家で家族のようにかわいがって一緒に生活している愛犬。いつもは吠えたりしないいい子なのに…急に人にかみついた!どうしよう!なんて経験ないですか?
そこで今回はいつ自分の愛犬が噛みつくかもしれない!飼い犬が人を噛んだ時の対処をまとめました。
調べて分かった事はきちんと犬を飼うには義務がある。という事です。
知らないと大変な事になる!そんな知識を集めました!
飼い犬が他人に噛みついてしまった、対処法は?
被害者に謝罪をし、一緒に病院へ
基本的には近くの総合病院に行くことをお勧めします。出血がひどい場合や被害者の意識がないなどの緊急事態は救急車を呼びましょう。
治療終了を待ち、連絡先の交換、治療費の支払いを!
治療が落ち着いたら今後の話し合いに必要な情報を教えてもらいましょう。治療費は飼い主が負担する事になりますので、注意しておきましょう。
獣医師の診察、保健所への届け。
獣医師の診断は48時間以内に診察をし、狂犬病ではないという診断書を保健所に提出する必要があります。 ※これを怠ると5万円以下の罰金になります。
保健所は24時間以内に「飼い犬の咬傷届」を提出しなければいけません。また被害者の方にも届けを出していただかないといけなくなるので、協力をお願いしましょう。
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お詫びや治療費、慰謝料はどうすればいい?
飼い犬のした事は飼い主である人の責任になりますので、当然治療費、慰謝料など飼い主が負担します。
まずは近いうちに菓子折りをもって謝罪にお伺いし、治療費や慰謝料の話をしましょう。この時保険に加入している場合は保険会社に連絡をして間に入ってもらいましょう!
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もしものときに!しつけと保険の見直し
ペット用の保険が今沢山あります。日々の治療などはもちろん、噛みついた!などのトラブルにも対応してくれる保険だそうです。
飼い主さんが入っている保険でも「飼い犬が人をかんだ時」の保証をしてくれるものがあるんです! それは個人賠償責任保険です。
自動車保険や火災保険、傷害保険などに加入している方は特約として加入している人もいらっしゃいます。 この特約は飼い犬によってのけがの慰謝料や治療費の保証の他にもさまざまな事を保証してくれます。
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最後に…
- 被害者に誠心誠意謝罪しましょう。
- 落ち着いて被害者を病院へ
- 保健所で24時間以内に飼い犬の咬傷届を提出
- 48時間以内に獣医師に狂犬病でない診断をうける!
- 治療費や交通費、慰謝料は飼い主負担!保険の確認をしましょう!
- 個人賠償責任保険の確認をしてみよう!
私が噛みつかれた時に病院に行った記憶はないので、きっと消毒などをして様子を見たんだと思いますが、結構沢山の義務があるんですね!
最近よくテレビでは無責任な飼い主が取り上げられますが、こういった知識を持っていない飼い主もまた無責任な飼い主と言わざる負えません。
ちなみに保健所に飼い犬の咬傷届を提出したから犬を取り上げられる!殺処分される!と思っている方もいらっしゃるそうですが、そんな事はないそうです。
かわいい愛犬やペットがトラブルを起こした時にこそ義務を果たし、守ってあげられる飼い主さんでいたいですね!
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