私の大好きなディズニーランドやディズニーシー。私に限らず、大好きな方も多いですよね♪今回はそんなディズニーランドやディズニーシーの都市伝説について書いていきたいと思います。
都市伝説といいましても、ゾッとする話から感動秘話までご用意していますよ♪嘘か本当かは分かりませんが、ディズニーの都市伝説をご覧くださいませ~。
ディズニーの都市伝説のはじまり、はじまり~♪
ディズニーリゾートの都市伝説~感動編~
センターオブジアースの感動秘話
ディズニーシーのセンターオブジアースに乗っている時にかばんが吹っ飛んでしまった女性がいました。彼女は荷物入れにはお土産を入れていたので、かばんは足に挟んで出発しました。でも、かばんは最後の加速のところで落ちてしまいました。
彼女は到着してすぐにキャストさんに伝えたところ、キャストさんが今並んでいる方を乗せたら探してくれるとその方に言ってくれました。そして、彼女は少し待機をしました。この時にキャストさんは彼女が待っていることでこの後のスケジュールに影響がないか念入りに確認をしてくれたそうです。ファーストパスの時間や見たいショーの時間に影響がないかなど確認してくれたそうです。そこまでしてくれるとはさすがディズニーですね!
それから30分くらい待ったところで、捜索をしてくれたキャストさんが帰ってきてくれたのですが、「確認は出来たけれど電源を落とさないと入られないところまで荷物が落ちているので、今日の営業時間が終わってから取っても大丈夫か、そして明日に取りに来てもらえるか」と確認をされたそうです。
彼女はそれ以上アトラクションを止めたくなかったので大丈夫だと思ったようですが、ホテルのルームキーをかばんの中に入れていたのを思い出しました。でも、ホテルに事情を説明すればルームキーを再発行してもらえると思うので大丈夫と何度も伝えたそうですが、キャストさんがしばらく考えた後、こんな素敵な対応をしてくれました。
「今待っている方を乗せてしまってから、アトラクションの電源を落とします。」
「心配だと思うけれど今は他のところで楽しんでいただいて、2時間後に入り口に来てほしい。」
それから2時間後、約束の場所で待っているとキャストさんが真っ黒に汚れたかばんを持ってきてくれました。中身をチェックすると失くなったものは無かったのですが、サイン帳が敗れ、スーベニアカップが割れてしまっていました。
すると彼女はキャストさんに「お帰りの際で結構ですので、もう一度ここへ来てください」と言われ、帰る時にもう一度センターオブジアースに寄りました。
キャストさんの手にはポストカードぐらいの大きさの紙に書かれたミッキーのサインと、新しいスーベニアカップがありました。
荷物入れにかばんを入れずに出発した上、何時間もアトラクションを止めてしまったのに「お時間を取らせてすみませんでした」と何度も謝ってもらって、新しいものまで用意してもらって、本当にディズニーのスゴさを感じられたそうです。
レストランの感動秘話
ディズニーランドにある若いご夫婦が訪れました。そして彼らはディズニーランドのレストランで「お子様ランチ」を注文しました。お子様ランチの注文出来る年齢は9歳以下とメニューにも書いてあります。
子供のいないカップルに対しては通常はマニュアルではお断りします。普通なら「恐れ入りますが、こちらのお子様ランチはメニューにも書いておりますが、お子様用ですので、大人の方には少し物足りないかと思われますので・・・」と言い、やんわり断ります。しかし、その時に対応したキャストさんはマニュアルとは別の言葉を彼らに質問しました。
「失礼ですが、お子様ランチは誰が食べられるのですか?」
その奥さんは「死んだ子供のために注文したくて」と答えました。そのご夫婦は以下のことも伝えました。
- 子どもがなかなか授からなかったこと
- 子どもは体が弱く0歳でこの世を去ったこと
- 連れてきてやりたかったディズニーランドにご夫婦で来たこと
- パンフレットを見て、お子様ランチがあるお店を探してやってきたこと
キャストさんは「そうなのですか。では、お召しあがり下さい」と応じました。そして四人席の家族テーブルに夫婦を移動させ、「ご家族の皆さま、どうぞこちらの方に」と言ってくれたそうです。
それから子ども用の椅子を一つ用意してくれました。そして「子供さんは、こちらにどうぞ」と亡くなった子供が生きているかのように小さな椅子に案内してくれました。
しばらくして運ばれてきたのは三人分のお子様ランチでした。キャストさんは「ご家族でゆっくりお楽しみください」と挨拶して、その場を立ち去りました。そのご夫婦は子どもとの思い出を噛み締めながら、お子様ランチを食べました。
