みなさんはお風呂やプールなどでつい遊びすぎて耳に水が入ってしまい、なかなか取れなかったという経験はありませんか?あれって、耳の中がポワ~ンとしてすごく嫌ですよね((+_+))特にお子様には多い症状かと思います。
で~す~が~!!もう大丈夫!!ついつい頑張ってプールなんかで泳ぎすぎても、ついついお風呂で子供とはしゃぎすぎてもこれから紹介する方法さえ覚えていれば怖いものなしです!!
片足ケンケンや手で耳を温めるなどなど・・・。いろいろな方法があると思います。
そこで今回は・・・
- 耳に入った水が取れない時の対処法
- 耳に入った水が取れない時にしてはいけないこと
- どうしても取れない場合の対処法
- 耳に水が入らない方法
これらについてご紹介していきます。
それでは、いつもいつもお風呂で子供達と水鉄砲で遊びすぎてしまって、のぼせてしまうこの私がみなさんのためにお教えいたします!!
耳に入った水が取れない時の対処法
- 片足ケンケン
- 耳を温める
- 寝転がる
- 耳の後ろ側を引っ張る
- ドライヤーを使う
- そのままにしておく
片足ケンケンする
水に入った耳を下に向けて片足ケンケンをします。まず1番最初に行う方法としていいかと思います。それに加え、頭をトントンと叩く方法もあります。この際にあまり強く叩きすぎないように注意してください。
耳を温める
耳に入った水は表面張力によって、へばりついて取れにくいのですが、水の入った耳を 温めることによって、入っている水が温まり、水の表面張力が弱くなり、水が抜けやすくなります。
温め方としては温かいタオルを当てたり、ホッカイロをあてるといった方法があります。ドライヤーを使うのもこの理由からです。
寝転がる
仰向けになり、「あ~う~あ~う~」と言うのを繰り返します。その後、水が溜まっている方の耳が下になるように横向きになります。そのまま放置していると水が抜けます。
水が抜けたら軽く拭いて完了です。
耳の後ろ側を引っ張る
耳の後ろ側(耳介)を後ろ斜め上方に引っ張ったままゆっくりと頭を傾けてみてください。 このやり方はとても簡単なので、1番やりやすいかと思います。
ドライヤーを使う
水が入った耳を下に傾けた状態で、ドライヤーの温風を少し離れた距離からあてます。 こうすることで徐々に乾いていき、水はなくなります。下に傾けることが難しい場合は、ドライヤーをあてるだけでも十分です。くれぐれもやけどには注意してくださいね。
そのままにしておく
時間が経つと、耳に入っている水は自然と乾きなくなっていきます。およそ数時間から 半日程度、放っておくといいでしょう。長くても2~3日もすれば水は抜けます。
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耳に入った水が取れない時にしてはいけないこと
耳に溜まった水の取り方を上で紹介しましたが、実に様々な方法がありましたね。ここではあまりしない方がよい方法についてご紹介いたします。
- 綿棒を入れてごしごしとかき出す
- ティッシュをこより状にして突っ込む
- 頭をトントンする
これらをしてしまうと、外耳や鼓膜を傷つけてしまう恐れがあり、傷つくと外耳炎になることもあります。また、中の方まで入ってしまうと中耳炎になる場合もありますので、気をつけましょう。
水を移動させようと頭をトントンとさせる方もいますが、偶然にこの方法で抜けることもありますが、あまりやりすぎると返って頭痛がして不快になることもありますので、あまりオススメできませんね。
次にいろいろ試したけど、どうしても抜けない場合はどうしたらいいか、見ていきましょう。
どうしても取れない場合は?
水が何日経っても抜けない場合は、「呼び水」といって、水が入った耳にもう1度水を入れことによって抜けやすくするという方法もあります。水が入っている耳にまた水を入れるのはかなりの勇気が必要ですね。これは上級者向けの抜き方ですね。
また、同じく上級者向けの方法ですが、耳に入った水が出てこないのは表面張力が問題です。その表面張力を弱めればくぼみから水が出てきやすくなります。つまり表面張力が弱い液体であれば、何でもいいのですが、安全を考えると消毒用アルコールが最適かと思います。
耳に水が入ってなかなか抜けなくなったら、一滴、消毒用アルコールを垂らしてみてください。そして片足ケンケンすると、驚くほど簡単に水が抜けてきます。ただこれも水が入っている耳に更に水分を入れるわけですから、少し勇気が必要ですね。
あとは、放置しておくと自然と水が蒸発して、抜けていきます。ですが、たまに鼓膜に穴があいている場合などは鼓膜の内側に入り込み、中耳炎になる可能性も出てきます。
ですので、通常2日~3日も経てば蒸発してなくなりますが、それでもまだ水が入っているような場合は『滲出性中耳炎』などの病気も考えられますので、すぐに耳鼻科を受診することをオススメします。
それではそのような状態を未然に防ぐために耳に水が入らない方法を学んでいきましょう。
耳に水が入らない方法
純粋に水をブロックするという意味では「耳栓」が有効です。ただ、外耳に傷があったりすると逆効果になってしまいますので、注意してください。
耳垢には水をはじく性質がありますので、耳掃除をあまりこまめにしないというのも1つの方法になります。
特に水泳などに通っていると水が入りやすい環境にあるため、耳垢はためておいた方がいいでしょう。
よく耳につばをつけるという方法を耳にしますが、これは意味がないそうなのでやめましょう。
まとめ
さて、ここまで耳に入った水が取れない時の対処法についてご紹介させていただきましたが、おさらいをしてみましょう!
- 耳に水が入って取れない時の対処法は6つ
- 片足ケンケンする
- 耳を温める
- 寝転がる
- 耳の後ろ側を引っ張る
- ドライヤーを使う
- そのままにしておく
- 耳に水が入った時にしてはいけないこと
- 綿棒を入れてごしごしとかき出す
- ティッシュをこより状にして突っ込む
- 頭をトントンする
- それでも取れない場合は・・・
- 消毒用アルコールを垂らしてみて、片足ケンケンする。
- 蒸発するまで待つ
- 2~3日待っても取れない場合は耳鼻科に行く
- 耳に水が入らない方法
- 耳栓が有効
- 耳垢をあまり取らない
耳に水が入らないことが1番ですが、耳栓でもしない限り、どうしても防げないですよね。もしも入ってしまった時は、紹介しました方法をぜひお試しくださいね。
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