母の日にアジサイの鉢植えを！花の持つ意味を知っておこう！

年に一度の母の日。感謝の気持ちを込めたプレゼントは何を贈っても喜ばれる事でしょう。私は毎年、母の日にカーネーションを贈っています。でも、毎年同じ物を贈っているので今年はもっと喜んで貰える他のプレゼントを贈りたくなってきました。

母の日にアジサイの鉢植えを贈ろう！種類は？

母の日にアジサイの鉢植えを贈るのはとても素敵だと思います。でも、一言にアジサイと言ってもその種類はとても様々で選ぶのを難しく感じてしまうかもしれませんが、おおまかな種類は4種類です。

ヤマアジサイ系

ヤマアジサイ系のアジサイは野花のような素朴な、でも清楚な印象の品種が多いです。販売されているヤマアジサイ系のアジサイは野生種を品種改良しているものです。西洋アジサイと比べると樹高が低く小型なので、鉢植えで育てる事が可能です。

ハイドランジア系

ハイドランジア系のハジサイは一般的な西洋アジサイに近く、色々な花の色と豪華な花の見た目が特徴です。鉢植え用の品種で、人気品種はこのハイドランジア系が多いです。ヤマアジサイ系と違い寒さに弱いので温室管理が必要な場合がありますので、室内で育てると良いでしょう。

ガクアジサイ系

ガクアジサイ系のアジサイは額縁のように沢山の蕾の周囲を装飾花が取り巻く事が特徴です。他の品種に比べると丈夫で育てやすいのが大きな特徴なので、初めてアジサイを育てる人向けでもあります。

北米産系

北米産系のアジサイは一般的に「アメリカアジサイ」と呼ばれています。ドライフラワーに利用される事が多い品種で、他のアジサイと剪定時期が違うのが特徴です。

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アジサイの花言葉は？

アジサイ全般

アジサイは花が小さい事から下記のようなプラスな花言葉があります。

• 家族だんらん
• 家族の結びつき

ですが、こんなマイナスな花言葉もあるんです。

• 移り気

もし花言葉を知ってるような人に贈る時には、一言メッセージカードを添えたり渡す時に言ったりするのをおすすめします。

青色や青紫色のアジサイ

• 辛抱強い愛情
• 冷淡
• 無情
• あなたは美しいが冷淡

このような花言葉があります。プラスよりもマイナスな花言葉が多いです。贈る時には気を付ける必要がありますね。

白色のアジサイ

花言葉は「寛容」です。その色とアジサイ特有の花の大きさから広く優しい心を連想させられますね。

ピンク色や赤紫のアジサイ

花言葉は「元気な女性」です。暖かみのあるイメージで、母の日に贈るならこの色を贈ってもいいですね。

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アジサイの育て方は？

一般的に、アジサイは日が良く当たる場所～半日陰の場所で育ちます。ただ、西日が当たる場所だと乾燥しやすくなるので気を付ける必要があります。ガクアジサイなど、紅色の品種は日照不足だと花に色が付かない事があるので季節によって鉢を置く場所を変えると良いですね。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるのが良いです。鉢植えは地植えに比べて乾きやすいので、夏は特に乾燥に気を付けて株を枯らさないように気を付けましょう。

• 冬なら油かすと骨粉を混ぜた肥料
• 夏から秋の始め頃には即効性がある化成肥料や液体肥料

これらがおすすめです！

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さいごに

母の日が過ぎたら梅雨が近付きます。じめじめして気分が下降しやすいですが、母の日にアジサイの鉢植えを貰うと梅雨に可愛いアジサイを眺めながら過ごせるので気分も変わる事でしょう！

今年の母の日はアジサイの鉢植えで決まり！