このページを見ている皆さんは子供の頃幼稚園からのお便りってもらったことはあるでしょうか?
筆者のふる~い記憶では初めてもらったお手紙は幼稚園からだったと思います。母から「夏のお便り届いたよ。」という感じでしたね。
そう、幼稚園からの暑中見舞いです。
自分宛てのお手紙なんて初めてもらったものだから当時は物凄いはしゃいでいましたね。と、子供は当然喜ぶのですがいざそれが親の立場になってみると返事は出したほうがいいのか?誰宛てに?内容は?など考えることがいっぱいです。
特に子供が張り切って「先生にお手紙返す~!」となっていたらお母さんとしても「せっっかく子供がやる気になっているのだから」と多少の手間を掛けても成長を促す意味でも頑張っちゃいますよね(^^ゞ
そこで今回は私の経験をもとに、幼稚園からの暑中見舞いの返事は書くべきなのか、返事を書く場合は子供が書くのか、親が書くのか、そして返事を書く時のアイデア、宛名の書き方についてお伝えしていきますね。
まずは、そもそも返事を出したほうが良いのか?ということからみていきましょう。
暑中見舞いが幼稚園から届いた場合返事はどうする?
返事を出す人の理由と出さない人の理由についてみてみましょう。
返事を出す人の理由
- 子供宛てにきているから
- 字を書く練習として
- お手紙がきたら返事を出すと習慣づけるため
- 暑中見舞いという行事を教えるキッカケとして
- 先生個人から届いているから
などが多いようです。
返事を出さない人の理由
- 幼稚園の方針できているだけだから
- 書くか迷って結局時が過ぎてしまって出さず終い
という方が多いようです。
結局どうすればいい?
返事を出すか出さないかは自由ですが、お子さんに暑中見舞いの行事を教えてあげる意味でもマナーとしても返事を出してみるのもいいかもしれませんね(^o^)
では字を書く練習として子供に書かせるのが良いのでしょうか?次でみてみましょう。
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暑中見舞いの返事を書くのは子供?親?
幼稚園の方針として暑中見舞いを出しているとろこも多いですが、先生から園児へ向けたお手紙には違いはないので親がカチカチに格式張った暑中見舞いを返事とするよりは子供から先生へ向けた返事を出すほうが喜ばれるでしょう。
ただし子供がまだ字を書けないようであれば親が代筆してあげたり、「おハガキありがとうございました。」「2学期からもよろしくお願いします。」など一言添えるのも良いですね。
ただ「どうせ書くなら少しでも印象的にしたい」と思う親御さんも多いのではないでしょうか。印象的であれば子供も褒められたりして親も鼻高々♪なんてこともあるかもしれませんね(^m^)そのアイデアをみてみましょう。
関連記事)暑中見舞いの時期は?いつからいつまで?2016年は?
幼稚園宛の暑中見舞いの返事アイデア!
子供が返事を出す場合、やはり鉄板はハガキに絵を書くことですよね。もちろん子供が一生懸命書いたものですから、先生も喜んでくれるでしょう。
また、それ以外に一工夫するとした場合
- 夏の思い出を写真にして添えてみる
- 折り紙をハガキに貼り付けてみる
- ハガキに香りをつけてみる
といった方法も良いでしょう。
ちなみに筆者はハガキにノリをつけて旅先で買った星の砂をまぶして使ったこともあります。結構キラキラして綺麗ですよ^^
ただしあくまでも返事を書くのは子供。親が過剰に手をかすよりはグチャグチャでも自由に返事を書かせてみてください。その手紙をもらったほうは「一生懸命書いてくれたんだな」とホッコリしてくれるのではないでしょうか。
では返事の内容が書けたところで親として気になるのは「宛て名や送り先」ですよね。その書き方について次で詳しく説明しますね。
幼稚園に暑中見舞いを送る時の宛て名の書き方は?
初めに差出人を確認します。
先生個人の場合、個人宛に返信します。その際の宛て名は「◯◯ ◯◯ 先生」という形にします。
幼稚園の名前のみの場合、幼稚園宛に返信します。その際の宛て名は「◯◯幼稚園 先生方」や「◯◯幼稚園 職員御一同様」など全員宛とわかる敬称にします。
幼稚園の住所で担任の先生からの場合は、幼稚園宛に返信します。その際の宛て名は「◯◯ ◯◯ 先生」という形にします。
園長名の場合は、◯◯幼稚園 ◯◯ ◯◯ 先生」という形にします。
最近は個人情報保護のため個人住所から暑中見舞いを送ってくることは少なくなっているので基本的には幼稚園宛に送ることが多いでしょう。また、宛て名を書くときに「様」という敬称を付けがちですが「先生」も「様」も敬称になるのでくれぐれも「先生様」とは書かないように気をつけましょう。
まとめ
幼稚園宛の暑中見舞いというとかしこまってしまいがちですが、子供が字を書いたり先生との手紙のやり取りをするコミニュケーションとしてあまり気負わずに楽しく返事をするのが1番です(^^ゞ
今回は経験をもとに書き方をご紹介していきましたが
- 返事は極力子供に書かせる
- 絵を描いたり折り紙を貼るなど一工夫
- 宛て名は差出人を確認して出す
というポイントは抑えておくと良いでしょう。
ぜひ参考に、楽しく暑中見舞いのお返事を書いてみてくださいね♪
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