カーペットの汚れって気になりませんか?
我が家は、子供の食べこぼしや、飲みこぼし、本当にすぐ汚くなってしまい、ワンシーズンでカーペットをダメにしてしまう場合がほとんどでした。
でも、カーペット、安いものではないし、処分するにも大きく、普通には捨てられないため困るんです。汚れさえきれいに落とせれば、長く使うことができるカーペット。
今回は、カーペットって洗うことができる?できない?洗い方のポイントや、早く乾かすコツ、おすすめの洗剤などをご紹介したいと思います。
カーペットの洗濯は自宅でできる!洗い方のポイントは?
洗う前の準備
- 天気の良い日に
- 表面のごみを取る
- ひどい汚れの箇所は先に洗剤をつけて洗う
- 洗剤を用意
分厚いカーペットは乾きにくいもの、お天気の良い日を選びましょう。また、洗う前には細かいほこりやごみを、掃除機や粘着テープを使って予め取っておきましょう。
また、ひどい汚れなど気になる場所には、先に洗剤をつけ、ブラッシング洗いしておくといいでしょう。液体洗剤がおすすめですが、固形洗剤しかない場合は、予めお湯で溶かしておくことをおすすめします。
洗濯機で洗う
- 畳む
- 専用ネットに入れるか紐で縛る
- 大物洗いコース毛布洗いコースを選択
- 中性洗剤または、ウール洗い用洗剤を使う(素材に応じて漂白剤を使用)
- お好みで柔軟剤を入れる
洗濯機の大きさに合わせてカーペットを畳み、専用ネットに入れるか、紐で縛るかしましょう。洗濯コースは、大物洗いまたは毛布洗いコースにし、水量を最大にし、中性洗剤またはウール洗い用洗剤を使用して洗いましょう。
洗濯機に入らない場合
- お風呂の浴槽を利用
- 浴室やコンクリの駐車場などで広げて洗う
- 脱水できない場合は、しばらくお風呂場や庭先で椅子や浴槽などにかけて水気をきる
大きすぎて洗濯機に入らない場合は、浴槽を利用するといいでしょう。お風呂の浴槽にぬるま湯をため(風呂の残り湯は使わない)、洗剤を入れ踏み洗いをしましょう。
浴室の床やコンクリの駐車場などに広げ(畳んだ状態で少しずつずらして)ブラシなどでこすり洗いしてもいいでしょう。また、少しずつ絞り、水気をきりますが、脱水できないため、しばらく高さのある場所にかけ、水気をきりましょう。
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早く乾かす干し方は?
- 物干し竿を2本利用
- ハンガーを使って隙間を開ける
- 斜めに三角形に干す
物干し竿を2本使用したり、ハンガーを使いAAAという形になるよう隙間を開け、風の通りを作り乾きやすくしましょう。また、斜めに先が三角形になるように干すと、角から水気が落ちやすくなります。
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カーペットを洗うのにおすすめの洗剤は?
重曹
浴槽に入れてカーペットを洗う場合、夜になると入浴するお風呂に洗剤を入れて洗うというのに抵抗がある方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが重曹です。人体にも影響がなく、汚れも落ちカーペットの洗濯だけでなく、色々な用途に使えるため、たくさんあっても無駄にはなりません。
シミ汚れ落としクリーナー
洗濯だけではなかなか落としにくい頑固な汚れは、このシミ汚れ落としで予めスプレーしてからのお洗濯をおすすめします。
この洗剤をスプレーして部分洗いした後、洗濯機に入れると、頑固なシミ汚れも落ち、洗い終わった後のきれいさが全然違います。
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最後に
- 天気の良い日にカーペットを洗う(翌日もお天気な日に)
- 掃除機や粘着テープで予めごみやほこりを取っておく
- ひどい汚れは先にポイント洗い
- 洗濯機の大きさに合わせて畳んでネットもしくは縛って洗う
- 浴槽で踏み洗い
- 広い場所でこすり洗い
- 干す時は間に隙間を開けて三角干し
洗濯機で洗う方が手っ取り早いんですが、一度コインランドリーで洗い、絨毯がボロボロになってしまったことがあるので、私のおすすめはこすり洗いです。目で見て汚れが落ちているかどうかを確認しながら洗うこともできます。
汚れ度合いは、それぞれのご家庭で違うと思いますが、目安としてカーペットは半年に1度洗うようにしましょう。
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