空気が乾燥すると車のドア部分にさわるとパチッとなりますよね。わたしもすごく帯電しやすいのか、冬場でなくてもパチッとなり嫌な思いをしているんですよ。この原因は、「静電気」とわかっているんですけど、でもいきなりビリっとくるので、ドキッとするし痛いので本当に悩んでいます。
そこで、静電気から開放されたいと静電気除去グッズ等を調べましたのでその点や静電気のメカニズム、静電気が起こりにくくなる方法等をご紹介しますね。
静電気除去!おすすめグッズはコレ!
特に冬場になると様々な静電気防止グッズが出回りますよね。でも本当に効果があるのかが重要な点です。
そこで、効果が比較的高い物をご紹介しますね。効果があるものは、電気を間接的に逃がしてくれるものなのです。
例えば、ドアノブを触る前に静電気防止キーホルダー等でドアノブを触ってから手で握ればパチッときませんよ。
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静電気のメカニズムは?!電気がたまっているって本当?
静電気のメカニズム
静電気が発生するメカニズムは下記の通りです。
- 物と物をこすり合わせたり
- くっつけたり
- 引き剥がしたり
- 衝突させる
これらの動きで静電気は発生する事になります。ミクロ的な物を構成している元素に関連してくるのでちょっと難しい話になりますが、電子に上記のような影響を与えるとその電子はどちらかの物に移るということが起きます。そして電子が移ってしまった方の物はプラスになり、電子が移動した方はマイナスになるのです。
電気がたまっていることは
このような電子の移動で物は電気を帯びることになります。
それを帯電と言って電気を蓄えることになります。
帯電しやすいものは
- プラスチック
- 紙
- 化学繊維
これらは電気がながれにくい物質なのです。これらの物質では電気が流れにくいために静電気は動くことができないのです。このような動かない電気だから静電気というのです。
静電気除去は自分でも可能?!電気をためない方法とは!
金属などで静電気を逃がしておく
ドアノブなどを手で握る前に鍵などの金属で、一度ドアノブをタッチしておくと静電気が流れるので触ってもパチッとしませんよ。
木の壁やコンクリート等に触れておく
木やコンクリートは、電気を通す性質があるので手でさわると体の中に溜まっている電気が、木やコンクリートの方へ流れて静電気は起きませんよ。金属とは違って電気をゆっくりと逃がしますからパチッとくることも痛みもないのです。
手のひらから触れる
体からの放電が指先からのように1箇所に集中するとパチッと電気が走るのです。しかも指先は、神経がするどくて敏感な場所ですので、余計に痛みを強く感じるのかも知れません。
でもドアノブを手のひらから触れるようにすると手の放電が手のひら全体で行なわれるので、1箇所に集中せずにパチッとなることを抑えられるのです。
電気を貯めないためには
- 加湿する・・・静電気は湿度が高ければほとんど発生しませんので、室内の湿度も50%から60%に保ちましょう。
- 保湿する・・・体の潤いを保っておけば静電気の予防になりますので、ハンドクリーム等で手を常に保湿することもいいですよ。
- 食生活を変える・・・健康な人の体内は、弱アルカリ性と言われ静電気が発生しにくいのですが、体が酸性になっている人は、静電気が発生しやすいのです。それをアルカリ性に傾けてくれる野菜類や海藻類、豆類、イモ類等の食品を取り入れ体内を改善しましょう。
- 服を洗う時に柔軟剤等を使用する・・・静電気を柔軟剤を洗濯時に使用すると防止することができますし、市販の静電気防止スプレー等の利用も効果的に静電気を防止することができますよ。
最後に
バチッと不意にくる静電気は、本当に嫌なものですよね。夏でも静電気に悩んでいたわたしも上記の方法を知ってから、静電気でパチっとくる事がなくなったんですよ!
もし静電気でお悩みでしたら、いろいろとご紹介した内容を試していただいて、ご自分に合う方法を見つけてくださいね。
- 静電気除去のグッズを使用する
- 木の壁やコンクリート等に触れておく
- 手のひらから触れる
- 電気を貯めないようにする
ぜひ静電気の様々な防止法を試してみてくださいね!夏場も静電気に悩んでいましたが、義母にプレゼントしていただいたグッズでかなり快適になりました!静電気のパチッという嫌なストレスから解放されましょう。
是非みなさんも試してみて下さいね♪
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