれませんが、「まだ8.5kmか・・・。20kmにしといて本当に良かった。」と思ったほどです。

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特にこの8.5kmまでは道が悪いところがあり、水溜りなどを避けるように走るのですが、途中、水溜りを避けられないようなところもあり、台風の影響でかなりロスしたのも事実です。

以下3つ前半戦の動画です。

台風通過後で山を流れる川がすごい勢いで流れていました。↓

シューズへの水や泥の侵入をあきらめかけた瞬間の動画はこちら↓

シューズへの水や泥の侵入をあきらめた瞬間の動画はこちら↓

エイドステーションには、ドリンクはもちろん、ポテトチップスや塩、梅干し、チョコレートなどが用意されていました。

こんなに梅干しが美味しいと思ったのは初めてです^^。ikomayama10

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〜くさか園地   14km

ここからまでの道のりも山道が多く、きつかったですが、ほどよい山道で、まさにトレイルランという感じでしたね。

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とはいえ、やはり14km地点についた時も、20kmにしておいて良かったーーと思ったほどです。

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エイドステーションでしっかりとエネルギーと水分を補給して、残り6kmです。

〜なるかわ園地ぼくらの広場 20kmゴール

第2チェックポイントから20kmコースのゴールまでは、トレイルランというよりはマラソンといったコースが多く、非常に快適に走ることができました。

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途中、あじさいが咲いている道もあり、また緩やかな坂ばかりで、楽しめました。

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アジサイが綺麗で、足を止めてしまった動画はこちら↓

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なるかわ園地ぼくらの広場 20kmゴール

最後の6kmは一部をのぞいて非常に快適で、「え?もう終わり?」と思ったほどでした。

ドロドロの道や、シューズへの浸水を諦めざるを得ないところもいくつかありましたが、全体的には走りやすいコースでした。

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このコースならもう一度出てもいいかなと思いました。

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20kmと30kmどっちがいい?

距離にして10kmですが、20kmコースの場合、山頂で終わるため、荷物を持って、山を降らなければなりません。約3kmのコースで、結構きついです。おまけに私の場合、ビーチサンダルに履き替えて降ったので、悲惨でした。

実際は、10kmの差はなく、実質5kmくらいの差です。といったら、今回30kmに出場した人に怒られるかもしれませんが。

ならいっそ次回出るなら30kmかなあと思いました。

→翌年は30kmで出場しました。詳しくは2016年生駒トレイルラン走行記

最後に

台風の残した爪痕をもろに受け、特に最初の8.5kmはきつかったです。ただ、コース自体は非常に快適です。

少なくとも、六甲縦走トレイルランよりははるかに初心者向きです。

ちなみにタイムですが、20kmで、3時間ちょっとでした。

by kudi

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