暑くなってくると、特に会社員の方は、夏場でもジャケットにネクタイが欠かせない場面もあり、暑さ対策でも困ったりするのではないでしょうか?うちは父親が先日にクールビズ期間の服装ををどうするかで考えている様子を見かけました。
今や当たり前にもなっているクールビズですが、実は環境省が2005年から始めた対策なんです。
そんな今年のクールビズ、期間や環境省が推奨する服装などについて今回詳しく調べてみましたよ(^▽^)今年の期間には特に注意ですよ!!
2016年のクールビズの期間は?
春が過ぎたあたりからニュースやネットで話題になるクールビス。そんなクールビズの期間ですが、2016年は5月1日から9月30日までです。毎年確認されている方は気付くかもしれませんが、昨年より1ヶ月早くなっているのでくれぐれもご注意下さいね。
クールビズは5月からですが、まだその時期は寒暖差もあるのでいきなりクールビズにする事はありません。室温や周囲の服装を気にしながら変えていくのが良いですね。
そもそもクールビズとは?環境省のおすすめはどんな服装?
クールビズは、涼しいや格好良いという意味であるCOOL(クール)とビジネスのBIZ(ビズ)を合わせた和製英語です。節電と前々から問題視されている地球温暖化の対策として環境省が取り組み始めました。
環境省がおすすめする服装はこちら。
- ジャケットを着ない
- ネクタイもしない
- 半袖かかりゆしシャツ
- チノパンズボン
以上に挙げた服装がクールビズスタイルとなってます。一般企業ではまだまだそこまでの服装は出来てないのが現状ですが、ジャケットやネクタイをせずに半袖シャツを着るまではかなり職場に浸透してきたイメージです。
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クールビズが適用されない場面もある?
クールビズは最近、メディアで取り上げられ始めてから認知されてきました。だからと言って、職場でどんな時でもノーネクタイで半袖シャツで良い訳ではありません。営業など人に会う事のある場面ではジャケットに長袖シャツ、ネクタイを着用する方が良いです。
初めて伺う会社だったり、初めて会う人だったりする場合には必須と言っても良い程なのでくれぐれも軽装で行く事がないようにしましょう。また、マナーが厳しい会社もあるのでネクタイは常に鞄に入れておいて、何時でも着用出来るようにしておくと安心ですね。
店舗などで制服が決まってる場合のクールビズの取り組み方は?
制服の場合は店舗や企業によって様々ですが、クールビズ対策として素材を薄くしたり長袖から半袖に変更をした制服を支給しています。また、ポロシャツを制服にしているようなところだと、クールビズポロシャツを着たりして取り組んでいますよ。
スーパークールビズもあるの?
クールビズが浸透してきたので、環境省からはクールビズを更に軽装化したスーパークールビズ、なんて対策も最近打ち出しています。このスーパークールビズは、温室効果ガス削減の一環としての対策です。
スーパークールビズの服装で、クールビズの時には不可とされていたのがこちら。
- アロハシャツ
- スニーカー
- 執務室でのみの使用ならサンダル
こちらはまだまだ浸透するには時間が掛かりそうですが、将来的には目にする機会が増えていくかもしれませんね。
さいごに
- 2016年のクールビズは5月1日から9月30日。一ヶ月短いので注意する事
- クールビズは、節電と地球温暖化の対策として環境省が取り組み始めた
- 環境省がおすすめする服装はジャケットを着ない、ネクタイもしない、半袖かかりゆしシャツでチノパンズボンという軽装
- 制服が決まってる場合のクールビズの取り組み方は企業から支給される制服の素材が変更されていたりする。ポロシャツ可な職場ならクールビズポロシャツを着てもOK
- スーパークールビズは温室効果ガス削減の一環で、スニーカーやアロハシャツの着用が可能となっている
毎年、猛暑と言われる日が増えてきつつある中で、このクールビズは会社員の方にとっては嬉しい事でしょう。しかし、クールビズのルールを間違えると仕事自体に支障が出る事にもなりかねませんから、会社毎に決まったルールに沿った服装で快適に仕事をこなしていきましょうね。
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