マニュアルを破っているこのような行為は普通の職場なら規則違反です。しかし、ディズニーランドでは彼の行動は賞賛されるのです。基本でしかないマニュアルを超えるところに感動が潜んでいるのです。
この出来事に感動したご夫婦は、帰宅後にディズニーランドにお手紙を書きました。内容をまとめるとこんな感じです。
- お子様ランチを食べながら涙が止まらなかったこと
- まるで娘が生きているように家族の団欒を味わえたこと
- ニ周忌、三周忌に娘を連れてディズニーランドに必ず行くということ
- 今度は亡くなった娘さんの妹か弟かをつれてディズニーランドに遊びに行くということ
私も子どもを産んで、育てています。それなので、0歳で亡くなるということはどれだけ悲しいことか本当によく分かります。
きっと子ども亡くされてから、ご夫婦で色々傷つける言葉をかけあったりしてしまったこともあると思います。自分が変わってあげたかったと思ったと思います。子どもなんてもう要らない、まだ欲しくないと思ったと思います。
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ディズニーリゾートの都市伝説~ちょっと怖い話編~
呪いの指輪
シンデレラ城を抜ける道の壁にカラフルなタイルがあります。そのシンデレラがガラスの靴を履いているタイル画を見たことはありませんか?
そのシンデレラの左側にピアスを付けている女性がいます。その女性つけているピアスは願いを叶えてくれるみたいで、多くの人が願いのピアスに願いを掛けていますが、それ以外にも都市伝説があるみたいです!
「みんなが幸せになりますように」という願いをすると人生の幸せを手に入れられるという話もありますが、それとは違う呪いの指輪の話はご存知でしょうか?シンデレラの隣の女性達(ドリゼラ、タナスタシア、トレメイン夫人)のトレメイン夫人が付けている指輪がその呪いの指輪なんです!
その指輪に触れながら、憎い人のイメージを抱くとその人に呪いをかける事ができるらしいです。
ディズニーランドにはカラスがいない?!
ディズニーランドやシーでカラスを見かけないですよね~。それは人間の耳には聞こえない高周波の音を出して、カラスを寄せ付けないようにしているからだと言われています。
夢の国だから、現実世界の動物を入れないようにしている為だと言われています。それなので盲導犬は大丈夫ですが、ペットは入園出来なくなっています。
でも、私は高周波の音を出すと他の鳥も入ってこないような気がするんですよね。ですので、本当かどうかは分かりません。実際にスズメとか見ますし。
考えられる事といえば、ディズニーランドやシーではカストーディアルというお掃除をしてくれるキャストさんがいつもキレイに掃除をしてくれているからではないのかなと感じています。ポップコーンが落ちてもすぐに片付けてくれたりしますよね♪
レイジングスピリッツ
東原亜希さんはご存知でしょうか?彼女のブログに名前があがると何かが起きると随分前から言われています。
以前、ディズニーシーについて触れていた記事があったのですが、その翌日、ディズニーシーのレイジングスピリッツで安全バーが上がったまま発進してしまったようです。この時は骨折者も出てしまったようです。
これはたまたまかもしれませんが、たまたまでは無いかもしれませんね。
知っておくと自慢できる!ディズニーリゾートトリビア!
Club33
ディズニーでは色々なレストランがありますが、このClub33だけは会員制レストランなんです。数年前から会員の募集はストップされている秘密のレストランです。
場所
場所も言われないと分からない秘密の場所なんです。私は行ったことが無いのですが、ワールドバザールの三井住友銀行の右隣に有ります。入り口には「33」という数字が扉に書かれていますので、すぐ分かると思います。
料理
料理はフレンチのコース料理のお店。そこで出される料理は数年前からネットなどであげることを禁止していますので最新情報は分かりませんが、食べログなどではあげられていますよ。アルコールがたくさんあるようで、ランドでアルコールが飲める唯一のお店なんですよね。
値段は私が調べたところによると、「通常コース」で6,000円、8,000円、10,000円と少しお高めなんです。
コースの内容は以下のようなもの↓
- 前菜
- スープ
- 魚
- 肉
- デザート
- 飲み物
それ以外には、1日1組限定で「バースデーセット」があるのだとか。お値段は12,000円、子どもは6,500円。コースを味わった後、別室でミッキーと一緒に記念撮影とお祝いしてもらえるらしいですよ。これはファンにはたまらないですよね! コースの内容は「通常コース」と同じ。誕生日仕様になっているのか?気になりますよね~!
