梅といえば、梅干しや梅酒!特に梅干しは体にいいと言われていますよね。

私は梅干しが大好きなんです。いつもお弁当のお供に持っていきます。梅には疲労回復や食欲増進、血液をさらさらにする生活習慣改善効果もあります。女性には嬉しい美肌効果もあるんですよ!!

でも何で梅が体にいいのでしょう?そんな疑問をお持ちのあなたに毎日梅干しを食べてお肌がピッチピッチの私が、みなさんに

  • 梅の栄養素や効能
  • 梅肉エキスや梅酒・梅の黒焼き・梅の種の仁の効能
  • 梅を食べる時の注意点について

これらについてご紹介いたします。

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梅に含まれるすごい栄養素とは?

梅ってすっごく体にいいというイメージがありますがどんな栄養素が入っているのですか?
そうですよね。気になりますよね。今回は梅1個当たりの栄養と18歳から29歳の女性の一食あたりの必要栄養量と比べてみました。

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梅に含まれる栄養素

梅1個(21g)のカロリーは6kalとなっており、その中にはたくさんの栄養素がギュッと詰まっています。

梅1個当たり 1食当たりの目安
エネルギー 6kcal 536~751kcal
タンパク質 0.15g 15~34g
脂質 0.11g 13~20g
炭水化物 1.66g 75~105g

梅のビタミン・ミネラル

梅1個当たり 1食当たりの目安
ビタミンA 4.2 μg 221μg
ビタミンE 0.69mg 2.2mg
ビタミンB1 0.01mg 0.32mg
ビタミンB2 0.01mg 0.36mg
パントテン酸 0.07mg 1.5mg
ビタミンC 1.26mg 33mg
カリウム 50.4mg 833mg
カルシウム 2.52mg 221mg
0.01mg 0.24mg

と、ビタミンEとカリウムの成分が高くなっています。

梅1粒ってとっても小さいですが、そんな中に栄養がぎゅっと詰まっているんですね。
そうなんですよ。すごいですよね。では続いて梅の健康効果について見ていきましょう。

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梅の健康効果の秘密は有機酸!

梅の健康効果は上記のような栄養素だけではないんです。その秘密は有機酸です。

梅の栄養は有機酸が多いところが特徴です。
クエン酸・リンゴ酸・コハク酸・酒石酸など、各種の有機酸が豊富で、疲労回復などに効果を発揮します。

梅に含まれるクエン酸は疲労回復に効果がある成分で、疲労によって体に溜まった乳酸などを燃焼させる効果があります。次に梅の効能についてご説明させていただきます。

梅の効能

梅は疲労回復に効果的なことはもうおわかりかと思いますが、他にも

  • 殺菌効果
  • 抗菌作用
  • 下痢
  • 腹痛
  • 胃弱
  • 風邪
  • 二日酔い
  • 冷え症
  • 水虫

などにも効果があります。

梅はアルカリ食品で、いろいろな利用方法がありますが、やっぱり最も馴染み深いのは「梅干し」と「梅酒」ではないでしょうか。

私は梅酒が大好きで、自分で梅酒を作るほどです。梅酒の他にも子供達が飲めるように梅ジュースも作ります。疲れた時などには本当に最適です。

また、疲労度が激しい場合には「梅肉エキス」をなめると更に効果的とされています。それではその「梅肉エキス」の効果について見てみましょう。

梅肉エキスの効能は?

梅肉エキスには数え切れないほどの効能があるとされていますが、中でも現代の人が抱える5つの効能についてまとめてみました。

  1. 免疫力UP
  2. アレルギー改善
  3. 美容効果
  4. 整腸効果
  5. 血流改善
 免疫力UP

免疫システムのひとつである「マクロファージ」は体内に侵入してきた有害物質や、がん細胞を排除してくれます。梅肉エキスにはこのマクロファージを活性化する作用があるとされています。また、風邪やインフルエンザのウィルスの活性を抑える作用もあることがわかってきています。

アレルギー改善

梅肉エキスには抗ヒスタミン効果があり、免疫システムをUPさせてくれるのはもちろん、整える効能があります。そのため、免疫障害によって引き起こされるアレルギー疾患の改善にも繋がります。

