もうすぐ秋の交通安全週間。
交通安全週間は自治体が行うもので、日付は毎年変動しますが、春と秋に行われます。この時期は重点的にスピード違反の取り締まりも行われるのですが、スピード違反の取り締まりってどんなものなのでしょう?
毎年の事で気になられている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、スピード違反の取り締まりの方法や場所についてご紹介します。
スピード違反の取り締まりの方法にはどんなものがある?
定置式
レーダーや光学式の装置で車のスピードを計測し、速度超過していた車をその先で止めるというものです。いわゆる「ねずみ捕り」と呼ばれるタイプの取締り方法です。
追尾式
レーダーを乗せたパトカーや、普通のパトカーがスピードを出している車の後ろに同じスピードでついて走って速度を調べるというもの。高速で多く見かけるタイプの取り締り方法です。
オービス
自動速度違反取締装置、いわゆるオービスです。高速、一般道どちらにも設置してあります。スピード違反をすると写真が撮られます。
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スピード違反を取り締まる場所って決まってるの?
長い下り坂やもともと車通りが少ない場所も取り締まりの場所になります。
生活道路や昼間は混雑する中心街も夜は交通量が減るため、取り締まりが行われることも。
また、自治体によっては取り締まる場所についてあらかじめ公開しているところもあります。一般的に同じ場所で何度も取り締まりを行うことが多いようです。
スピード違反の基準とは?
10km/hオーバーで違反になることもありますし、ならないこともあります。
一般道なら30km以上を超えたら一発で免停です。
スピード違反の罰金はどれくらい?
- 15km未満:9,000円
- 15km以上~20km未満:12,000円
- 20km以上~25km未満:15,000円
- 25km以上~30km未満:18,000円
30km以上になると一般道と高速では金額が異なってきますが、超過スピードが大きくなるにつれ罰金も高くなるのは同じです。
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最後に
取り締まる場所を公表していない自治体もありますが、公表している自治体もあります。またオービスに関しては「設置している」という警告版が出ています。
秋の行楽シーズンがやってきます。車でお出かけする際にはスピードの出し過ぎに注意しましょう。
by 武藤はづき
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