誰かに道を教える時など、
あれ?どっちだったっけ?
と混乱した経験はありませんか?
私は、よく混乱していました。
よ~く考えればわかるのですが、会話の中などとっさに口にしなければならない状況ではこんがらがってしまうことが多かったんです。
子供が言い間違えるのはまだかわいいですが、大の大人が間違えてしまうのは、けっこう恥ずかしい!
といわけで・・・
エレベーターとエスカレーターの違いをハッキリさせるため、画期的な覚え方を考案しちゃいました!
これさえ覚えておけば、かしこまったシーンでうっかり間違えて恥をかく心配もありません。
これから、エレベーターとエスカレーターについて、
- 違い
- 覚え方
を徹底解説していきます。
小さいお子さんも、これで2つの違いを覚えることができますよ♪
エレベーターとエスカレーターの違いは?
子供だけでなく、大人でも違いがはっきりしていない方も多いんですよ。
どちらも「エ」からはじまって「-ター」で終わるし、上下に自動で移動できるという共通点があり、まぎらわしい!
まずは、エレベーターとエスカレーターの違いを明確にさせておきましょう!
違いがはっきりしましたね。
次は、エレベーターとエスカレーターの豆知識を紹介します!
エレベーター
エレベーターの誕生は、なんと紀元前!
アルキメデスが、ロープと滑車作ったものが、エレベーターのはじまりだといわれています。
人が乗るには安全性に疑問があったエレベーターですが、1900年頃に安全装置やカウンターウェイト方式のエレベーターが開発され、人が安心して乗れるようになりました。
このような近代エレベーターが開発されたことによって、高層ビルの建築も可能になったんですよ。
エスカレーター
1900年に、現在の原型ともいえる階段式のエスカレーターが開発されました。
当時「エスカレーター」という言葉はオーチス・エレベーター社の登録商標で、商品名として使われていたようです。
しかし、他にこの自動階段を示す言葉がなかったため、一般的に「エスカレーター」と呼ばれるようになりました。
違いはわかっていても、瞬時に区別ができずうっかり間違えてしまうもの…。
これから、この2つを間違えないための覚え方を紹介します!
エレベーターとエスカレーターをこう覚える!
そこで、これから絶対に忘れない覚え方を紹介します!
なかなか覚えられないお子さんも、これでバッチリですよ。
それぞれの覚え方を見ていきましょう。
エレベーター
次のような覚え方を紹介します!
- エレ弁当箱
- エレベーターガール
エレ弁当箱
弁当といえば箱!
というわけで、「エレ弁当箱」と覚えてみては?
私はコレで、間違えることがなくなりましたよ。
小さいお子さんにもわかりやすい♪
エレベーターガール
今は見なくなりましたが、一昔前はデパートなどのエレベーターには行き先ボタンを押してくれたり、「上に参ります」と案内してくれるお姉さんがいましたよね。
「エレガ」と略されることもあり、「エレガがいるのがエレベーター」と覚えるのもいいですね。
若い方にはイメージしにくいかな??
エスカレーター
エスカレーターを覚えるための呪文は、次のとおりです!
- エス階段レーター
- エスカレートする
- エスカートレーター
エス階段レーター
「エスカレーター」に「カ」が入っていてよかった!
この「カ」と「階段」をむりやり引っかけて、「エス階段レーター」。
エスカレートする
段階を追って少しずつ程度が上がっていくことを表す「エスカレートする」という言葉。
実は、「エスカレーター」が語源なんですよ。
一気に目的地に到着するのではなく、少しずつ移動していくエスカレーターから「エスカレートする」という言葉が生まれたことを覚えておくと、間違えなくなるかも!?
エスカートレーター
階段状になっているエスカレーターは、短いスカート履いていると下着が見えそうになるので注意が必要!
というわけで、「エスカートレーター」と覚えておくと、「階段だからスカートを履いている時は注意!」と区別がつきやすいですね。
まとめ
それでは、エレベーターとエスカレーターの違いをまとめていきますね。
- エレベーター=箱が動く
- エスカレーター=階段が動く
- エレベーターの覚え方
- エレ弁当箱…箱が動く
- エレガ…エレベーターガール
- エスカレーターの覚え方
- エス階段レーター…階段が動く
- エスカレートする…徐々に移動していく
- エスカートレーター…階段状だから、短いスカートは注意!
いかがでしたか?
「エレ弁当箱」や「エス階段レーター」は、小さいお子さんでもイメージしやすいですね。
これを覚えておけば、人前で恥をかくこともなくなりますよ♪
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