みょうがって買って食べるイベージが強いですが、実は家庭菜園でも簡単に育てる事が出来るのをご存じですか?我が家はみょうが好きな家族のため、度々みょうがを買っているのですが、栽培出来るのなら採れたてフレッシュなみょうがが食べられますよね。しかも家庭菜園なら無農薬も可能!
みょうがの栽培の方法は?
今回は私のようにめんどくさがり屋でも出来る、簡単にプランターを使って苗から育てる方法です(^▽^)/
- 地下茎が伸びるので、深さが30cm以上のプランターを準備します
- 日当たりはよくなくて、湿ったような場所にプランターを置きます
- プランターに鉢底石を敷いてから培養土を入れます
- 株と株の間は20cm程開け、土は10cm程掘り苗を入れて土を被せます
- 土の表面がちょっと乾いてきたかなというあたりで鉢底から水が流れ出るくらいまで水やりしましょう
- 肥料は本葉が8枚程度になった時と、花蕾という食べる部分が出来始めた時の2回、化学肥料を追肥する
- 11月下旬にはわらや落ち葉をたっぷり敷き詰めて越冬の準備を
みょうがは地下茎の先に花蕾が出来ます。その為にプランターは深さのあるものが必要で、更に株と株の間を開けておく必要があります。また、みょうがは乾燥を嫌うので水やりは忘れないようにすると良いですね。
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みょうがの収穫時期はいつごろ?
みょうがの収穫期は7月下旬頃からで、花蕾が大きく膨らみ始めたら収穫が出来ます。花蕾が花にならない内に、地際から採りましょう。花が咲いてしまってからでも食べれますが、美味しさが減ってしまうので蕾の内に収穫しましょうね。
めんどくさがり屋さんにもおすすめな理由は?
- みょうがは多年草なので、一度植えれば数年収穫が可能
- 植えっぱなしでもよく育つ
- ちょっとでも日が当たるところに置けばいい
- 追肥が2回と少ないので基本は水やりだけ
家庭菜園は手がかかるという理由で、めんどうくさがり屋さんではナカナカ手を出しにくいのですが、みょうがは手間が比較的少なめなのでオススメですよ♪
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みょうが栽培のコツや注意点ってある?
めんどうくさがり屋さんでも栽培出来るみょうがですが、栽培のコツや注意点をしっかり確認すれば沢山のみょうがを収穫する事が可能です。
- みょうがは乾燥に弱く、夏は乾燥しやすいので株元にワラや落ち葉などを敷くと乾燥しにくくなる
- 連作は出来ないので、植え替えたら土を入れ替えるか肥料などをしっかり混ぜて土のリセットをする
- 収穫量が減ったら植え替えするとまた沢山収穫できるようになる
ちょっとした一手間なので注意点はしっかり注意を、コツは是非取り入れて沢山のみょうがを収穫して下さいね。
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さいごに
- みょうがを育てるのには30cm以上の深さのあるプランターで株は間をあけて植える事
- みょうがの収穫期は7月下旬、蕾が膨らみ始めて花の咲く前に収穫を
- みょうがは多年草、植えっぱなしでも翌年また収穫できる
- 乾燥に弱いので、水やりは忘れず夏にはわらや落ち葉を敷いて乾燥防止を
- 連作は出来ないので、植え替えたら土を入れ替えたり肥料を混ぜたりして土のリセット
みょうがは意外と手間がかからない香味野菜なので、家庭菜園でも難易度が低いです。しかも一度植えれば数年収穫が出来るという、めんどうくさがり屋さんにはまさにうってつけです。
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