今ではすっかりおなじみとなったマイクロファイバー。手触りも良いし、冬は暖かく、嵌っている人も多いのではないでしょうか?私の家にも毛布やタオルがありますがやはりマイクロファイバーで出来ています。またお掃除のクロスにも使われたり、冬物のトップスなどにもフリースとして使われています。
なんだかこうやって見ると完全無欠の万能繊維って思うかもしれませんが、どんなものにも一長一短ありますよね。では実際どのような繊維なのかな?と思いまいして今回調べてみました!今回マイクロファイバーについて特にこのようなことについて調べました!
- マイクロファイバーの洗濯方法!
- マイクロファイバーのメリット・デメリット
- マイクロファイバーの最適な利用法!
それではいきますね!
マイクロファイバー製品はどうやって洗濯する?
洗剤は中性のものを使う
洗剤は中性のものを使いましょう。蛍光剤や漂白剤を使った洗剤を使うと色落ちしやすくなります。しっかり洗いたい場合は手洗いをお薦めします。洗濯機ではネットに入れてソフトモードで洗うと良いでしょう。
直射日光には当てない
マイクロファイバーは熱に弱く、直射日光は劣化の原因になります。マイクロファイバーは陰干ししましょう。
乾燥機は使わない
先ほどもお話ししたようにマイクロファイバーは熱に弱い為、乾燥機を使うこともお薦めしません。
[adsense]
マイクロファイバー製品のメリット、デメリットってあるの?
マイクロファイバー製品のメリット
- 吸水性が良い
- 軽い
- 乾燥が早い
吸水性が良い!
マイクロファイバーは大変吸水性が良く、拭くというよりは置くだけで水を吸い取ります。最近のマイクロファイバーには厚手のものと薄手のものがありますが厚手の物の方が吸水性はアップします。
軽い
マイクロファイバーは軽く、コンパクトです。毛布などにも使われていますが従来の毛布に比べて軽くなっていますよね。
乾燥が早い
マイクロファイバーは乾燥が早いため、乾燥機を使わなくても軽く絞って干すだけですぐに乾きます。お掃除クロスなど小さいものですとあっという間に乾きますよね。
マイクロファイバーのデメリット
- 柔らかいものを傷つける
- 雑菌が繁殖しやすく、臭いが発生することがある
- 熱に弱い
- もろい
- 極細の埃が出やすい
柔らかいものを傷つける
マイクロファイバーの繊維は実は尖っていて、研磨剤のようになっています。ですので体を拭くときにこすって拭くと肌を傷つけてしまうことがあります。ですので肌の弱い人や赤ちゃんに使う時はこすって拭くのではなく、当てるようにして拭きましょう。
また漆製品やワックスがかかった家具などを掃除する時も強くこすらないように注意しましょう。
雑菌が繁殖しやすく、臭いが発生することがある
マイクロファイバーは多くの水分を吸収するため、しっかり乾燥させないと水分が残り、そこから雑菌が増殖してしまいます。そしてその雑菌は不快な臭いとなってしまいます。
熱に弱い
さきほどもお話ししましたがマイクロファイバーは熱に弱く、乾燥機をかけると繊維が溶けてしまうことがあります。ですのでアイロンなども使わないほうが無難です。マイクロファイバーは陰干しでしっかり乾燥させてくださいね。
埃が出やすい
マイクロファイバーは繊維が非常に細い為、極細の埃が出やすく、それが空気中に漂います。それによって咳が出やすくなるなどの気管支の問題が出やすくなります。
マイクロファイバーはこうやって利用しよう!
お掃除に使うのが一番!
マイクロファイバーは吸水性が抜群で乾燥も早く、繊維が細かく研磨しているようになるので洗剤を使わなくてもしっかり汚れを落とすことが出来ます。
またおそうじクロスは衣類や毛布などに比べて小さくコンパクトに出来るのでその分乾燥も早くなり、雑菌の繁殖を防ぎやすいでしょう。
バスタオルには向かないかも・・・
洗いたての髪に巻き付けて水分を吸うために使う分には便利かもしれませんが、体全体を拭くとなると乾くのにも比較的時間がかかり、臭いも発生しやすくなります。また拭くときに肌を傷める可能性もあります。
もしマイクロファイバーのタオルを使う時はこすって拭くのではなく、肌に当てて水分を取る感じで使用してください。
そのほかの関連記事はコチラ→バスタオルを洗う頻度って?毎日洗う?洗わない?
まとめ
- マイクロファイバーの洗濯は中性洗剤を使う
- マイクロファンバーは熱に弱い
- マイクロファイバーは柔らかいものを傷つける
- マイクロファイバーは掃除に使うのが一番良い
いかがでしたか?マイクロファイバーにも一長一短あることがわかりましたね。最近はあらゆる製品に使われていますのでなんでもマイクロファイバーになってしまいそうですが安易に使うのではなく、最適な使用法で使うことでより快適に使うことができるのでしょう。
【副業に興味ある方必見】隙間時間にライターをしてお小遣いを稼ぎませんか?