ぬか漬けというと、おばあちゃんがやるものというイメージでしたが、最近は若い人の間でも人気となっていますよね。
そうなの?
じゃあ、かわいい容器買ってぬか漬けに挑戦してみようかしら?
でも、容器って何でもいいわけじゃないんです。
選び方のポイントを知ってないと、すぐにぬか床をダメにしちゃうこともあるんです。
え〜・・・!
知りたい!!
今回は、ぬか漬け容器について、100均からおしゃれなものまで
- 選び方のポイント
- おしゃれなものならコレ
- 便利なぬか漬け容器
- 素材別メリット・デメリット
以上のことをお話ししますので、ぜひぬか漬けを今から始めようと思ってらっしゃる方、参考にして頂ければと思います。
ぬか漬け容器を100均で買う場合の選び方のポイント!
- 容器の素材を考える
- 深さのある程度ある
- 蓋つき
容器の素材を考える理由
まず、考えなくてはいけないのが容器の素材です。
- ホーロー
- 陶器
- プラスチック
などがぬか漬けには向いています。
深さのある程度ある容器を選ぶ理由
ぬか漬けといえば、かき混ぜなきゃいけないのはご存知ですよね?
ぬか漬けは、表面の産膜酵母と底に沈んでる乳酸菌を混ぜることが大切です。
ですが、中心の層は乳酸菌が眠っているため、混ぜてはいけないんです。
上と下を混ぜることが必要・・・というと、深さがある程度必要になります。
蓋つきの容器を選ぶ理由
蓋が閉められないと、虫やホコリが入ってしまうことも・・・そして、カビや雑菌や繁殖する原因ともなるのです。
また、蓋がないと部屋に匂いも充満します。
そのようなことから、衛生的、環境的にも蓋つきの容器がよいでしょう。
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ぬか漬け容器おしゃれなものを買うならコレ!
おすすめを2点紹介しますね。
陶器のぬか漬け容器
高さが18.5cmと混ぜるのに丁度いい深さがあり、水抜きコップがついているのも、うれしいポイントです。
おしゃれな白いデザインなため、パッと見た目はぬか漬けが入っているとは思えないものの、一生ものとして使えるでしょう。
ホーローぬか漬け容器
かわいい容器なので、これがぬか漬け容器だとなかなか気づかないのではないでしょうか?
また、小ぶりなサイズなので、ぬか漬け初心者には扱いやすいおすすめな大きさとなっています。
手でかき混ぜるのがいやな人にはこんな便利なものも!
容器の横に付いたレバーを回すだけで、手でかき混ぜなくてもいいので、簡単にぬか漬けを漬けられるんです。
また、冷蔵庫にも入る大きさで便利です。
ぬか漬け容器素材別メリット・デメリット
プラスチック容器のメリット・デメリット
まず、メリットとして
- 安く購入できる
- 軽くて扱いやすい
というのは、他の素材とは比べ物になりません。
しかし、デメリットとして
- 匂いがつきやすい
- 容器に色がうつりやすい
などがあり、初心者にはとっつきやすい素材なものの、長持ちさせるには問題も多いようです。
ホーロー容器のメリット・デメリット
メリットとして
- 酸に強い
- アルカリ性に強い
- 匂いがつきにくい
がありますが、デメリットとして
- 衝撃に弱い
- 傷がつくと、かける
などがありますが、格段使いやすさのメリットの方が大きいでしょう。
ガラス容器のメリット・デメリット
メリットとして、
- 中が見えやすい
というのがありますが、デメリットとして
- 割れやすい
という大きなデメリットがあり、割れてしまうと一気に容器自体が破損してしまい、中のぬか漬けまでダメにしてしまう可能性もあります。
陶器製容器のメリット・デメリット
メリットとして
- 酸に強い
- アルカリ性に強い
- 匂いがつきにくい
- 溶出性の心配がない
などがありますが、デメリットとして
- 重い
- 割れやすい
などがあるものの、長く使い続けられる素材として、昔から親しまれています。
最後に
ぬか漬け容器について、ポイントをまとめます。
- 100均のプラスチック容器を使う場合は、高さがあり、蓋つきのものを選ぶ
- 野田琺瑯やパイレックス、無印などおしゃれな容器は色々ある
- 手でかき混ぜなくてもいい容器もある
- 昔ながらのかめは本格的ぬか漬けが出来る
- それぞれメリット・デメリットがある
いかがでしたでしょうか?
私は以前100均のプラスチックのタッパー容器でぬか漬けをしてたんですが、水切りがうまくできず、高さもなかったため、混ぜにくくカビさせてしまいダメにしちゃったことがあります。
私のような失敗をしないために、選び方のポイントをおさえ、ぬか漬け作りを楽しんでくださいね。
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