美容効果

梅肉エキスには活性酸素を除去することができるクロロゲン酸ムメフラールなどが含まれているため、女性が気になるお肌のたるみやしわを防ぐ効果があります。

整腸効果

梅肉エキスには便秘や下痢などの症状にも効果的です。胃や腸の動きを正常に戻してくれます。

血流改善

美容効果でご紹介したムメフラールには血流を改善する効果があるとされています。脳梗塞や心筋梗塞の原因になる血栓予防にも効果があります。

梅肉エキスは市販で売っています。私はいつも市販のものを使っています。ティーカップに熱めのお湯を入れて、スプーン1杯溶かして飲むだけです。ほんのり梅の味がして、とても美味しいです。梅が苦手な人もこれなら大丈夫です。

私の母や主人にも飲ませてみました。「癖になる美味しさがある」「砂糖も入っていないのに、ほんのり甘くて美味しい」と絶賛でした。

梅肉エキスみなさんもぜひ試してみてください。そして梅と言えば、もう1つ。定番の食べ方がありますよね。そう!!「梅干し」です。次は梅干しの効能についてご紹介していきます。

梅干しの効能

  1. 貧血予防
  2. 口臭予防
  3. 乗り物酔いの予防

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貧血予防

梅干しには他の果物と比べ、鉄分が数段多く含まれています。女性に多い貧血。貧血治療にも梅干しは有効的だとされています。

私も妊娠中から貧血になり、出産後もなかなか治らず、サプリメントを飲んでいました。なにせレバーが食べれないので、鉄分の摂取には本当に苦労しました。

ですが、梅干しが鉄分を多く含んでいるとわかり、毎日、お弁当に梅干しを入れていきました。そうすると、やっぱり効果大!!次の健診では貧血でひっかからず、クリアできました(*^_^*)

口臭予防

口臭は本人はなかなか気づかないことが多いですが、周囲の人は大変混迷するものです。原因は細菌が腸内で発酵する臭いです。梅干しはここでも効果を発揮します。口内、腸内もキレイに殺菌しますので、日頃食べていれば口臭の心配もなくなりますね。

乗り物酔いの予防

みなさんは乗り物酔いはしませんか?私は小さい頃よくして、修学旅行や遠足、バスなどでの遠出はいつも1番前の窓際に乗っていました。そんな時に、祖母から遠足などがある10日くらい前から梅干しを食べるように言われました。

すると、不思議なことに当日、さほど具合が悪くならずに済みました。おかげで楽しい遠足になりました。これは乗り物酔いが激しい人には本当に助かりますね。

次に大人な味わい方、梅酒についてご説明しましょう。

梅酒の効能

「さ~らりとした~♪ う~め~しゅ~♪」でお馴染みの梅酒。大好きです。もちろんこの梅酒にも梅の効能はたくさんあります。

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  1. 疲労回復
  2. 食欲増進
  3. ダイエット効果
  4. 便秘解消・下痢防止
  5. ミネラルとカルシウム摂取
疲労回復

梅酒に含まれているクエン酸は疲労回復の効果があります。ちなみに梅酒に含まれているクエン酸の含有率は、レモンの15倍、梅干しの6倍です。

食欲増進

梅酒のあの酸味は食欲を増進させます。梅酒に多く含まれているクエン酸、りんご酸、酒石酸、コハク酸といった酸が唾液、胃液などの消化駅の分泌を促し、胃腸も刺激され、食欲増進に繋がります。

ダイエット効果

梅酒に多く含まれているクエン酸は、余分な脂肪を燃焼させてくれる効果があるそうです。ただ、梅酒はかなりカロリーが高いお酒なので、飲みすぎには注意です。

便秘解消、下痢防止

梅酒に含まれているピクリン酸は胃腸の働きを活発にし、便通を良くする効果があるので、便秘解消に繋がります。また、抗菌力もあるので、口から入った菌による下痢などを防ぐ効果があります。

