セスキ炭酸ソーダで掃除！洗濯キッチン床！どんどん汚れが落ちる！

最近、テレビや雑誌で取り上げられ、有名になったセスキ炭酸ソーダ。

私は布ナプキンを洗うために10年ほど前から使っていますが、以前は売っている場所が限られていたのですが、今では100均でも売られているほどオーソドックスな掃除用品になりましたね。

そんなセスキ炭酸ソーダの魅力について調べてみました。

重曹より使いやすく便利、セスキ炭酸ソーダとは？

セスキ炭酸ソーダとは炭酸ナトリウムと重曹の複塩で、ナトリウム1に対して、炭酸が1.5含まれている塩です。

汚れ落ちはいいですが、環境にも優しいという面もあり、掃除にも向いています。
また、入浴剤の成分としても使われているほど人体にも無害な成分です。
ただし、重曹よりはアルカリが強いので肌の弱い方はゴム手袋などを使ったほうがよいでしょう。

適度なアルカリ濃度で、たんぱく質を分解することができるので、皮脂汚れや垢、血液、キッチンの油汚れなどに強い特徴があります。

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セスキ炭酸ソーダで洗濯してみよう！

セスキ炭酸ソーダはたんぱく質汚れに強いので、皮脂などがついた衣類を洗うのに適しています。
ですから、少し使ったタオルや、汗などがついているシャツなど軽い汚れであればセスキ炭酸ソーダのみで洗濯できます。

使用量の目安

セスキの激落ちくんセスキ炭酸ソーダ 500g

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レック

水30リットルに対して小さじ1～大さじ1/2程度を入れて洗濯機を数分回し、数時間から一晩浸けおきしてから洗います。

浸けおきでかなり汚れが落ちているので洗うのは3分くらいで十分です。

すすぎは1回だけで十分ですが、アルカリが気になる場合は2回まわしましょう。
クエン酸を入れて中和させるとアルカリ分もなくなります。

ひどい汚れや油汚れなどは落ちにくいため、石けんなどをこすりつけておくとよいでしょう。

また、ワイシャツの襟や袖などの頑固汚れに、スプレーし、しばらく放置したあとにブラシなどでこすって下洗いして普通に洗うとキレイになります。

私は布ナプキンを洗うのに使っていますが、血液がついてそのままのナプキンを水を張ってセスキ炭酸ソーダを溶かした中に入れて放置しているだけで、翌朝、軽く洗うだけで本当に血液がするっと落ちていきます。

なので、軽い汚れなら洗剤を使わなくとも、セスキ炭酸ソーダだけの洗濯で十分だということがうなづけます。

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セスキ炭酸ソーダでキッチンをピカピカに！

セスキ炭酸ソーダは洗濯だけじゃありません！
お掃除にもすごい力を発揮してくれます。
特にキッチンの油汚れ落としには最適です。

まず、セスキ水を作ります。

セスキ水の材料

水　　500ｍｌ
セスキ炭酸ソーダ　小さじ1
スプレー容器

水とセスキをスプレー容器に入れて混ぜるだけです。

このセスキ水スプレーを換気扇やガスレンジなどに吹き付けて、しばらく放置したあとに布などで拭き取ります。
汚れがひどい場合は、キッチンペーパーなどでパックしてから拭き取ると取れやすくなります。

私の場合、換気扇の汚れがひどい時はベタベタの換気扇の上にセスキか重曹を粉のままバサっとかけて放置することもあります。
放置したあと、水なども使わずまず使い古しのハブラシや布などで拭き取るときれいに落ちるので、1年くらい掃除をさぼってしまった・・・というほどのすごい汚れ具合の時は粉のままかけることをオススメします。