あと大晦日にも特別なコースがあるとか…「カウントダウンパーティーコース」という名前で、18,000円。カウントダウンパスポートも購入できるらしいです。取るのに一苦労なカウントダウンのパスポートまで一緒に買えちゃうんですね!すごい!
舞浜駅の由来
舞浜駅はディズニーランド建設により新しく建てられた駅なんです!でも、名前が「○○ディズニーランド駅」ではない理由はご存知でしょうか?
例えば「○○ディズニーランド駅」とすれば分かりやすくて良かったんじゃないんだろうかとお考えの方も多いはず!もし、その駅名にすると周辺のお店がこぞってその駅の名前を使いたがる。風俗店やパチンコ店がその名前をつけるとディズニーのイメージが崩れてしまう。そうならない為に「舞浜駅」と付けたのだそう。
でも、なぜ「舞浜駅」なのでしょうか?それは大元のディズニーランドのあるマイアミビーチにちなんで「舞浜」と付けたんだそうです。
鏡がない理由
ディズニーランドやシーのトイレ、手を洗うところに鏡がないのはご存知でしょうか?その理由は手を洗っているときに現実から覚めないようにだそうです。鏡は有っても、少し離れたところに大きい鏡が1つくらいあるだけです。
女性の場合は鏡が手を洗うところにあると、化粧直しとかはじめる方もいらっしゃいますし、混雑を避ける意味もあるようです。
蚊がいない理由
私はディズニーランドやシーで蚊に刺された記憶は無いです。さて、それにも訳があるようですよ。
橋の下に流れる川などの水に蚊が苦手な成分が含まれていて、それで繁殖しにくくなっているようです。
迷子放送をせずに子供が見付かる
ディズニーランドやシーで迷子放送はされていません。では、どうやって子供を探しているのでしょうか?
それはキャストさんが付けている無線に秘密が!無線で迷子を見付けたら連絡を取り合ったり、どういう子が迷子になっているかの連絡を取り合ったりしているみたいです。
そして、迷子センターも子供が退屈しない工夫も。例えば、おやつが出たり、DVDが見れるとかだそうです。さすがディズニーですね♪
乗ると喋るマンホール
マンホールまで喋るとは…さすがディズニーですよね!そのマンホールはディズニーランドのトゥーンタウンにあります。「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」というお店の近くにあります。
このお店は巨大なギャグ製造マシーンを店内に埋め尽くしていますので、まさにそこで作られたマンホールなのかな?と、私は勝手に想像しちゃってます。
そのマンホールは笑顔のミッキーの顔が描かれていて、乗るだけで喋り出すんです♪噂では34種類も声があるそうです。
ホーンテッドマンションと13分
ホーンテッドマンションは待ち時間が10分前後の時、13分と表示されるらしいですよ。ディズニーランドやシーで通常は5分単位の表示なのですが、ホーンテッドマンションだけは忌み数を使って演出をするみたいです。
「13人目の招かれざる客」「13日の金曜日」などで、13は不吉な数字とされています。主に英語圏の多くやドイツやフランスなどでは忌み数として知られています。
誕生日はキャラクターにお祝いしてもらえる
誕生日にディズニーでお祝いしてもらえるという話はご存知でしょうか?そんな夢のような話、実はあるんです!どんなお祝いをしてもらえるかまとめてみました。
誕生日シール
無料の誕生日シールを貰えます。そこには名前と誕生日の日付を書いて貰えます。
クラッシュにお祝いしてもらおう!
ディズニーシーのタートルトークでお話をしてくれる亀のクラッシュ。いつも質問の答えが面白いんですよね。そんなクラッシュにもお祝いをしてもらえるみたいですよ♪
タートルトークに行ったときにクラッシュに話しかけてみましょう!そして、「今日、誕生日なんです」と言ってみましょう。お誕生日をお祝いしてくれるかもしれませんよ!
