「プリザーブドフラワー」という花を知っていますか?私は10年程前に知りました。玄関を入ったところに花を置けば、お客様が訪ねてきた時、最初に華やかな印象をもってもらえますよね?でも、ものぐさな私はこまめに水を変えたり、水を吸い上げやすいように茎を切ったりということをついつい忘れて花の寿命を最大限に引き出せてあげれず、生花を枯らしてしまうことがしばしばありました。そんな時に知ったのが「プリザーブドフラワー」です。
生花でも造花でもなく、水をあげなくても数年美しさを保っていられる「枯れない魔法の花」とも言われています。アレンジされたプリザーブドフラワーも沢山販売されていて、最近では自分で作ることもできるキットや講座も開かれているくらい人気があるようです!そんなプリザーブドフラワーを母の日に贈ってみてはいかがですか?
母の日にプリザーブドフラワーを贈ろう!どんなアレンジがある?
母の日に今まで生花を贈っていた方。今年は是非、プリザーブドフラワーを贈ってみませんか?「何だか味がない」と思われるかもしれませんが、そんなことないのです!!まるで生花のようなプリザーブドフラワーは見た目はもちろんのこと、いろいろにアレンジされているので、とても華やかだし、好みのものが必ず見つかると思います!
- 花束
- ボックスの中に入っている
- ドーム型の容器は入っている
- 写真立て
- 壁掛けやリース
- 花冠
- ファーやビーズをあしらったもの
- 洋風
- 和風
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プリザーブドフラワーってどんなもの?
「プリザーブ(preserve)」とは「保存する」という意味で、本物の生花の水分を保存料と交換させ、見た目が変わらないように加工された花なのです。寿命は保存状態にもよりますが、1~3年。長くて10年もつこともあるようです。そしてドライフラワーや造花とも違い、花びらは柔らかく、弾力もあるので、まるで本物の生花のようです。
プリザーブドフラワーって自分でも作れるの?
キットは必要な物が揃っており、箱を開けてすぐに作り始めることができます。ただ、キットには花も入っているので、自分の好みの花がない場合もあります。自分の好きな花で作りたいという方は、キットを使わず花選びから脱水・着色・乾燥と、一から自分で作ることもできるのです!
必要な物
- 脱水・脱色液
- フタができる容器
- 好みの生花
- ハサミ
- ピンセットや割りばし
- 薄手のゴム手袋
- アルミホイル
- キッチンペーパー
- トレイ
作り方
1.脱水・脱色
生花を脱色液に浸し、生花が含んでいる水分をアルコールに置き換える。同時に花の色を脱色する。
2.着色・保存
生花を着色液に浸けて自分の好きな色に着色し、長い間保存できるように加工する。
3.洗浄・乾燥
脱色液で洗浄し、時間をかけて乾燥させる。
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母の日のプリザーブドフラワーはやっぱりカーネーション?
やはり母の日に贈るのはカーネーションが圧倒的に多いですね。特に赤色のカーネーションには「母の愛」「母への愛」「愛を信じる」という意味の花言葉があるので、人気の理由がわかります。
でも私は毎年同じ花を贈るより、毎年違った花を贈るようにしています。花が好きな母には毎年違う花のほうが喜んでもらえる気がして!母の日に人気な花のランキングとして、アジサイや薔薇もありますよ!プリザーブドフラワーはアレンジが沢山あるので、その人の人柄を思い浮かべながら探すのもいいと思います。洋風のプリザーブドフラワーもあれば、和風のプリザーブドフラワーもありますから!
まとめ
- プリザーブドフラワーは生花を加工して作った枯れない魔法の花
- アレンジの種類も豊富
- 自分で作ることもできる
- 講座や簡単キットもある
- 母の日にはカーネーションもいいが、その人のイメージにあったプリザーブドフラワーを贈るのもお勧め
アレンジを施したプリザーブドフラワーは見た目も華やかなのに、水をあげたりし、細めに手入れをしなくても長期綺麗な姿を楽しめるということから、贈る側にも贈られる側にも喜ばれるものなのです!
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