ミネラルとカルシウム摂取

梅酒にはミネラルとカルシウムを多く含まれています。ミネラルは人間に不可欠なもので、カルシウムは骨を丈夫にし、イライラを解消してくれます。

梅酒にはこんなにもの効果がありました。だからと言って、たくさん飲みすぎて、梅酒に飲まれないようにだけは注意しましょうね。何事も適度が大事ですね。続いて、まだあります!梅の効果!!次は昔から伝わる「梅の黒焼きの効能」についてご紹介していきます。

梅干しの黒焼きの効能

昔、祖母から「梅干しの黒焼きは体にいい」とよく教えられました。古来より体にいいとされてきた梅干し。それを更に黒焼きにしたもの。どんな効能がるか見てみましょう。

梅干しの効能はもうおわかりですね。それを黒焼きにすると、更に・・・

  1. 体を温める
  2. 下痢に効く
  3. 新陳代謝の促進

こんな効果があるとさています。中でも冷え改善の効果は抜群にアップします。これは私が身をもって体験しています。

私は本当に冷え症で手足がいつも冷たいです。冬なんかは布団に入ってもなかなか足が温まらず寝付くのに時間がかかります。そんな時にこの梅干しの黒焼きを思い出し、作ってみました。

すると、その効果は絶大でした!!一緒に寝ている子供にも「ママ、今日は足温かいね」と言われて子供の方から私に寄ってくる程でした。これは本当に嬉しい限りでしたね。

そして梅は中の種にも効果があるとされています。その種について次で見ていきましょう。

梅の種にもすごい効能が!!

梅干しの種の中身、これは「仁」という実で別名「天神様」とも言われています。なぜ「天神様」と言われるかというと昔、江戸時代に菅原道真が好んでいたからだそうです。

さて、気になるその「天神様(仁)」の栄養・効能効果ですが、主に4つあります。

  1. 鎮痛作用
  2. 消炎作用
  3. 殺菌作用
  4. 整腸作用

これらがあるということで注目されています。

他にも、百日ぜきに効くとか、目のかすみ、下痢、便秘、かぜ、食中毒、胃炎、打ち身、リウマチ、糖尿病、アレルギー、白内障、疲労回復などに効果があると言われています。
さらにビタミンB17が豊富なことから癌予防にもいいと言われています。

ただ、今まで梅の効能についてご紹介させていただきましたが、梅を食べる時の注意点もあります。それを次で見ていきましょう。

梅を食べる時の注意点は?

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梅干しには「アミグダリン」という青酸配糖体が含まれているので、胃腸などで酵素によって分解されシアン化合物「青酸」となります。

ただしこれは、青梅の場合に限ります。ですので、注意点としては熟していない梅は食べないことです。熟してないまま食べてしまうと腹痛を起こしたり、嘔吐したり、下痢になることもあります。

小さいお子さんがいるご家庭では特に注意が必要ですね。子供の手の届かない場所での保管が必須です。ですが、今までご紹介しましたように、完熟した梅は健康にとってとても良い効果をもたらすので状態を確認して適量を食べることをお勧めします。

まとめ

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ここまで「梅の効能」についてご説明させていただきました。それではここでおさらいです。

  • 梅に含まれる栄養素は炭水化物が多く、ビタミン・カリウムも多い
  • 梅の健康効果の秘密は有機酸
  • 梅の効能は疲労回復が主で殺菌作用や抗菌作用もある
  • 梅肉エキスの効能には免疫力UP、アレルギー改善、美容効果、整腸効果、血流改善の効果がある
  • 梅干しの効能には貧血予防、口臭予防、乗り物酔い予防効果がある
  • 梅酒の効能には疲労回復、食欲増進、ダイエット効果、便秘解消、下痢防止、ミネラルとカルシウム摂取の効能がある
  • 梅の黒焼きの効能には体を温める、下痢に効く、新陳代謝を促す効能がある
  • 梅の種には鎮痛作用、消炎作用、殺菌作用、整腸作用がある
  • 梅干しを食べる時は必ず完熟したものを食べること

これらを見ると本当に梅にはたくさんの効能効果があることがわかりましたね。春から夏には食欲増進、疲労回復、下痢防止、秋から冬には免疫力アップで風邪予防などなど、一年を通してずっと摂取しておくとよさそうですね。

梅はその日の難のがれといいますが、毎日1個食べると体にもよいですし、ぜひ毎日食べて健康をキープしましょう♪

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