ジリジリと照り付ける日差し。日焼け対策に余念のない方も多いのではないでしょうか?
という私は、南国出身でとにかく日焼けしてきたタイプなんですが、大人になってこの日焼け対策には特に注意して気を配るようになりました。ですが、日焼けの意外な落とし穴・・・目も日焼けするってご存知ですか?
今回は、目が日焼けで赤い時の早く治す方法3つと、知るとちょっと怖くなる目の日焼けの影響、目の日焼け対策についてお話したいと思います。
- 目の日焼け(紫外線角膜炎)は、目を休ませて冷やすのが基本。多くは1〜2日でおさまりますが、強い痛みや見えにくさがあれば眼科へ
- 長年の紫外線は白内障や翼状片の原因にもなるので、帽子とUVカットのサングラス・眼鏡で予防を
目が日焼けで赤い!早く治す対処法3つ!
- 紫外線ケア用目薬
- 目を冷やす
- 目を休ませる(目をつむる)
紫外線ケア用目薬
紫外線ダメージをケアしてくれる目薬で、充血や目のかすみ、目のつかれや目のかゆみなどに効果的です。UVと書かれた目薬を選ぶと良いでしょう。
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目薬は症状をやわらげるためのもので、使い方は添付文書に従いましょう。
目を冷やす
日焼けによる火傷をした時と同じように、冷やすことが大切です。冷たいタオルや、タオルでくるんだ保冷材を目の上に乗せると良いでしょう。
目を休ませる
目を休ませることが大切です。目をつむるだけでも違います。目を開けている間はずっと目に負担がかかってる状態なので、目をつむり、休息をとりましょう。コンタクトレンズはいったん外して、こすらないようにします。
環境省の「紫外線環境保健マニュアル」によると、強い紫外線を浴びたときの目の炎症(紫外線角膜炎)は、昼に浴びると夜から翌朝にかけて充血・異物感・涙が出て、ひどいと強い痛みが出ます。大部分は24〜48時間で自然に治るとされています。
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目が日焼けするとどんな影響がある?
- 紫外線角膜炎(雪目)
- 白内障
- 瞼裂斑(けんれつはん)
- 翼状片
これらの病気になる可能性もあります。目に入った紫外線は大半が角膜(黒目の表面)で吸収され、通り抜けたものの多くは水晶体で吸収されます。急に強く浴びると角膜の炎症(紫外線角膜炎)、長年浴び続けると白内障や翼状片に関わると考えられています。
目の日焼け症状
- 目の充血
- 目のかすみ
- ゴロゴロする
- 眼球の痛み
- 目の奥が痛む
- 涙が止まらない
- 目が乾く
これらは、目の白目や黒目が炎症を起こしている証拠です。放置せずケアすることが大切です。

目の日焼け対策にはコレ!
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
- サングラスをかける
- UVカットコンタクトレンズをつける
- UVダメージ目薬をさす

帽子をかぶる・日傘をさす
帽子や日傘をかぶることで、上や斜め上から照り付ける日光を遮ることが出来ます。帽子ならばつばの広いものを、日傘ならばUVカット加工されたものを選びましょう。
サングラスをかける
サングラスは色の濃いものなどという基準ではなく、UVカットされているかどうかという基準で選びましょう。顔にフィットする隙間の少なくなるものの方が効果的です。環境省のマニュアルでは、紫外線防止効果のあるサングラスや眼鏡で目の紫外線ばく露を最大90%減らせ、つばの広い帽子でも20%以上減らせるとしています。色が濃いのにUVカットが不十分なレンズは、瞳が開いてかえって紫外線が入りやすくなるので注意しましょう。
UVカットコンタクトレンズ
UVカットコンタクトレンズというのもあります。レンズが覆う黒目の部分を守る助けになりますが、白目までは覆えないので、サングラスや帽子と組み合わせると安心です。
UVダメージ目薬をさす
UVケアをうたう目薬もありますが、目薬で紫外線そのものを防げるわけではありません。予防の中心は帽子とUVカットのサングラス・眼鏡と考え、目薬は使い方を添付文書で確かめて補助的に使いましょう。
野菜や果物は日頃の健康のために
トマトやブルーベリー、ブロッコリー、小松菜、キウイなどの野菜・果物は、日頃の食事にとり入れたい食材です。ただし、特定の食べ物で目の日焼けが防げるという確かな根拠はないので、外出時の対策と組み合わせましょう。

最後に
- 目の日焼けは、目を休ませて冷やすのが基本。強い痛みや見えにくさがあれば眼科へ
- 長年の紫外線で白内障や翼状片になることも
- 帽子・日傘・UVカットのサングラスや眼鏡・UVコンタクトで対策を
- 食べ物だけで紫外線は防げないので、外での対策を中心に
夏だけでなく、冬場の雪でも照り返しで日焼けするんです。黒いものを身に付けていたら良いというわけではありません、色ではなくUVカットされているかどうかということを基準に日焼け対策をしましょう。
また、日陰でも日焼けはします。お肌の日焼け止めに加え、日傘に帽子、UVサングラスにUVコンタクトにUV目薬でバッチリです!子供用のUVカットサングラスというのも販売されていますし、つばのある帽子と共に使用するのもおすすめです。
よくある疑問(Q&A)
Q. 目の日焼けはどのくらいで治りますか?
A. 環境省のマニュアルでは、紫外線角膜炎の大部分は24〜48時間で自然に治るとされています。痛みが強い、見えにくい、長引くときは眼科を受診しましょう。
Q. 曇りの日や冬も対策が要りますか?
A. 曇りの日も紫外線は届き、雪の照り返しでは「雪目」が起きることがあります。スキーや雪山ではゴーグルやUVカットのサングラスを使いましょう。