キャンプに行くために最低限必要なものはある程度そろえたけど、他にあったら便利なものって何がある?次に揃えるのは何がいい?多種多様にあるキャンプ用品、お店やネットショッピングでは欲しいものだらけですよね。
わたしも、キャンプを始めてから5年ほどになり、今のところある程度は揃っているので、特に何も買わなくてもいいのに見るとついつ欲しくなってしまいます。便利そう!かっこいい!かわいい!というものがありすぎて、実際に使うのかどうかは持っていってみないとわからないものもたくさんあります。
そんなキャンプ用品の中から、実際にわたしが持っててよかったと思ったものや、必需品とまでは言わないけれど毎回必ず持って行くものをまとめてみました。
また、あると便利なプリントアウトして使えるキャンプ用品チェックリストをプレゼントしますよ~!
あると便利なキャンプ用品!サブテーブル・イス
メインの大きなテーブルは持ってるけど、みんなが座っていてお料理などで満杯。料理の食材を置いたり、包丁で切ったりなどの作業をするのにもう一つテーブルがあったら・・・と思うことありませんか?
そんな時に大活躍するのが小さめのテーブルとイスです。そんなサブテーブルとイスについてご紹介します。
- 小さいテーブル・イス
- キッチンテーブル
小さいテーブル・イス
小さめのテーブルは、焚き火サイドで、バーベキューで焼く人専用に、ちょっと休憩など、使い方は色々。あると絶対便利です。アルミ製のテーブルは焚き火の傍でも使え、熱いものを置いても大丈夫なので、重宝します。
小さめのイスはコンパクトで持ち運びが楽なものがおすすめです。
キッチンテーブル
食事用テーブルとは別に、食材を切ったり、バーナーを使ったりと調理専用のテーブルを用意しておくと便利です。キッチンテーブル専用として販売されているものなら、ツーバーナースタンドやランタンスタンドもついています。
リビング用品についてはこちら→キャンプ初心者が最低限揃えておきたい道具は!テント・リビング編
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あると便利なキャンプ用品~キッチン編~
- 飯ごう
- ハンギングドライネット
- 食器かご
- バーベキューコンロ
- 焚き火台
- 炉ばた大将
- 革手袋
飯ごう
でも意外といろいろできて便利なので持ってると便利ですよ。
主にご飯を炊くのに使うわけでお鍋でも代用は可能なのですが、お湯を沸かすだけでも使えますし、インスタントラーメンを作ったりと意外に使い道は多いです。軽くて、焦げなどもあまり気にせず使えます。
形はシングルバーナーなどで使いやすい丸型がおすすめです。ホームセンターで1000円ほどで購入できるのもうれしいです。
ハンギングドライネット
でもせっかくのキャンプ、食器拭きにかける時間がもったいなくないですか?
そんな時におすすめなのはハンギングドライネットです。
洗った食器を自然乾燥させるネットです。テントやタープのポールに掛けておけるので、洗った食器が邪魔にならない。しかもネットの目が細かいので、B.B.Qなどの灰や虫からも食器を守ってくれます。
収納時には小さく折りたためるのもありがたいです。すごく便利なのに、価格はリーズナブル。キャンプ場でも持ってる人が多いアイテムです。
食器かご
100均で手に入る程度のものでOKです。カゴも便利ですが深めの水受けなら、たらい代わりに使えます。
バーベキューコンロ
デイキャンプを含め、キャンプといえばバーベキューを連想する人がほとんどじゃないでしょうか?わたしも、キャンプに行ったら必ずといっていいほどバーベキューをしています。こどもたちなんかはキャンプ=バーベキューだと思っているようです。
わたしは夫と私、子供2人(小学生男子)の4人家族で5~6人用のバーベキューコンロを使っています。少し大きめではありますが、焼きに2/3のスペースを使って、焼けたものをよけておくのに残り1/3のスペースを使っているので、ちょうどいい感じです。
素材は、長く使うのではあればステンレスをおススメします。
炉ばた大将
イワタニから発売されている、カセットガス式 網焼き・串焼き専用器。ちょこっとバーベキューや、雨が降って火を起こすことができないとき、おつまみに串焼きだけがしたいときなど、手軽に網焼き、串焼きができます。
キャンプでそんなの使うの??と思われるかもしれませんが、いざと言う時にサッと使えるので本当におススメです。わたしは使う予定がなくても、とりあえずいつも持って行ってます。
特に小さいお子さんがいらっしゃる方には、火の粉が飛んだりということがないのでおススメですよ。
焚き火台
でも焚き火が禁止されているところが多いので焚き火ができなくて残念・・・という経験をされた方は多いと思います。
でも焚き火台があれば大丈夫!
キャンプの醍醐味の一つ、焚き火。最近は地面で直に焚き火させてもらえるところはほとんどありません。焚き火をしたければ焚き火台が必要です。大人数では無理ですが、バーベキューコンロとしても使えるので、焚き火台を囲うようにして使う囲炉裏テーブルと組み合わせると、これまたいい雰囲気になります。
革手袋
そんな時、うっかりやけどをしてしまったら楽しいキャンプも台無しです。
やけど予防におすすめなのが革手袋です。
キャンプは焚き火やバーベキューの火起こしなど、火を扱うことが多いので、軍手より革手袋があると便利です。というか、無いとかなりの確率で熱い思いをすることになります。キャンプメーカーのものは分厚かったりして結構高いのですが、ホームセンターなどで1000~1500円ほどのものでも十分だと思います。
最低限揃えておきたいキッチン用品はこちら→キャンプ初心者が最低限揃えておきたい道具!~キッチン編~
あると便利なキャンプ用品~リビング備品編
- アルミシート
敷物やクーラーボックスなどのカバーにも使えて便利です。
- アルミすのこ
わたしは、いつもテントの入り口に置いて使っています。テントの入り口で靴を脱いでから、ワンステップ足が置けるだけで出入りが楽なんです。
- 小さいほうき・ちりとり
こどもがお菓子のクズを落としたり、服に枯れ草つけていたりと、テントの中には結構小さいクズが落ちているので、テント室内の掃除に使います。わたしは撤収の前にほうきとちりとりでテントの中を少し掃除してからたたむようにしています。100均に売ってるものでいいですよ。
PDFファイルはこちら→キャンプ用品チェックリスト
まとめ
キャンプ用品を揃えていくのって本当に楽しいんですよね。何かにつけて「これキャンプで使えるかも?」って考えたり、アウトドアメーカーのショップには欲しいものがいっぱい過ぎて、行くたびに衝動買いしたり・・
実はこの記事を書いてるだけでキャンプに行きたくなってしまって、前から気になってたランタンを一つ買ってしまったんですけどね。そんな魅力的なキャンプアイテムですが、どんなものが便利なのかまとめておきますね。
- キャンプはどうしても荷物が多くなるので、少しでも荷物を減らすことができるように、複数の使い方ができるもの。
- 狭いスペースだからスムーズな動線を描けるようなアイテム。
- 自然の中で過ごすので、天気の変化に対応して使えるもの。
キャンプ用品はもともと、複数の使い方ができるものであったり、狭い空間を少しでも快適に過ごせるように工夫されているものがほとんどです。その中から自分なりの使い方ができるものや、自分に一番あったものを見つけていってくださいね。
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