今日の出来事。
車を降りる際、握りしめていた家の鍵を落としました。
落ちた鍵は、カチャン!
ヤバいと思ったものの、時すでに遅し・・・
家の前の道路の側溝に、鍵を落としてしまいました。
それは焦る!
家の鍵だと、家にも入れないじゃない。
ママ友と一緒だったものの、一人アタフタ。
今回は、そんな側溝に落し物をした時の、焦った体験談をお話しします。
- まず、やるべき対処法
- 自力じゃ無理な時の対処法
と、分けて説明しますので、いざという時の参考にしていただければ幸いです。
側溝に落し物!まず試すべき取り方とは?
まず、やるべき対処法は、いくつかあると思います。
- 場所の特定
- 手が入るか試す
- 棒で取る
- 側溝の蓋を外す
場所の特定
暗ければ、懐中電灯で照らしながら、どこに落ちたのか、場所の特定をしましょう。
懐中電灯がなければ、スマホのライトでもかまいません。
手が入るか試す
場所が特定できたら、そこに手が届くか試しましょう。
手が届くところであれば、慌てることはありません。
棒で取る
何か棒があれば、それで取れるか試してみましょう。
先端に、ガムテープをつける・磁石をつけるなどして、取れるか挑戦してみることをオススメします。
ハンガーは、伸ばして形を変えることができる上に、ある程度丈夫にできているので、使い勝手がいい道具になります。
また、ピックアップツールがあれば、なお取りやすいです。
側溝の蓋を外す
側溝の蓋を外すことができれば、外して取り出すということも可能でしょう。
ただ、元通りに直すこと。
破損させないことは、絶対条件になります。
下手にバールなどを使うと、変形や破損につながるので、注意しましょう。
そんな時は、次の手段です。
側溝に落し物!自力じゃ無理な時は?
まず、その側溝がどこにあるのか・・・です。
私有地でない場合
基本、私有地(自分で側溝の蓋を設置した)でなければ、
- 市道は「市」
- 町道は「町」
- 村道は「村」
- 国道は「国」
の管轄になります。
私はまず、市役所の「道路維持課」「地域整備課維持係」などに電話をしました。
その際、側溝がある場所の住所・連絡先・自分の名前を伝える必要があります。
場所を地図で確認したら、折り返し電話があります。
その際、市の方で場所の確認(どこの管轄か)を調べてくれました。
(今回は、市の管轄だったので、市で対応してもらえましたが、それぞれの管轄に電話しましょう。)
そして、待つこと十分程度(その市役所からの距離によります)、担当者が来てくれました。
担当者は、たくさんの機材が乗ったトランクから、コンクリートの蓋を開ける専用の道具を取り出し、一瞬で持ち上がりました。
あんなに自分では苦戦しましたが、一瞬で持ち上がった側溝の蓋。
鍵も見つかり、また専用の道具で蓋をし、浮き上がりがないよう専用の道具で上から押さえて終わり。
5分もかかりませんでした。
いくらくらいかかるの?
ただ、市の方に言われたのは、市で対応不可能な側溝の場合、当事者が自分で外部業者に依頼することになりお金もかかるそうです。
私有地の場合
私有地でも、市が設置したものであれば、市が対応してくれます。
しかし、市ではなく個人が設置した蓋であれば、個人対応となります。
その際、
- 業者
- JAF
などが対応してくれます。
ただ、その場合支払いが発生し、出張費・工賃がかかることは頭に入れておいた方がいいでしょう。
(値段はピンキリですが、5000円前後~10000円程度という意見が多かったです。)
最後に
- 自分で対処できない場合は、側溝を管轄する市町村・県・国の「道路維持課」「地域整備課維持係」などに連絡(金銭発生なし)
- 私有地で、個人が設置した側溝の場合、業者・JAFに連絡(金銭発生)
今回、家の鍵を落としてしまい、懐中電灯やスマホのライトで覗いても全く見えず。
どんな棒を突っ込んでも取れませんでしたが、市の専用道具で一瞬でした。
雨で流れてしまう前に、鍵を取り出せて良かったです。
市の方に、お礼を言って、駆けつけて5分もかからず帰られたので、ほっとしました。
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