妊娠しているからと言って生前良くしていただいた方の葬式に参列できないというのは悲しいものですよね。
ですが地域によっては親戚の方などから参列しないように言われることがあるのも事実です。
ではなぜこのように言われるようになったのでしょうか?
そこでちょっと調べてみました!今回の詳しい内容はコチラです!
- 妊婦が葬式に参列してはいけない理由は?
- みんなの体験談
- 参列するときに気を付けること
以上です!それでははじめます!
妊婦が葬式に参列してはいけないと言われている理由は?
妊婦への気遣い
妊娠中は何かと体に気を使わないといけない時期です。
免疫力も低下し、体調を崩しやすいことも事実です。
そのため葬式のように女性が忙しくなりがちな場所や長時間同じ姿勢でいなければならない場所にいることは体に良くないと考えられたことから言われるようになったと考えられます。
また妊婦の場合は精神的なストレスも良くないので葬式のように悲しみに包まれる場所は精神的にも負担がかかると考えたのではないでしょうか。
昔からの言い伝え
地域によっては「妊婦が葬式に出ると胎児が霊に連れていかれてしまう」「妊婦が葬式に出ると胎児にあざができる」といった言い伝えがあり、そのことから妊婦が葬式に参列することを良く思わない方もいます。
現在では迷信と言われることが多く、あまり気にしない方がほとんどです。
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みんなの体験談
実際参列した人の場合
私の義理の父は妊婦が葬式に参列することは良くないという考えをもっており、祖母が亡くなった時も参列することを反対されました。
ですがどうしても行きたかったので主人と相談をして参列しました。
主人が味方になってくれたので無事に済ませることが出来ました。
自分自身にあざがあり、あざで辛い思いをしたので赤ちゃんにまであざが出来たら嫌だなと思ったからです。
やっぱり行かなかった
うちの家では迷信がよく当たります。
実際昔葬式帰りの人が幼かった兄を見に来た直後に兄が泣き止まず、母に亡くなった人が憑りついてしまってノイローゼになったことがありました。
そのため私も妊娠中は葬式に参列することは控えるようにしています。
参列する際に気をつけたいこと
マナー
葬式の時は女性はいろいろな準備に忙しいものですが妊婦ですとそんな準備のお手伝いもなかなか難しくなってしまいます。
妊婦はあまり体に負担をかけるべきではありませんのでお手伝いが出来ないことを周囲の方にお断りしておくと良いでしょう。
葬式の時は皆さん忙しいので自分の体調管理は極力自分で行いましょう。
服装
最近はマタニティ用のフォーマルスーツもありますのでそれを着て行くと確実です。
レンタルもありますので買うのはもったいない・・・と思う方はそちらを利用するのも手です。
また妊婦は体を冷やさないことが重要です。
黒のタイツなどを履いて冷えを予防し、体を締め付けないゆったりした服装を心がけましょう。
靴
靴は黒の飾りのないシンプルなものを選び、ヒールは低めで安定感のある靴を選びましょう。葬式などのフォーマルな場ではパンプスが基本です。
迷信が気になるなら
もし迷信が気になるならお腹のあたりに鏡を前に向けて入れて霊を跳ね返すようにしましょう。
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まとめ
- 妊婦が葬式に参列してはいけないと言われるのは妊婦の体の事を気遣っている
- 昔からの言い伝えで妊婦の葬式参列に反対している人もいる
- 参列する際には体調管理をしっかりし、服装も体に負担にならない服を選ぶ
いかがでしたか?
今回は妊婦の葬式参列についてでした。
葬式では何かと忙しく、ストレスが想像以上にある場所でもあります。
ですので妊娠中は赤ちゃんのことを最優先に考えて葬式に参列するか決めると良いでしょう。
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