長崎県南東部の島原半島にある島原市は、フェリーや高速船で熊本からも45分と、近場でちょっとした旅行気分を味わえる場所です。
「でも、島原って何があるのかしら?」
「島原の名物って?」
などと、あまり観光情報としてはココ!とピンとくる場所がなかなか思いつきませんよね?
そこで私、先日、実際に子供と一緒にで島原に行ってきました!
夏場だったので、公園で遊ぼうなんて、暑くてムリムリ(>O<)
では、夏の島原
- 子供と遊べるスポット
- ランチ
- お土産を購入
と、3つのおすすめスポットを、写真とともに紹介したいと思います。
島原で子供と遊ぶならココ!川遊びがおすすめ
車ごとフェリーに乗って、島原に行きたいなと思っています。
どこか、子供が遊べる場所ってありますか?
それなら、鮎帰りの滝がおすすめです!
ここは、南島原市にある滝で、11時〜20時まで利用できる無料のスポットです。
階段を少し降りた先にある滝を眺めて、ヒーリング。
そして、その滝の上流(すぐ上)は、小さな子供も楽しめる川遊びができるスポットになっています。
川の横には、お食事をできる食堂もあり、島原名物である「そうめん」や「かんざらし」も堪能できますよ。
場所:南島原市有家町尾上4664
ただ、こちら・・・大きな道路を曲がって山道に入ってからは、車1台がやっと通れる道幅。
途中、ちょこちょこ離合できる場所はあるものの、運転に自信のない人はちょっと怖いかもしれません。
駐車場は、食堂横を利用するか、その先にある空き地になっている場所、もしくは路駐となるようです。
島原でランチをするならココ!山の寺 邑居
やはり、島原といったら「島原そうめん」や「かんざらし」が有名ですが、できればロケーションのいいところで食べたいですよね。
今回紹介する山の寺 「邑居(ゆうきょ)」は、何にもない道の途中から、どんどん山へ登っていく車が目立ちます。
その山を登りつめると、大きな駐車場が広がっていて、その先に古民家風の建物が・・・。
店の前には紅葉の時期には綺麗だろうなと想像できる紅葉などの木々があり、店の前は大きな池で鯉が泳いでいます。
私達が10時半前で、まだオープンの11時までは時間があるから、どこかで時間を潰そうかと思っていたんですが・・・
私が行った日は日曜だったせいか、次から次にお客さんが来て、店の前の順番表に名前を書いていてよかった!
11時の開店時には、「午前中の予約は締め切りました」という案内が出ていたほどです。
場所:長崎県南島原市深江町戊3988-22
手延べそうめんや黒ごまそうめんの他、唐揚げやかんざらしを注文している人が多かったです。
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島原でお土産を買うならココ!道の駅みずなし本陣
ここは、お土産を帰るだけではありません!
そう・・・雲仙普賢岳の噴火を思い出す人も多いのではないでしょうか?
ここ、みずなし本陣は、まさにその噴火による土石流災害をそのままに残す場所でもあります。
このように、流され埋まったままになっている家々が、当時のまま保存されているんです。
そして、展望台からはその土石流のあとをしっかり眺めることができるようにもなっていますよ。
場所:長崎県南島原市深江町丁6077
ここには観光案内所もあるため、時間が余った際は、そこでさらに行ける場所をチェックするのもおすすめですよ。
そのまま島原に宿泊される際は、ホテル「南風楼」もよかったですよ。→南風楼【島原温泉ホテル】に家族で宿泊!魅力をたっぷり紹介します♪
最後に
島原観光について紹介してきましたが、ポイントをまとめます。
- 夏の島原は、「鮎帰りの滝」で川遊びがおすすめ!
- 島原名物を食べるなら、山の寺 「邑居」がおすすめ!
- 島原でお土産を買うなら、土石流の爪痕を見ることもできる「みずなし本陣」がおすすめ!
いかがでしたでしょうか?
私は今回、朝8時50分の島原フェリーに熊本から乗って島原入りしましたが、この3箇所に回り夕方3時までしっかり島原を満喫できましたよ♪
ぜひ、島原観光の際に参考にされてください。
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