ただ注意点もあります!下にまとめました。
- 手をあげていても当たらないこともあるということ。
- クラッシュも気分がありますので、当たったからといって、必ずしも誕生日をお祝いしてくれるとは限らないということ。
ヴェネツィアン・ゴンドラでお祝い!
皆さん、ディズニーシーにある「ヴェネツィアン・ゴンドラ」はご存知でしょうか?ディズニーシーで一番綺麗な景色が見える乗り物だとも言われています。
そのゴンドラに乗るだけでも、すごく楽しい時間を過ごせますが、誕生日の方にはもっと良いことがあるんです。
なんと、イタリア語でハッピーバースデーを歌ってもらえるとか!英語はあっても、なかなかイタリア語は無いですよね!ほんと素敵ですね!
でも、こちらにも注意点があります。
- キャストさんによってはイタリア語でハッピーバースデーを唄ってもらえない方もいるかもしれないこと。
- 混雑していると歌ってもらえない可能性があること。
グリーティング施設でお祝い!
ディズニーに行くと可愛いキャラクターがたくさんいます。そんなキャラクターと写真が撮れる施設であるグリーティング施設でもお祝いをしてもらえるんです♪
どんなお祝いかというと、キャラクターがバースデーのシールを見つけるとジェスチャーで「誕生日なの?おめでとう!」とお祝いしてくれることもあるとか!
レストランでお祝い!
ディズニーのレストランは食べるだけじゃない!誕生日のゲストを喜ばせようと色々なサービスがありますよ。
私が調べた中でお誕生日のサービスが受けられるレストランはこちらです。↓
- リストランテ・ディ・カナレット(ディズニーシー)
- レストラン櫻(ディズニーシー)
- テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ(ディズニーシー)
- マゼランズ・ラウンジ(ディズニーシー)
- S.S.コロンビア・ダイニングルーム(ディズニーシー)
- セイリングデイ・ブッフェ(ディズニーシー)
- クイーンオブハートのバンケットホール(ディズニーランド)
受けられるサービスはこちらです。↓
- デザートに誕生日をお祝いするチョコレートプレートとローソクがつく
- キャストがテーブルのそばで歌ってくれる
- 「リストランテ・ディ・カナレット」だけはイタリア語で歌ってくれる
- 「マゼランズ」だけはお皿に名前も書いてくれる
- 「クイーンオブハートのバンケットホール」ではお店のメニューにある「アンバースデーケーキ」が「バースデーケーキ」になる
こちらも注意点がありますので、参考にして下さいね!↓
- 混雑状況でサービスが変わることがあります。
- 誕生日のシールをアピールする
- 同伴者に誕生日であることをキャストさんに伝えてもらう
- 予約できるレストランは開園後すぐに予約しに行く(2016年4月14日まで)
予約できるレストランは2016年4月15日からは事前予約のみとなっています。当日予約は出来ませんので、注意しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。ディズニーの感動の話や少しゾッとっする話を楽しんで頂けたでしょうか?このお話はあくまでも噂程度の話なので、検証はあまりしない方が良いと思います。
私が妊娠している時にディズニーランドにある、ミッキーのお家の「ミート・ミッキー」へ行きました。そこで、妊娠をしているということをミッキーに伝えると、ミッキーはジェスチャーで「おめでとう」としてくれ、お腹を包むように写真を撮ってくれました。
それ以外にも夜にシンデレラ城の前で写真を撮ろうとしていると、パレードの案内などをしていたキャストさんが「写真撮りますよ」と声をかけて下さいました。そして、主人が設定の話をしようとすると、キャストさんは「こちらで調整しますので大丈夫ですよ」と言って下さいました。 私の中では夜のシンデレラ城があんなに綺麗に撮れたことが無いんじゃないかというくらい綺麗に写真におさめることができました。
皆さん、いろいろな感動体験をされていたり、こわい噂を聞かれたりしたことはあるのでは無いでしょうか。しかし、それはゲスト側の体験です。キャストさんの体験を聞きたいと思いませんか?
そんな方にとてもオススメな本があるんです!おもてなしをする側のキャストさんの感動体験をまとめた本が販売されています。それがこちら↓
- 『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』
- 『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』
- 『ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと』
- 『ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと』
- 『ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと』
By クマの子クマ子
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