収穫の秋がやってくると食べ物の美味しい季節になりますね。果物も美味しい時期ですが、私も子供も大好きなさつまいもも美味しい時期です。
今の時代、一年中スーパーには並んでますが、旬の時期になると、驚くほどのさつまいもの種類が並んでいたりしますよね。
娘の通う幼稚園でも秋にはさつまいもを収穫し、やきいも会をやります。親の私も参加したい気持ちでいっぱいです(笑)
そんな、幸せな気持ちにしてくれるさつまいもですが、みなさんは皮をむいて食べますか?なんとなく気になる私は、きれいにむいて食べます。
むいて食べない、そのまま食べる、という方もいるかと思いますが、どちらが美味しく食べられるか気になります。
ということで今回は
- 皮も食べて大丈夫なのか?
- 皮に含まれる栄養や効果
- 気になるさつまいもの芽
などなど、さつまいもの皮に関する秘められたパワーを紹介します!
さつまいもは皮ごと食べるほうがいいの?栄養は?
さつまいもの皮を、捨ててしまう方結構多いんじゃないでしょうが。私もその一人です。何ていうか、パサパサするし取ってしまった方が美味しいし、と思っていました。でも!実は皮の方に栄養素が多く含まれているんです!私も正直知りませんでした。驚きですよね。
ということは、栄養を考えれば断然皮はむかずに食べたほうがいい!ということになりますね。
- ビタミンB1
- ビタミンB6
- ビタミンE
- ビタミンC
- カルシウム
- 食物繊維
- 糖質
- ミネラル
- ヤラピン
- アントシアニン(皮のみ)
- クロロゲン酸(皮のみ)
これだけの栄養が含まれていると、もう皮も食べるしかない!と思ってしまいます。ちなみにさつまいもは、いも類の中ではカルシウム含有率が多いそうなので、育ち盛りの子供たちのおやつにはおすすめです。
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サツマイモを皮まで食べるとこんな効果が!
視力の回復
皮だけにふくまれているアントシアニンが、視力の回復に良いとされています。
肥満予防
同じく皮に含まれているクロロゲン酸は、糖尿病や肥満予防に効果が!
おならを出にくくする!
ヤラピンという、さつまいも特融の成分が、胃の粘膜を保護してくれたり、おなら(ガス)を抑えてくれます。
よく、さつまいもを食べるとおならが出る、というあなたは注目ですよ!それはきっと皮をむいて食べているからです。
皮をむいて食べると効果が得られないので、ぜひむかずに食べてみましょう。
さつまいもに芽が出てる!むいて食べたほうがいい?
同じ『いも』でも、じゃがいもはナス科、さつまいもはヒルガオ科、と全く別の種類なので、さつまいもから芽が出ていたとしても、食べられるのでご安心くださいね。
ただし、芽が出るとどんどん養分を吸われてシワシワになってしまうので、そうなる前に食べてしまいましょう。ちなみに芽の部分もそのまま食べられます。
土のついたさつまいもの皮の洗い方は?
土のついたさつまいも、手でこすり洗いをしても、思うように取れずイライラしてしまうのは私だけでしょうか。特に芽が出てくる部分は、なかなか土が取れません。たわしでこすると、傷がついて皮がはげることも。
結構たわしでゴシゴシこすり洗いする方が多いようですが、皮がはげないように洗う方法を紹介したいと思います。
水につけておく
時間のある時には、水につけておくのがおすすめです。そうするとだいぶ土が落ちやすくなります。それから手洗いするだけで、簡単に土が落とせます。
メラミンスポンジで洗う
皮がはげてしまわないか気になりますが、大丈夫です!これは時間のない時にササッときれいに洗えます。気になる芽の出る部分に入り込んでいる土もきれいに洗い流せます。
まとめ
- 皮をむかずに食べたほうが、栄養が豊富で身体に良い
- 皮のまま食べると、胸やけやオナラを抑えてくれる
- さつまいもの芽には毒がなく、そのまま食べられる
- さつまいもを洗う時は、水につけてから洗うか、メラミンスポンジを使う
子供も大人も大好きなさつまいも。我が家でも夫以外みんな大好きです。おやつにも料理にも使えるさつまいもに、こんなにたくさんの栄養があるとは全く知りませんでした。
今までは皮を食べていませんでしたが、これを機会に皮つきのまま食べてみたいと思います。みなさんもぜひお試しくださいね。
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